2014年 4月23日
障害の理解(手話)では聴覚障害者について学んでいました。
一言に難聴と言っても、伝音性難聴と感音性難聴とがあります。
お年寄りで耳の聞こえにくい人は、このどちらもがある混合性難聴の場合が多いそうです。
感音性難聴の場合は補聴器を付ければ聞こえやすくなったり、大きくな声でゆっくり話すと伝わりやすくなるかもしれませんが、伝音性難聴の場合は音がゆがんで聞こえるそうです。
なので、耳が聞こえにくいお年寄りに、ただ大きな声で話せば良いという訳ではないのです。
聴覚障害の症状についてもしっかり学んで、現場での対応に活かして欲しいですね!