2015年 8月20日
「区分Ⅰ-②介護実習を終えて」 1年 増田鈴音
7月末から8月初旬にかけて、区分Ⅰ-②介護実習に行かせて頂きました。
私は、母親が福祉関係の仕事をしている姿を見て、介護の仕事に就きたいと思い、専門学校への進学を決めました。母からは、職場での利用者さんとの楽しい関わりを聞くことが多いですが、それでも現場はきっと厳しいのではないかと不安に思っていました。
しかし、実習先の施設では、職員の方にとても親切に指導をしていただき、利用者さんには、まるで孫娘と接するように可愛がってもらい、あっという間に実習を終える事ができました。
区分Ⅰ-①実習の2日間に比べて、今回は8日間の実習で期間も長くなり、その分利用者さんとの関わりも深くなり、学ぶ事も沢山ありました。実習中に顔色が優れない利用者さんを見かけ、職員の方に報告したところ、その利用者さんの具合が悪い事がわかりました。介護業務に追われる中でも、利用者さんの様子を常に監察し、見守る事の大切さを知りました。
次回の区分Ⅱ-①実習は、4週間と長期間になりますが、今回の実習で学んだ事を活かして、更に深い学びが得られる実習になればと思っています。