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京の文化《花育》

2011年 5月9日

本日の京の文化は『京の四季花』でした。
アトリエ椰良生デザインの空間プロデューサー市田椰良生先生に、京都の花文化や葵祭り、花育について教えていただきました。

~花育とは~
花や緑を身近に感じ、ひとりひとりが花や緑のある快適な環境の創造に参加しようとする姿勢を育み、花と緑を楽しむことができる健全であり豊かな心を育てる教育です。

 

IMGP0588.JPGのサムネール画像

葵祭の名の由来は、祭りの当日に、行列の人々の冠や装束、牛馬など全てを葵の葉で飾ったことによっています。今日は、その葵の葉も見せて頂きました。
葵の葉は一度つんでしまうと、3日しかもたないとのことで、貴重な葉っぱです。

 

 


講義の後には実習を行います。
今日の実習内容は「折り紙の器に花を生ける」です。

防水仕様の和紙を使って器を作ります。
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折り紙のように和紙を折り、綺麗な器が完成です。
普段から折り紙等をする機会のない男子は悪戦苦闘ですが、一生懸命頑張っていました。

完成した器をもってこの表情。笑
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器の中に吸水スポンジの入ったプラスチック容器を入れ、そこへ花を生けます。
本日の花は
スプレーカーネーション・手まり草・ベァーグラス です。
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思い思いに花を生けます。
ベァーグラスは丸くなるように挿すとカワイイです。
リボンを付けて完成!!!
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四方どこから見ても綺麗に見えます。
老人ホームなどのテーブルに飾っても良いかもしれませんね☆