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1年生 障害の理解で、盲導犬について学びました。

2018年 5月31日お知らせ授業

1年生 障害の理解(視覚)の授業で、今回は松永先生に加えて特別講師の前田先生をお迎えして、視覚障害や盲導犬について学びました。

前田先生は交通事故で視力を失い1年間の入院、その後京都ライトハウスでの1年間の訓練を経て、初めは白杖を使って生活をされていました。その後、盲導犬のユーザーになって今のトラム君が2頭目。先輩のパズ君も、かつては京都福祉で授業に参加してくれていました。

「盲目は不自由なれど、不幸にあらず。」京都ライトハウスで知ったこの言葉に、前田先生は大きな勇気をもらったそうです。生徒たちは熱心にノートを取りながら耳を傾けました。

その他、盲導犬ユーザーさんに話しかける時は盲導犬のいない方から、他の犬が来たら教えてあげるなど、様々なサポートの仕方を教えていただき、最後は前田先生が生徒の前で、ピアノを披露してくださいました。

少しはわかっているつもりでも、実は知らないことだらけ。
今回の授業で、生徒たちはより理解を深めることができました。

前田先生、トラム君、ありがとうございました。