2016年 3月22日オープンキャンパス
3月20日(日)オープンキャンパス
福祉体験「起き上がり・立ち上がりから歩行まで」ということで副校長の丸岡先生の特別講義が行われました。
介護というのは生活意欲(やる気)を引き出し、自分でできることに気付かせ、できる喜びを利用者と介護者で共に感じることだそうです。ボディーメカニクスを活用して体に負担のかからない方法で、仰臥位(あお向け)腹臥位(うつぶせ)側臥位(横向き)から半座・長座・端座位・椅子座位を実践しました。
これらの動きは生活の場で連続的につながるので、「私ならどうしてほしい」「私はどんな動きをしている」等を考え、その方のできることを大切に自立支援を心がけ、「その人らしい生活」生きる喜びを感じてもらえるケアが介護福祉士に必要です。