2018年 5月10日オープンキャンパスお知らせ授業
1年生の授業「障害の理解」が行われ、生徒達がアイマスクと白杖を使って学外を歩きました。
視覚障害と言っても、その”見えない”程度は人それぞれに違います。
授業では視覚障害を持つ松永先生を講師に迎えて体験学習をしました。
生徒達は白杖を使いながら慎重に歩き、横には他の生徒がガイドヘルパーとして付き添います。
ガイド役の生徒はゆっくりと道を案内しますが、ただ横を歩くだけではいけません。
適切な声かけや、歩くスピード、立ち位置など、他にも気を使うことがたくさんあります。
学校から向島駅までの道のりは約2km。
見えない世界がどれほど不安か、またガイド役の大切さなど、生徒達は実感することができました。
5月20日(日)の体験入学会でも、”見えない世界”を体験しませんか?
今回は世界に誇る観光都市 宇治の街を歩きます。
ゴールは宇治の「和夢茶カフェ」です。
講師の松永先生と一緒に”クロックポジション”を学びながら、美味しいランチを食べましょう