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特別講義~在宅医療を行う医師~

2021年 3月4日スクールライフ学校の様子授業

医療介護

終末期ケアを行うにあたって介護福祉士として対象者に限らず家族支援の実際や医療職との連携など、どのように再期を迎えて頂き、どのような支援が必要になるのか。在宅医療を行う医師「かどさか内科クリニック院長」に講演いただきました。また、本校卒業生3名とお世話になっている施設(特別養護老人ホーム天ヶ瀬苑)村田苑長も来校いただきました。

 最初に卒業生の王野くんより「ターミナルケア」についてお話をいただき、その後、門坂院長の講話をいただきました。

 高齢者に「亡くなる時はどのようにしたいか」のアンケートをとったところ、”ころりと行きたい”との回答が多い。
誰の世話にもなりたくない。子供に迷惑を掛けたくないというような思いからである。
しかし、赤ちゃんとして生まれてからずっと世話を受けて生きてきた。世話を受けながら生きていくのが人間である。
”ころりと”亡くなるのは100人中6~7人であり、ほとんどが、認知症や脳卒中・癌などで医療の世話にもなっている。これは選ぶことができないことである。

Advance Care Planning(アドバンス・ケア・プランニング)とは。
将来に備え、これから受ける医療及びケアについて、患者さんを主体にそのご家族や近しい人、医療、ケアチームが繰り替えし話し合いを行い、患者さんの意思決定を支援するプロセスのこと。
現在の治療は「医療」だけでは解決できないように思える。そこで大切なのが「介護」ケアである。

2025年問題、養成校を卒業した若い人材が益々必要となっている。