メッセージ

留学生の方へ

介護福祉士とは、施設利用者様の生活に寄り添い、誰もが微笑み続けるために支え続ける職業です。
将来、介護の現場でリーダーになるための様々な知識や技術、豊かな人間性やマネジメント能力を、京都福祉で学んでください。

留学生出願資格International Students Application Qualification

外国籍を有する者で、次の1〜4の全てに該当する者。

  1. 外国において学校教育における12年間の課程を修了した者(修了見込の者を含む)、またはこれに準ずる者で、本校入学時に18歳に達している者。
  2. 日本語教育を行う教育機関で6ヶ月以上の日本語教育を受けたことがあり、出席率が良好(80%以上が目安)で、次のいずれかの条件を満たす者。
    1. 日本語能力試験(JLPT)のN2以上に合格している者。
    2. 実用日本語検定(Jテスト)C級 600点以上。
    3. 日本語NAT-TESTの2級以上に合格している者。
    4. 日本留学試験の日本語科目で200点以上を取得している者。
    5. BJTビジネス日本語能力テストで400点以上を取得している者。
    6. その他、学校長が本校の授業を理解できる日本語能力があると認めた者。
  3. 入学から卒業まで支障なく日本国内に滞在できる在留資格を持つ外国籍の者であって、日本国内において身元保証人を立てることができる者。
  4. 日本滞在中の一切の費用を賄うことができる者。

留学生の声

梁 碧棋
マカオ大学出身

私は故郷で福祉業界に関わったことがきっかけで、介護福祉士の仕事に興味を持ちました。介護先進国である日本で学ぶため、1年間日本語学校で勉強をし、京都福祉専門学校に入学しました。
先生や生徒たちは優しくて熱心で、毎日しっかり勉強しながらも楽しい学生生活を過ごし、介護福祉士の国家試験に臨んでいます。
将来はこの学校で学んだ知識と技術を活かして、認知症高齢者の生活の質を向上させたいと考えています。留学生の皆さん、安心して入学してください。

在故鄉澳門工作的期間,我接觸到社會福祉界別的人與事,並以此為契機對介護福祉士(照護員)的工作產生了興趣。
為了在介護福祉業界已發展得有一定程度的日本,學習相關知識和技術,我先在京都的日本語學校進修了一年的日文,再升學進到京都福祉專門學校。
無論是老師或是同學,學校的大家都非常熱情善良,對留學生的我總是伸出援手。在這兩年間,我一邊享受著快樂的校園生活,一邊努力學習,終於通過了日本的介護福祉士的國家考試。
關於將來,我希望能活用在這所學校所獲得的知識和技術,為提升患有認知症(失智症)的長者的生活質素而努力。
各位有志成為介護福祉士的留學生們,請安心入學京都福祉專門學校吧!


 梁さんは、平成31年1月27日に実施された“第31回介護福祉士国家試験”に優秀な成績で合格しました。卒業後は、滋賀県にある特別養護老人ホームに介護福祉士として就職し、利用者の生活に寄り添いながら支えています。
 4月からは新たに3名の留学生が入学します。梁さんのように未来の福祉業界を牽引していくリーダーとなるべき力を、京都福祉専門学校で存分に学んでください。