2015年 4月22日
4月22日(水)1年生の生活支援技術はベットメイキングを学びました。
健康な人は1晩に200mlの汗をかくと言われています。つまり寝具は水分を含んでおり、ベットで過ごす時間が長い方などは細菌やダニなどが原因で病気のリスクが高くなるので、常に清潔に保つ必要があります。
ベットメイキングの基本は清潔さを利用者さんに訴えていくために、きれいに洗濯され、畳まれた寝具を手際よく提供する必要があります。もちろん、キャスター(車)はつまずいたりして事故の原因になるのでベットの内側に入れることが大切です。
褥瘡予防のためシーツ類はしわがないようにマットレスの下に押し入れます。
1年生は今日が初めてのベットメイキングで、上手にできなかった人もいました。何度もチャレンジして卒業までに上達することを期待しています。