2016年 2月22日オープンキャンパス
2月21日(日)
オープンキャンパス~「見えないってどういうこと」参加者同士ペアになってアイマスクと白杖を体験してもらいました。
講師の松永信也先生は40歳の時、網膜色素変性症で失明されてから総合福祉施設「ライトハウス京都」で訓練を受けた後、見えない世界を知ってもらうために企業や大学で講演会や授業をされています。先生は本校までの道中で3人の方々に電車で座席を譲ってもらったり、駅で道案内をしてもらいながら来られたことにとても感謝されていました。3人に共通し ていたのは以前に松永先生の授業を学生として、現場の教員として受講された方々でした。しかし、世の大半の方々はどう接していいか分からず、躊躇されてい るのが現実です。
弱視の視野を再認識
今日の講義を通じて、町で困っているかもしれない視覚障害者の方に勇気を出して「お手伝いしましょうか?」という声をかけられるようになることが介護福祉士への第一歩ですね。
2016年 2月18日お知らせ
2月17日(水)2年生介護福祉士全国共通試験が行われました。
試験終了後、教職員の計らいで2年生に対し「おつかれさん会」を開きました。限られた時間の中で、おにぎりや調理パンと手づくり特大ショートケーキを用意♪
なんとこのケーキは深夜に自宅でスポンジ部分を焼いて、家政学実習室でデコレーションの力作
女子は思わず記念撮影~
ケーキでハイテンションになりながらも、自身の試験の点数を予想して書き込むイベントに大盛り上がりでした。
控えめな点数や盛りすぎな点数まで(笑)だけど仲間の努力はわかるのか、上位者予想は不思議な事に採点後ほぼ一致
2年間本当におつかれさまでした。卒業式までの残り少ない学生生活を有意義に過ごしてくださいね!!
2016年 2月8日オープンキャンパス
2月7日(日)平成28年度 求職者訓練対象のオープンキャンパスが開催されました。
充実の施設と他校に先駆けて開講している医療的ケアなどの最新福祉用具を見学した後に、山﨑ゆかり先生の特別講義を受講していただきました。
講義前の訓練生や社会人、高校卒業を経て本校に入学した学生スタッフの本音トークは参加者のみなさんも興味津々で「先生のサポートのお蔭で就職を決め卒業式を迎えられそう」という感謝の言葉、「学びの場に年齢差は関係ない」「介護はボディーメカニクスをマスターすることで体を痛めない仕事である」などなど・・・充実の内容でした。
”百聞は一見に如かず”です。2月21日(日)のオープンキャンパスや平日の学校見学、各種問い合わせ大歓迎です。ぜひご参加くださいね!!
2016年 2月2日お知らせ
1月26日~29日まで行われた後期試験の成績発表がありました。結果をしっかり受け止めて前進あるのみです。
1年生は区分Ⅱ-①介護施設実習が、2年生 は全国卒業時共通試験が控えています。校内の評価以上に外部の評価は厳しいモノになると思いますが、”安心してください”日頃の成果を発揮すれば問題あり ませんから!
2016年 1月26日お知らせ
本日より後期試験が始まってます。昨日までの寒波による雪は一段落して安心しておりますが、インフルエンザ流行のニュースも・・・残りの日数を体調万全でしっかり勉強して乗り切ってくださいね!
2016年 1月19日
1月15日(金)介護実習でお世話になっている施設さんが、出版協力をした本を勤務する卒業生が寄贈用に持参してくれました。
タイトルは「介護男子スタディーズ」!!
○○男子と付くから飛脚運送屋の二番煎じかと思いきや、内容は全国の施設で働く15名の男性職員がリアルな視点で介護を語っています。残念ながら卒業生はモデルとして載っていませんが(笑)同じ志を持って勤務してくれていると思います。
イケメンに惹かれ手に取る本校学生には、いい意味で裏切る書籍だと思います。
ありがとうございました。
2016年 1月15日スクールライフ
1月15日(金)ケーススタディ
2年生のグループから代表者を選出して、ケーススタディ(卒業研究)代表者発表会が行われました。ケーススタディとは2年間の介護施設実習で修得した知識や技術、利用者さんの言動や行動に対して文献などを基に、根拠を明らかにすることで、卒業後より良い介護を展開できるようにします。
この日は1人10分の発表と質疑応答で進行していきました。
2年間の成長を感じる質疑応答の数々
認知症や体の麻痺で自信を無くされた利用者さんを分析すると、家族との楽しい思い出や、仕事をされていた頃のプライドがあることがわかり、それらを尊重し要望を叶えることで自信を取り戻されたという報告が多数ありました。介護とは人とのコミュニケーションの仕事です。その一つ一つに根拠を持ち、その人の尊厳を大切にして支えられる立派な介護福祉士になってくださいね!
2016年 1月14日医療的ケア
ケーススタディを明日に控えた2年生は医療的ケアの実技試験も最終段階で、国が定めた筆記試験をパスした者だけが臨むことができます。今日の試験は細いチューブを鼻から胃へ通し,そのチューブを通して,栄養や水分,薬を投与する経鼻経管栄養が行われました。試験を終えた2年生の森永祥貴君は「しっかり技術を身につけ、現場で即戦力になりたい!」と熱い思いを語ってくれました。
2016年 1月8日お知らせ
1月8日(金)ケーススタディ(卒業研究)個人発表
ケーススタディとは2年間の介護施設実習で自分たちが行った介護活動を振り返って、そこで起こった様々な利用者さんの反応と言動を分析し、今までに修得した知識や技術、文献などを基に、根拠を明らかにすることで、より良い介護を展開できるようにします。
今日は図書室やPC実習室で遅くまで残り作り上げた資料をグループに分かれて発表しました。そして各グループから代表者を選出して1月15日(金)に全体発表を行う予定です。ご期待ください!!