2018年 7月3日オープンキャンパス介護技術体験入学会
7月8日(日)10時から、体験入学会を行います
今回は「座るってどういうこと?」と題して、リハビリテーションについて体験学習します。
普段何気なく行なっている一つひとつの動作。
でも高齢になると、あたり前があたり前でなくなることもあります。
そんな体の動きを学ぶことで、介護の質は飛躍的に向上します。
ぜひ一緒に体験しましょう
もちろん介護体験や学校説明、個別相談も行います。
ぜひご参加ください!!
そして7月16日(月・祝)は車いす体験です。
この回は、13時スタートの午後開催なので、「休みの日はゆっくりしたい」というあなたにオススメです
もちろん いずれの日程でもAO入試の説明も行います。
どちらもお申し込みはこちら
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/
今すぐ申し込んでくださいね!
2018年 6月24日オープンキャンパス介護技術体験入学会施設見学
6月24日の体験入学会は調理実習&介護体験でした。
調理では、管理栄養士の西川先生を特別講師に迎え「高齢者に優しい料理」について学びました。
高齢者にとって何が食べやすいのか、パンを使って様々なパターンで簡単な調理をしました。固めに焼いたパン、柔らかめに焼いたパン。ジャム?バター?パンがゆでは水分量を何種類かに分けて比較しました。
若者にとってはちょっとした違いでも、高齢者の方にとっては大きな違いになります。
参加者の皆さんは興味深く体験されました。
また、介護体験では「飲む」ということについて体験学習をしました。
人間の体の仕組みを学び、どうすれば高齢者にとって飲み込みやすいのか。
介護をする上で気をつける点を学びました。
参加者のみなさん、ありがとうございました!
次回は7月8日(日)10時から。
「座るってどういうこと?」というテーマで行います。
ぜひご参加ください。
お申し込みはこちらです。
2018年 6月15日お知らせスクールライフ介護技術学校の様子授業生活支援技術
2年生が調理実習を行いました。
今回のテーマは「歯の悪い時の献立」です。
メニューは、ご飯・鮭のホイル蒸し・かぼちゃの炒り煮・白菜のかつお醤油和え・芋ようかんの5品。
どれも歯が悪くても美味しく食べることができるように、柔らかく美味しく作りました。
人生において食事は何よりも大切。栄養を摂取するだけでなく、生活に喜びを与えてくれます。
生徒達の中には、いつも料理をしているお母さんがいれば、ほとんど料理をしたことのない生徒もいます。
先生の指導のもと、みんなで力を合わせて作った料理の味は、もちろん美味しい!
少し多めに作って、教職員にも差し入れしてくれました。
6月24日の体験入学会でも調理実習を行います
何を作るかはその日までのお楽しみ
学生スタッフと一緒に、美味しいご飯作りにチャレンジしましょう!
開始は10時。今すぐお申込みください。
6月24日体験入学会「調理実習&介護体験」お申し込みはこちら!
2018年 6月8日お知らせスクールライフ介護技術施設見学
1年生が宇治市黄檗にある「社会福祉法人 宇治東福祉会」を訪れ、作業所やグループホーム、デイセンターなどを見学してきました。
介護の基本「障害を持った人の暮らしを支える介護」のテキストを参考に、障害者の通所施設の生活の場所やライフスタイルをより深く学ぶことが目的です。
こちらでは利用者さんのことを「なかま」と呼び、非常に家庭的な雰囲気で生活や仕事をしていらっしゃいます。
なかまのみなさんは平日の9時30分から16時まで、仕事をされています。
作業所の横にあるグループホームでは、20名が生活されていて、ここから作業所に出勤される方もいれば、一般企業で働きに行く方など様々です。
また、少し離れたところにあるワークセンター・デイセンターも見学しました。
ここではみなさんが7つの班に分かれて、仕事を担当していらっしゃいました。
こちらのパンはとて評判が良いらしく、近隣の会社や病院などに出張販売も行なっていらっしゃいます。
生徒たちは熱心にメモや質問をして、多くのことを学んだようです。
宇治東福祉会のみなさま、ありがとうございました。
2018年 5月30日お知らせ介護技術施設見学特別授業
「誰もが迎える最後」について考える。
2年生が「特別養護老人ホーム 天ヶ瀬苑」を見学してきました。
今回は生活支援技術「終末期の介護」の授業の一環としての訪問。
天ヶ瀬苑にて開催された「翠のつどい」に参加させていただき、ご家族や現場の職員からのお話を伺い「看取り」について考えました。
施設内での看取りや在宅での看取りなど、様々な経験談や思いに触れ、生徒たちは大きな影響を受けたそうです。
グループワークを終えた生徒たちは最後に、南中ソーラン節を披露しました。
天ヶ瀬苑で働く卒業生の中、この春からお世話になっている浜田さんは高校生時代はダンス部に所属していました。
久々の後輩との再開に嬉しそうな浜田さんは、素敵な笑顔でソーラン節を踊ってくれました。
2018年 5月28日オープンキャンパスお知らせ介護技術体験入学会施設見学
5月27日のオープンキャンパスにご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
今回も学校説明や京都福祉自慢の施設見学、介護技術の体験など、短時間でしたが色々なことを体験していただきました。
施設見学では、車いすを使って教室などを見学しました。
ちょっとした坂や段差、狭い通路の移動など、普段は何も感じない状況でも、車いすでの移動となると一苦労です。
そのあとは、少し休憩をして、入試説明。
個別相談では、京都府や滋賀県の修学資金貸付制度についてのご質問が多かったようです。
今年は13時スタートのオープンキャンパスへの参加が多く、大人気です!
次回オープンキャンパスは6月10日(日)、ぜひご参加ください!
また、10時スタートの体験入学会では、6月17日(日)にヨガ体験を行います。
独特の呼吸法や考え方など、心身を整えることも介護予防に役立つとされています。
こちらもぜひ参加してください。
どちらもお申し込みはこちらです
2018年 5月8日お知らせスクールライフ介護技術実習授業施設見学
精華町にある「特別養護老人ホーム 神の園」に2年生が見学をして来ました。
ここには京都福祉専門学校の卒業生も何人かお世話になっています。
ここで見学して来たのは「ユニットケア」の施設です。
ユニットケアとは、”小規模生活単位型”と言われる介護の形式です。
施設内をいくつかのグループ(ユニット)に分け、入居者がユニット内の個室で生活をします。
ケアをする職員さんも固定されているので、入居者さんも安心して暮らすことができます。
従来型でイメージするような「病院型」ではなく「家」のようなイメージで、入居者さんがごく普通の生活を営めるように、入居前後の生活にあまり変化が無いように行われています。
こちらの施設では、個室内は完全に個人のスペースとして本人が鍵をかけることもでき、家具や家電、食器なども自分のものを持ち込みます。見学したある部屋では、室内一面が阪神タイガースだらけ!
施設側に決められた生活をするのではなく、入居者さん自身が自分の生活を意思決定することができます。
そして施設内はとても明るくて清潔!入居者さんも職員さんも、おだやかな笑顔で、ここでの生活や仕事を楽しんでいらっしゃる様子でした。
生徒達は目を輝かせて説明を聞き、ユニットケアに興味津々でした。
神の園の皆さん、お忙しい中で丁寧な説明をしていただき、ありがとうございました。
2018年 4月30日オープンキャンパスお知らせ介護技術体験入学会
4月30日(月祝)にオープンキャンパスを行いました。
オープンキャンパスは午後からスタートということで、今回は遠くは滋賀県の長浜市からも参加していただきました。
介護福祉士であり看護師でもある金井先生による介護体験では呼吸や脈拍を測ったり、入浴実習室や車イスの体験も行いました。
学生スタッフと一緒に行った施設見学では、車イスで校内を回りましたが、これがみなさんなかなかの腕前!
歩いていては気づきにくい小さな段差や傾斜なども体験することができました。
参加していただいたみなさま、ありがとうございました。
次回は5月13日(日)。母の日に行う体験入学会では、フラワーデザインを体験します。
もちろん介護体験もあります。ぜひご参加ください。
お申し込みはこちらです
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/
2018年 4月27日お知らせスクールライフ介護技術学校の様子実習授業
「これを着るといよいようちの子になったなって感じがするね」と先生に言われて、嬉しそうな生徒たち。
そうです。1年生にもいよいよ実習服が届きました
みんなよく似合います
今日はそんな真新しい実習服を着て、生活支援技術の授業で車イスについて学びました。
車イスへの乗り降り、進んだり止まったり、段差やスロープの上り下り。
速くすることもできますが、それでは利用者さんが安心できません
ひとつ一つの行動にも確かな意味があって、その全てが利用者さんのためにあります。
丁寧に声かけをし、ゆっくり丁寧に、なおかつ自分の体への負担も少ないように。
覚えることは山ほどあります。
生徒たちは先生の言葉を熱心にメモしながら、授業を楽しんでいる様子でした。
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介護福祉士国家試験合格率95.7%(29年度卒業生)
京都福祉専門学校(介護福祉科)
〒611-0042 宇治市小倉町春日森25番地(tel)0774-21-7088
2018年 4月20日スクールライフ介護技術学校の様子実習授業特別授業生活支援技術
1年生の本日は、生活支援技術でベッドメイキングを勉強しました。
まだ実習服が届いていないので、高校時代の体操服やパーカーなど動きやすい服装で授業に臨みました。
介護の現場で毎日行われるベッドメイキング、簡単そうに見えて実に難しいんです。
きれいにシーツをセットするのはもちろん、自分たちが作業しやすい環境を整えることも大事。
学生たちは一つひとつ手順を確認しつつ挑戦しますが、これがなかなかうまくいきません。
先生の指導を受け、学生同士で教えあいながら、なんとかできた頃には、みんな少し疲れた様子でした。
そろそろ新学期の疲れが出はじめてきたようです。
この週末はゆっくりのんびり、体を休めてくださいね
そして2年生はお楽しみの福祉セラピーA「園芸療法」の授業
今回はいよいよ花壇づくりに着手しました。
まずは雑草が生い茂ったスペースをみんなで整備し、土を掘り起こしました。
こういった作業を初めてする学生も多く、暑い中でしたが少し楽しげに作業を進めます。
耕した後には園芸用の土や肥料を入れ、土作りが完了。
今回はお花やハーブの苗を植えていきました
虫除け効果のあるお花や香りの良いハーブ、バラの苗木など、学生たちはレイアウトを工夫しながら植えました。
最後に先生からこの後のお手入れの方法や水のやり方などの説明を受け、授業終了。
次の授業は5月25日。少し間が空くので、その間のお手入れは責任重大です
うまくいけば、この花壇いっぱいにお花が埋め尽くされるくらいに成長するのだそうです。
学生の皆さん、お手入れは愛情を込めて頑張ってくださいね
そして来週の福祉セラピーAの授業は「アニマルセラピー」
グループ校の京都動物専門学校から芦谷先生を招き、犬の癒し効果を学びます