2020年 12月24日お知らせ
〈年末年始の注意喚起〉
全国的に新型コロナウイルス感染者数が増加しています。
京都府の感染者数も最高レベルの「特別警戒基準」に到達しています。
本校では年明けも対面授業を実施する予定ですが、注意を怠ると集団感染が発生するリスクがあります。対面授業や施設実習を継続していくために、いま一度、感染防止を心がけ、節度ある行動をとってください。
※学内外の行動において、注意すべきこと
・マスクの着用、手洗い、消毒、換気を徹底しましょう。
・日ごろから3つの「密」(密閉、密集、密接)が発生する場所を徹底的に避けま
しょう。
・大人数での会食や飲み会を避けましょう。
・飲食店等を利用する場合には、自己適合宣言マーク等の表示に留意しましょう。
・大声を出す行動(飲食店等で大声で話す、カラオケやイベント、スポーツ観戦等
で大声を出すなど)を自粛しましょう。
・発熱していなくても体調不良や感染の疑いがある場合には外出は控えましょう。
※新しい日常に向けて
クリスマスや大晦日、初日の出、成人式など、多数の人が集まる季節の行事に参加する場合は、特に基本的な感染防止対策を徹底してください。不特定多数の人が密集し、かつ大声等の発生を伴う行事、スポーツ活動、パーティー等への参加は控えてください。自宅で家族と過ごしたり、オンラインイベントに参加するなど新しい楽しみ方を検討してください。
※人権について配慮すべきこと
・新型コロナウイルスは誰がかかってもおかしくない病気です。
・誰もが気づかないうちに感染させてしまう可能性がある病気です。
・罹患者、濃厚接触者やPCR検査受検者の方は、とても不安な気持ちで日々を過ご
し、精神的なプレッシャーを感じています。
本校においても、在校生や入学志願者にとって卒業や進級、資格取得等に係る重要な時期を迎えます。
気温が下がり、新しい日常において年末年始を迎えようとする中、同居する親族等との交流場面が考えられますが、決して気を緩めず、生徒、ご家族の皆さまには、改めて感染予防・防止策に努めていただくとともに、人権への配慮をお願いいたします。
特に2年生については1月末の介護福祉士国家試験に向け、気を緩めることなく感染対策(マニュアル遵守)徹底に努めてください。
引き続き、本人・家族などの感染の疑いや濃厚接触者としての疑いがある場合は
休暇中であっても学年ごとの学校LINEにて、必ず報告を行ってください。