2015年 7月8日
7月8日(水)1年生の生活支援技術は食事の介助で水分補給について学びました。
今回は通常の食事以外に体調をくずし、微熱がありベットで安静にしている方におやつとして飲み物とゼリーを食べていただく介助を実践しました。
使用したのは吸いのみに入れた緑茶と水分補給ゼリーで食感の違う2品です。
ベット上で飲み物とおやつを摂取していただくことへの説明と同意をしてから、頭が適切な角度になるように当て布をして襟元にタオルを当てていきます。
吸いのみは上の穴を塞ぐことで流入速度を調整して、口角部分から飲んでいただきます。ゼリーは適量を誤嚥にならないようにスプーンで口に入れていきました。ベットの上で水分補給という初めての体験でしたが、介助を受ける側の気持ちがわかったのではないでしょうか?
この授業で使用した水分補給ゼリー「ラクーナ飲むゼリー3S」はバランス株式会社さんからサンプルでいただいた商品を授業で使用させていただきました。少しとろみのあるゼリーで誰一人、気管に入ることなく美味しくいただけました。本当にありがとうございます。