2011年 5月26日
更新が遅れましたが、今週の月曜日、京の文化では「茶処日本一:宇治とは」ということで、
宇治茶道場匠の館・堀井勝夫先生にお越し頂きました。
授業では、利き酒のお茶版のような、“茶かぶき”を体験してさせてもらいました。
5種類のお茶(玉露・碾茶・煎茶・かりがね茶・玄米茶)を用意して頂き、
最初に茶葉を見せてもらいます。(香りもしっかり覚えておきます。)
そして一つずつ同じ入れ方で(沸騰させたお湯で1分30秒浸出させます)均等にお茶をつぎます。
参加者は1回お茶を飲むごとに、色や香り・味などでどのお茶か判断します
これがなかなか難しいんです。
玄米茶は香ばしい香りもあってわかりやすいのですが。。。
知ってそうで、知らない宇治茶のお話もあり、美味しいお茶も頂けて、
とても楽しい授業でした。