2015年 10月8日お知らせ
10月8日(木)2年生の医療的ケアの試験として鼻腔内吸引の実技が行われました。平成23年から医療的ニーズの増大に対応するため、夜間など看護師が不在であっても、介護福祉士が喀痰吸引や鼻腔内吸引を行えるよう法改正されています。
手洗いを徹底し、機器の衛生面を確認して対象者に吸引の必要性を説明するところから試験は始まります。
次は自分の番?待つ方も落ち着きません(笑)
喀痰吸引試験同様に今回も(株)京都科学の内部の様子を確認しながらシミュレーションできる 吸引シュミレーター”Qちゃん”が再登場です。
実技試験の最後に試験官に吸引した物の量・性状・顔色・呼吸の状態など状況を報告します。現場ではヒヤリハットアクシデントが起こらないように細心の注意が必要ですね。