2011年 7月12日京の文化
京の文化『花育』4回目になります。
今回で、最後です。
今回の作品は、金魚やうちわをあしらった、夏らしい涼しげな壁飾りです。
節電で、冷房の設定温度を気を付けられてる方も多いと思います。
目から涼しく!! 夏の飾りを飾ってみるのも良いのではないでしょうか!
授業では最後になりましたが、
市川椰良生先生のフラワーデザインは
8月20日(土)のオープンキャンパスで体験いていただけます。
もちろん、作っていただいた作品は持って帰っていただけますよ!!
お申し込み↓↓↓
http://www.kyoto-fukushi.ac.jp/form_mail/opc.php
2011年 6月21日京の文化
今年度3回目となりました「京の文化《花育》」の授業へお邪魔してきました!
3回目ともなると、作成手順も複雑ですが、その分出来上がる作品もとても立派!!
今回も、アトリエ椰良生デザインの空間プロデューサー市田椰良生先生にお越し頂きました。
ラッピングペーパー・ワイヤー・リボン・受け皿(吸水性スポンジ)等を使って、バスケットを作ります。
その中にシルックフラワー・アートのりんご・シナモンスティック・ピーナッツを飾ります。
飾り方によって、色んなバスケットができます。
センスが問われますね!!
今回の作品は生花を使っていないので、ずっと使えますね!!
玄関などに飾ると華やかで良いんではないでしょうか。
作り方を覚えておいて、今後役立てて欲しいです♪
2011年 5月26日京の文化
更新が遅れましたが、今週の月曜日、京の文化では「茶処日本一:宇治とは」ということで、
宇治茶道場匠の館・堀井勝夫先生にお越し頂きました。
授業では、利き酒のお茶版のような、“茶かぶき”を体験してさせてもらいました。
5種類のお茶(玉露・碾茶・煎茶・かりがね茶・玄米茶)を用意して頂き、
最初に茶葉を見せてもらいます。(香りもしっかり覚えておきます。)
そして一つずつ同じ入れ方で(沸騰させたお湯で1分30秒浸出させます)均等にお茶をつぎます。
参加者は1回お茶を飲むごとに、色や香り・味などでどのお茶か判断します
これがなかなか難しいんです。
玄米茶は香ばしい香りもあってわかりやすいのですが。。。
知ってそうで、知らない宇治茶のお話もあり、美味しいお茶も頂けて、
とても楽しい授業でした。
2011年 5月9日京の文化
本日の京の文化は『京の四季花』でした。
アトリエ椰良生デザインの空間プロデューサー市田椰良生先生に、京都の花文化や葵祭り、花育について教えていただきました。
~花育とは~
花や緑を身近に感じ、ひとりひとりが花や緑のある快適な環境の創造に参加しようとする姿勢を育み、花と緑を楽しむことができる健全であり豊かな心を育てる教育です。
葵祭の名の由来は、祭りの当日に、行列の人々の冠や装束、牛馬など全てを葵の葉で飾ったことによっています。今日は、その葵の葉も見せて頂きました。
葵の葉は一度つんでしまうと、3日しかもたないとのことで、貴重な葉っぱです。
講義の後には実習を行います。
今日の実習内容は「折り紙の器に花を生ける」です。
防水仕様の和紙を使って器を作ります。
折り紙のように和紙を折り、綺麗な器が完成です。
普段から折り紙等をする機会のない男子は悪戦苦闘ですが、一生懸命頑張っていました。
完成した器をもってこの表情。笑
器の中に吸水スポンジの入ったプラスチック容器を入れ、そこへ花を生けます。
本日の花は
スプレーカーネーション・手まり草・ベァーグラス です。
思い思いに花を生けます。
ベァーグラスは丸くなるように挿すとカワイイです。
リボンを付けて完成!!!
四方どこから見ても綺麗に見えます。
老人ホームなどのテーブルに飾っても良いかもしれませんね☆