2010年 9月10日
少し朝晩が涼しくなり、ようやく秋の気配がしてきましたね。
今日の1年生・生活支援技術では、車いすや杖歩行などの介助について、復習を行っていました。
実習室から出て、校舎内の階段や廊下・おどりばを使っての授業も、なんだか爽やか~
車いすでの段差越えは、体験入学会でも行っていますよ~
普段生活している中で、なかなか出てこない高さの段差ですが、
特殊な居宅からの外出時には、これ位の段差もあるかもしれません。
これだけの段差を越えるとなると、介助する側がしっかりと体で支えないと、とても不安定になります。
そして、テクニックだけではなく、安心してもらう為の声掛けが大切ですね。
写真↑は左片麻痺の場合です。
杖→患側→健側の順に階段を降りてもらっています。
介助する側は、危険な事がないように体を軽く支え、見守りながら一緒に階段を降ります。
1年生も、もうすぐ介護実習がスタートします。
学内での実習をしっかりと復習して、現場で活かして欲しいですね。