2008年 10月21日スクールライフ
昨日、南京都高等学校の1年生が本校へ見学に来ました
校内の見学だけでなく、介護技術の授業に実際に入り、
在校生(2年生)が授業を受けている風景を実際に見学してもらいました
本校の2年生は学生生活最後の実習となる、3段階実習を事前にひかえ、
排泄介護について再確認を行っています
事例をもとに、高校生にも一緒に考えてもらいました。
☆事例
「中嶋秋子さん(75歳女性)は、左上下肢に麻痺があります。
支えれば立つ力はありますが、離床に対する意欲低下がみられます。
離床にむけ、ポータブルといれでの排泄介助を行って下さい。」
まだまだ、福祉の勉強を始めて間もない高校1年生なので、
難しくて当たり前です。
本校2年生の力をかりて、少しですが体験してもらいました。
本校の2年生も最初はなんだか緊張気味だったものの、
中盤からは笑顔も出て、後輩へ技術を伝えたいという気持ちがあらわれていました。
先輩から後輩へ、短い時間ではありましたが、とても良い交流の場であったと思います。
「今度、オープンキャンパスに参加して良いですか?」と声をかけてくれた生徒さんもいました!
また是非遊びに来てほしいです。
皆様お疲れさまでした