2011年 5月20日
今日は2年生の生活支援技術にお邪魔してきました。
今日のテーマは「罨法」。
温罨法では湯たんぽを使って、冷罨法では氷枕・氷のう・氷頸を使います。
まずは準備から!
湯たんぽには80度以上のお湯を入れます。
やけどすると大変なので、軍手をはめて行います。
冷罨法で使う氷頸は穴があいてないかチェック!
氷枕には水を入れすぎないように注意します。
準備ができたら、実際に罨法の方法を学びます。
温度の伝わり方を体感してみます。
湯たんぽはお腹に乗せると、便秘解消にもなるんだとか。
普段、自宅ではなかなか使うことも少なくなった氷のうや氷頸ですが、
医療・福祉の現場では、よく使用します。
間違った使い方をしないように、しっかりと学んでくれていました。