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京の文化

2011年 4月11日スクールライフ

  月曜日は、『京の文化』の授業があります。
この授業は、回毎に講師の先生とテーマが変わりお花やお茶、京都の文化を学びます。

介護福祉士はたくさんの知識を持っていると、たくさんの利用者さんといろいろなお話で盛り上がることができるのではないでしょうか。
そのためにも、普段ではなかなか知ることができない事を『京の文化』の授業を通して、知っていってもらえればと思います。

今年度第1回目は、特任講師の廣瀬良子先生の「京の仏教と三大祭り」でした。
廣瀬先生は、本校で教員をされていたのはもちろん、助産師をされていた経験をお持ちで、現在は
釈寂良という名前で浄土真宗本願派僧侶もされています。法和をされる時は、下の写真のような格好ななられます。

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京都には塔中(大寺院の中の寺)を入れると約2000ものお寺があるそうです。 高齢者の方の多くは仏教に親しみ、支えとされています。そういった中で、介護福祉士を目指す若い学生たちも仏教を知り、法話や御文章に馴染むことで、利用者さんの気持ちに少し近づくことができるのではないでしょうか。

『京の文化』は、とても興味深いテーマが多数あるので、今後もブログ等でお伝えできればと思います。