2015年 9月28日オープンキャンパス
9月27日(日)のオープンキャンパスは~手話で話してみよう~自己紹介をマスターしようということで本校の「障害の理解」担当の梅本悦子先生に講義していただきました。
梅本先生は手話通訳士として30年以上のベテランで、どんな言葉も手話にすることができます。梅本先生の指導のもと、手話を使った自己紹介にチャレンジしました。
聴覚障がい者はその場の会話に苦労するだけでなく、外の風雨や電車のアナウンスなど音による情報がわからず災害時に弱者になったり、難聴で聞き直す勇気が無くてコミュニケーションが億劫になる障がいであるこを理解しなければなりません。
短い時間での自己紹介の練習でしたが、手話のコミュニケーションはわかりやすい身振りや豊かな表情で喜怒哀楽を伝えることの大切さを学べたのではないでしょうか?介護福祉士として手話を覚えることで笑顔になる人が増える第一歩です!