2018年 3月5日お知らせスクールライフ実習授業
1年生の「実習報告会」を開催しました
今日はあいにくの雨
本校では1年生の内に2回(2週間+4週間)の施設実習に行きます。
今日は区分Ⅱ-①施設実習(4週間)が2月末で終了し、報告会を開催。
13施設に分かれて実習。2年次には残りの4週間(最終)のみの実習とし、国家試験対策に時間を取っています
生徒達は自分の受け持ち利用者様との関わりを報告するとともに、介護計画内容を発表し、
1人づつB4用紙にまとめ、一人7分間の持ち時間の中で発表した。
実行委員長の鶴崎くんは施設の利用者様、実習担当者様、及び巡回指導でお世話になった先生方のお蔭で無事、
実習を終えることが出来、また、充実した実習を受けることができたことを最後に挨拶で締めました。
校長は、情報の中には隠された情報がある。見た目、上辺だけではなく、それぞれの利用者様にも生活背景がある。
さらに深くアセスメントして、次へのステップ(区分Ⅱ-②実習)に繋げて欲しいと好評した。
2018年 3月1日お知らせスクールライフ実習
今日は朝から強風が吹いていましたが、1年生の登校日でした。
区分Ⅱ-①(4週間)の施設実習を終え、久しぶりの登校です。
3月5日実習報告会に向けての準備を行いました。
一部の生徒は様々な理由で実習延長もあります。
あと少し頑張りましょう
2018年 2月14日スクールライフ学校の様子実習授業
施設実習が2週目に入り中間カンファレンスの期間となりました
資料作りに奮闘しています。それぞれ生徒が司会進行で前半での学びを
発表しています。
そろそろ介護計画の立案が出来るころです。
実施に向けて頑張りましょう
2018年 1月19日スクールライフ学校の様子実習授業
「介護総合演習」 ケーススタディ
代表者発表(2年生)
「ケーススタディ」とは、一つの事例を取り上げ、その過程を範例研究や社会的背景等と照合しながら自分自身のケースを見直すことで一般法則を見出し、その中から何かを見出そうとしなくても様々な事例とその対応を読み取ることで自分自身の考え方を構築するものでもある。
結構、奥が深く難しそうですね!!
本校では2年生にもなると、より専門的に研究し、かなり深くまで追求していきます
レベルの高い「介護福祉士」を目指すために
2017年 9月27日スクールライフ実習
今日は2年生の実習報告会を行いました。
今回の実習は、8月28日~9月23日までの4週間、区分Ⅱ-②の実習でした。
2年間で実施する施設実習の集大成とも言える今回の実習は、2年生にとってとても大切な経験となった事が、今回の報告会でも感じ取ることができました。
区分Ⅱ-②の実習では、受け持ちの利用者さんを各自選ばせていただき、その方の生活が潤うような介護計画を立てます。利用者の方の中には認知症の方も多く、計画を立てるのに苦労をした学生もいるようでした。しかしながら、その中でもその方の今まで生きて来られた背景や、普段の様子を施設の指導者の方から教えてもらう等して、学生達は必死に計画を立てているようでした。
学生たちが掲げる「介護観」の中には利用者の方の立場にたってというものが多いのですが、今回の実習では、そのそれぞれの介護観を更に深める事ができたようでした。
その証として、発表を行う学生達の表情はどれも自信に満ちあふれていて、発表の後に質問を受ける時も、自分の言葉でしっかりと答える姿を見せてくれました。
そして、今日は夏休み中の1年生、系列校京都廣学館高校が本校内で開催していた「学習塾対象入試説明会」にご参加の塾講師の方々がこの報告会を見学されていたので、普段とは違う緊張感の中での報告となったことでしょう。報告会の実行委員の学生については、前日の準備もお疲れ様でした。
夏の間、この実習に集中して取り組んできた2年生の皆さん、ひとまずこれで区分Ⅱ-②実習は終了ですが、10月からは後期の授業がスタートします。卒業後現場で活躍できる介護福祉士となる為に、今回の学びを自分の糧としながらも、残りの学生生活で更なる技術・知識を身につけるべくラストスパートに励んで欲しいです。
2017年 6月19日スクールライフ実習
6月15日(木)に「実習指導者懇談会」を開催しました。
今年は開校以来初めての試みとして、京都福祉専門学校校内で行いました。
本校は介護実習として二年間で10週間、それを4回に分けて行います。
実習期間中には、施設の実習指導者の方から直接指導を受けながら、利用者さんとの関わり方や、施設での業務のあり方、記録の書き方など、沢山のことを学びます。
今までは、実習指導者の方と本校実習担当教員とが懇談会を行い、意見交換やグループワークを行うことを目的としてこの懇談会を開催してきましたが、今回はその中に実習生である在校生も参加させてもらうことになったのです。
第一部は、学生が実際に授業を受けている様子を実習指導者の方々に見学してもらいました。
来校そのものが初めての指導者の方が多い中、授業風景を見られると言う事で、興味深く見守って頂いている様子がうかがえました。又、学生達も沢山の方から見られている緊張感のある授業で、普段とはひと味違った刺激を受けているようでした。
昼食は在校生と実習指導者の方が一緒に食べる形式をとりました。
最初は緊張でなかなか喋れなかった学生達も、食事をしていく中で、指導者の方々と話せるようになり、後半には笑顔で交流している姿が沢山見られました。
第二部は、各実習施設のブースへ在校生がワールドカフェ方式で座り、指導者の方へインタビューを行いました。
インタビューの内容としては、介護実習で何を学んでもらいたいか等実習に関しての事や、実習指導者の方が介護の仕事を始めたきっかけやその方の介護観など、普段なかなか聞くことができない内容まで聞かせてもらう事ができました。
第三部は、実習指導者の方と本校実習担当教員との意見交流会を行いました。
在校生がインタビューした内容を元に、実習指導者の方から意見や感想を頂きました。
当日は、業務でお忙しい中にも関わらず、57名(30施設)の実習指導者の方にご参加を頂き、とても賑やかに懇談会を行う事ができました。又、実習指導者の方の中には、本校の卒業生も数名おりました。指導者となり成長した姿を見ることができ、本校の教職員も感慨深いものがありました。
本校介護福祉科は、職業実践専門課程の認定を受けているので、こういった、施設との連携を大切に、介護福祉士を目指す学生がより実践的な教育を受けられるような環境作りを行っています。
準備から当日まで、慌ただしく過ごした在校生達でしたが、終わってみると、とても貴重な体験をさせてもらうことができたと、喜びの声が多数聞かれました。
良かった点、改善点等、皆様から頂いた意見について本校教職員で話し合い、次年度へ向けて取り組みたいと考えています。
ご協力頂きました皆様、本当に有り難うございました!
2017年 4月14日介護技術実習授業生活支援技術
本日は1年生の生活支援技術
「今日は初めての生活支援技術の演習授業!!
先生の話をよ~く聞いて、ベッドメイキングの技術を身につけるぞ~!!」
「あれ?さっき先生に教わったばっかりなのに上手く出来ない(・.・;)こりゃ大変だ~!!!
「こうやるんだっけ?」「こっちじゃなかった?」皆で確かめながら頑張ったけど・・・
やっぱり難しい\(-o-)/」
グループ内でコミュニケーションを取りながら、考えて、授業に臨みました。