2014年 6月2日オープンキャンパス
6月1日(日)オープンキャンパス「手話で話してみよう~自己紹介をマスターしよう~」ご参加ありがとうございました。
本校の「障害の理解」担当の梅本悦子先生は手話通訳士として30年のベテランで、どんな言葉も手話にすることができます。梅本先生の指導のもと、手話を使った自己紹介にチャレンジ
自己紹介をするときも五十音をもとに表現したり漢字の由来になった形からも表現されます。
例えば「田中」さんなら、両手の人差し指と中指と薬指の腹を合わせて「田」の字を作ります。右手の親指と人差し指で、つぶれた「コ」の字を作り、左手の人差し指を真ん中にあてると「中」になります。
でも耳の聞こえない人とのコミュニケーションで大切なのは表情です。感謝の気持ちの「ありがとう」という言葉も指先の手話で伝えるよりも、相手の目を見て笑顔で体全体で伝えないと本当の気持ちは伝わりません。