2017年 5月22日スクールライフ
今日は学外へ飛び出して「京の文化」を学びました。
まずは匠の館さんにお邪魔し、抹茶と玉露のセットを頂きました。
お抹茶の原料である甜茶と玉露は何処でも栽培できる訳でなく、本校がある京都府宇治市が全国でもトップクラスの生産地です。
せっかくこの地に毎日通っているのだから、美味しいお茶の点て方やいれかたも知っておきたいですよね!
おうすに入った抹茶にお湯を注ぎ、茶せんで点てます。手首のスナップを使って綺麗な泡が立つようにするのがポイントです。
抹茶の味が苦手という学生も中にはいたかと思いますが、お湯の配分を加減するなどして、思い思いにお茶を楽しんでいました。
続いて玉露。
お茶をいれるポイントは①お湯の温度②茶葉の量③お湯の量④抽出時間です。
玉露が美味しくいれられたら、山吹色になるそうです。
実際に飲んでみると、ほんのり甘みがあってとても美味しかったです。
匠の館を後にし、平等院へむかいました。
道中、朝霧橋からの眺めはとてもキレイでした。
さすが世界遺産!!平日の今日でも、観光客の方が大勢おられました。
学生達も10円玉を手に持ち記念撮影をしたりして楽しんでいました。
5月とは思えない暑さの中でしたが、貴重な体験ができて良かったですね!!