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京都ライトハウスの見学(1年)

お知らせ授業施設見学特別授業障害の理解

2018年 6月21日

京都市内にある視覚障害者総合福祉施設「京都ライトハウス」を見学しました。
この施設は「京都に盲学生のための図書館を」との願いを受けて、1961年に鳥居 篤治郎さん(故人)が、10年がかりで資金を集め、さらに自らの土地や財産を寄付して創立されました。その後、2004年に改築し、現在に至ります。
幅広い世代の視覚障害を持つ方が、この施設で研修を行ない、様々な仕事に携わっていらっしゃいます。

生徒達が興味を持ったのは、施設各所に施された工夫の数々。
廊下の手すりには点字による案内と音声ガイダンスボタン、ジュースの自販機にも点字で案内があり、その他にも細かな工夫が各所にありました。

実際に見学して感じたことは、私たちは知っているようでも、やはり思い込みや先入観にとらわれていたということ。
今回の見学会を通じて、様々な思いや工夫、現状を知ることができ、より理解を深めることができました。

しかしこのような施設は日本には決して多くはありません。
「日本全国にこういった施設ができることを願う」
自らもこの施設で研修を受けた本校講師の松永先生の言葉に、生徒達大きく心を動かされたようです。

京都ライトハウスホームページ

投稿日:2018年 6月21日

1年生 障害の理解で、盲導犬について学びました。

お知らせ学校の様子授業特別授業障害の理解

2018年 5月31日

1年生 障害の理解(視覚)の授業で、今回は松永先生に加えて特別講師の前田先生をお迎えして、視覚障害や盲導犬について学びました。

前田先生は交通事故で視力を失い1年間の入院、その後京都ライトハウスでの1年間の訓練を経て、初めは白杖を使って生活をされていました。その後、盲導犬のユーザーになって今のトラム君が2頭目。先輩のパズ君も、かつては京都福祉で授業に参加してくれていました。

「盲目は不自由なれど、不幸にあらず。」京都ライトハウスで知ったこの言葉に、前田先生は大きな勇気をもらったそうです。生徒たちは熱心にノートを取りながら耳を傾けました。

その他、盲導犬ユーザーさんに話しかける時は盲導犬のいない方から、他の犬が来たら教えてあげるなど、様々なサポートの仕方を教えていただき、最後は前田先生が生徒の前で、ピアノを披露してくださいました。

少しはわかっているつもりでも、実は知らないことだらけ。
今回の授業で、生徒たちはより理解を深めることができました。

前田先生、トラム君、ありがとうございました。

投稿日:2018年 5月31日

障害の理解(1年) 〜視覚障害〜

お知らせオープンキャンパス体験入学会学校の様子実習授業特別授業障害の理解

2018年 5月10日

1年生の授業「障害の理解」が行われ、生徒達がアイマスクと白杖を使って学外を歩きました。

視覚障害と言っても、その”見えない”程度は人それぞれに違います。
授業では視覚障害を持つ松永先生を講師に迎えて体験学習をしました。

生徒達は白杖を使いながら慎重に歩き、横には他の生徒がガイドヘルパーとして付き添います。
ガイド役の生徒はゆっくりと道を案内しますが、ただ横を歩くだけではいけません。
適切な声かけや、歩くスピード、立ち位置など、他にも気を使うことがたくさんあります。

学校から向島駅までの道のりは約2km。
見えない世界がどれほど不安か、またガイド役の大切さなど、生徒達は実感することができました。

福祉体験0520
5月20日(日)の体験入学会でも、”見えない世界”を体験しませんか?

今回は世界に誇る観光都市 宇治の街を歩きます。
ゴールは宇治の「和夢茶カフェ」です。
講師の松永先生と一緒に”クロックポジション”を学びながら、美味しいランチを食べましょう

お申し込みはこちら。

今すぐお申し込みください。

 

投稿日:2018年 5月10日

京都福祉の授業風景✍ と 満開のハナミズキ❁

スクールライフ学校の様子授業障害の理解

2018年 4月12日

「障害の理解(視覚障害)」 1年生授業

 教員の松永先生は後天性の視覚障害者で40歳で失明。
一人ひとりの声や特徴を聞いて新入生の顔を覚えていらっしゃいます。
先生の進行で生徒は自己紹介をしています。

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「こころとからだのしくみ」 2年生授業

人間のからだのしくみ、人体骨格模型を前に生徒は真剣なまなざしで
授業を受けています。

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中庭のハナミズキ 満開です

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投稿日:2018年 4月12日

視覚障がい者ガイドヘルパー養成研修実施

お知らせ学校の様子資格取得障害の理解

2017年 8月19日

本日はNPO法人ブライト・ミッション主催の「同行援護従事者養成研修」
ガイドヘルパー資格取得のための研修が本校で実施されました。

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視覚障がい者と晴眼者の相互理解と社会貢献を目指すことが目的で今日から3日間の予定で
実施されます。

代表の松永信也先生は本校の非常勤講師でもあり、40歳で網膜色素変性症という病気で失明。
ブライト・ミッション=輝くための支援という言葉で講義が始まりました。
NHK「生活ほっとモーニング」などTV出演多数。
視覚障がいの正しい理解のための活動を全国で展開し、大きな反響を呼んでいます。
最近の著書には「風になってくださいⅡ」(法蔵館)

副代表の渡邊憲子さんは、視能訓練士、日本盲人会連合移動支援従業者指導者認定
全国の視能訓練士養成校で後輩を指導。医療機関内のロービジョンケアを多数担当。

この研修には「見える・見えない・見えにくい」みんなでやっている町屋カフェさわさわ
(京都市内)のみなさんも協力して行っておられます。

京都南部 宇治市にある京都福祉専門学校では介護福祉士(国家資格)の他に、
この視覚障がい者ガイドヘルパーや認知症ライフパートナー・福祉住環境コーディネーター・
日本赤十字社救急法救急員・レクリエーション介護士・アロマケアヘルパーなどの関連資格も
取得できます。

9月23日(祝土)はオープンキャンパスを開催します。松永先生の講義・実習「見えない世界」を
是非、体験しに来てください。きっと、今までとは違う世界が見えるはずです

投稿日:2017年 8月19日

手話特別講義

スクールライフ障害の理解

2016年 12月6日

 今日の障害の理解(手話)では、外部講師をお招きして特別講義を行いました。DSC_0602[1]
 講師を務めて下さった安井さんは、ご自身が聴覚障害者です。授業は全て手話で行われ、本校講師の梅本先生と手話通訳士の方が2人で同時通訳をしてくださいました。
 講義内容は、安井さんが1歳時の検査で耳が聞こえない事がわかってから、今までの生活の実体験を元にしたものでした。小学生の頃に聾話学校で学んだ口話では、“たまご”と“たばこ”の違いがわからない等、コミュニケーションをとることが難しい事もあったそうですが、それに比べて、中学生になってから学んだ手話であれば、細かな自分の思いを相手に伝える事ができ、しっかりとコミュニケーションが取れるようになったと教えてくださいました。
 日本福祉大学に入学された後は、聾高齢者の老人ホームで出会った方から、それまで聞いた事のない戦争の話などを、手話を通じて聞く事ができるようになる等、コミュニケーションの幅も広がりました。DSC_0619[1]
 聞こえない自分と向き合う中で「みんなとちがうなぁ。」「聞こえないのいやだ。」という思いがありながらも、家族や回りの人達に支えられながら、「私はひとりじゃない」と思えるようになったそうです。

 卒業後介護福祉士として社会に貢献していく学生達は、とても真剣に今日の講義に聴き入っていました。誰もが「自分らしく生きていける社会」になれば良いですね。

 

 

 

投稿日:2016年 12月6日

盲導犬特別授業

スクールライフ障害の理解

2016年 7月15日

「障害の理解」の授業の一環として、特別授業「盲導犬」が行われました。DSC_0204
講師の前田先生は、33歳の時に交通事故で失明されました。
医師から失明することを伝えられた時は、絶望の淵にたたされたそうですが、京都ライトハウスで様々な訓練を受け、なんとか生活ができるようになられたそうです。
前田先生と生活を共にしている盲導犬のトラムくん(ゴールデンとラブラドールのMIX)6歳は、先生にとって二代目の相棒。犬にも勿論性格があり、トラム君はとてもマジメで、自分が納得した行動をとる芯の通った盲導犬です。

講義の後半には、視力を失ってから始められたピアノの演奏を披露して下さいました。
曲目は東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」。
当然ながら、先生は楽譜も鍵盤も見えません。しかし、先生が奏でる音は、丁寧でしっかりとしていて、とても心に響きました。

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今回の授業で「障害の理解」は終了です。
担当の松永先生が授業を通して学生達に伝えたかったことを最後に話されました。
誰しもが障害者になりたくてなった訳じゃない。でも、誰しもが障害者になる可能性があるということ。
これから「介護」を志す学生達は、障害を持っている人や高齢者の気持ちを知り、その人達の力になる素晴らしい人材になって欲しい。松永先生の言葉が印象的でした。

 

投稿日:2016年 7月15日

障害の理解~特別授業~

障害の理解

2015年 12月1日

12月1日(火)1年生の障害の理解は特別授業で、同志社大学などで講義をされている 井上つとむ先生にお越しいただきました。

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井上先生は先天性聾唖(ろうあ)者で生まれつき耳が聞こえず50音を理解するのに苦労されました。講義は聾唖者を含め障がい者への理解が皆無な戦時中の幼少期体験を中心に話されました。井上先生は耳が聞こえないことで車にひかれたり、空襲警報が聞こえないから外出が許されず同年代の友達もできませんでした。

 

その後、聾学校に進学し同級生の使う手話に出会い衝撃を受けたのですが、授業は 健常者の社会を基準に口話(話し手の 唇や顔面筋肉の動きから話された言葉を理解する読話)が義務付けられ、学校の先生が手話で授業をすることはありませんでした。今では考えられない事ですが、現在でも十分だとは言えません。改善していく為にも介護福祉士として障がいを正しく理解していく必要がありますね!

 

投稿日:2015年 12月1日

認知症の理解

認知症の理解障害の理解

2015年 11月5日

11月5日(木)認知症の理解
1年生の認知症の理解は一般社団法人愛生会 介護老人保健施設おおやけの里 介護士長の辻智典先生が今年から担当されています。

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2015年現在、戦後生まれの団塊の世代が65歳、10年後には75歳になられ、この10年間で独居高齢者と認知症高齢者が倍増すると言われています。このような社会でこそ、介護福祉士は高齢者の日常生活を支援する関わりを通じて認知症を防ぎ、症状を改善する役割が求められます。

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辻先生は言葉や数字では理論づけしづらい「暗黙知」と容易な「形式知」の2つの知識を挙げ、日常支援から利用者さんの少しの異変から大きな病気を見抜く介護福祉士や、号泣するご子息の剥離骨折を育児経験から気が付かれた奥様を例に「暗黙知」をわかりやすく説明されました。認知症ケアには治療だけでなく介護福祉士としての理論づけられた基礎知識の上に「暗黙知」を積み上げる事の大切さを授業で講義されていました。

投稿日:2015年 11月5日

障害の理解~朗読~

障害の理解

2015年 7月16日

7月16日(木)1年生の障害の理解は担当講師の松永信也先生の著書「風になってください」を宇治リーディングボランティアのみなさんが朗読をしてくださいました。

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宇治リーディングボランティアのみなさんは普段視覚に障害のある方のために、墨字(活字)で書かれている書籍や雑誌、広報誌、新聞などの内容を音声にして伝える活動をされています。

 今回松永先生の著書「風になってください」は網膜色素変性症のために失明されてからの自身の思いを出版されました。内容は失明の苦労話ではなく、先生にそっと手を差し伸べてくれる人々の優しさへ の感謝の気持ちが著されています。授業が始まり、ボランティアの方々が感情を移入して朗読されるとその時の情景が思い浮かんでくるようでした。

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 松永先生はこの本を出版されてから様々な反響がありwikipediaでは社会活動家として扱われ、マスコミの紹介で著書が売れるなどご自身でも戸惑いがあったそうですが、視覚障害者の事を知ってもらう良いきっかけになったと仰っていました。松永先生自身失明される前、街中で白杖を突いておられる方を見ると「可哀そうだな・・・気の毒だな・・・」という認識をもっておられましたが、それは自身に視覚障害者に理解がなく、学ぼうとしてこなかった過去を悔やんだそうです。

 

今日は最後の授業だったので、松永先生は学生に「この授業をきっかけに、様々な障害や病気を持つ方々にやさしい言葉をかけられるようになってください」と授業を終えられました。

投稿日:2015年 7月16日

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