2025年 10月21日お知らせ授業
もしもの時に備えて!救命講習を受講しました
今回は人工呼吸や心臓マッサージ、AEDの使い方など、就職先の施設はもちろん、日常生活においても大切な「命を守る技術」を学ぶ救命講習を実施しました!
私たち京都福祉専門学校の学生にとって、救命処置の知識と技術は、専門職としての必須スキルです。介護の現場では、急な体調変化や緊急事態に遭遇する可能性があり、その「もしも」の時に、迅速かつ的確に対応できるかどうかが、利用者様の命を左右します。
緊張感を持って臨む実技
ダミー人形を使った心臓マッサージ(胸骨圧迫)では、「強く、早く、絶え間なく」という基本を意識しながら、全員が真剣に取り組みました。実際にやってみると、想像以上に体力が必要で、交代しながら継続することの難しさも実感。一人ひとりが「この手で命を繋ぐ」という重い責任を感じた瞬間でした。
AEDの操作と連携
そして、近年ますます重要性が高まっているAED(自動体外式除細動器)の操作訓練。音声ガイドに従って電極パッドを装着し、電気ショックを行うまでの手順を学びました。「AEDは誰でも使える」と言われますが、落ち着いて操作するためには、やはり事前の訓練が不可欠です。
二人一組、またはグループで協力しながら、傷病者の発見から通報、心肺蘇生、AEDの使用、そして救急隊への引き継ぎまでの一連の流れをロールプレイング形式で確認。チームで動くことの重要性、周囲との声かけの必要性を肌で感じることができました。
命を守るプロとして
福祉のプロを目指す私たちにとって、この救命講習は単なる単位取得のためではなく、「人の命を預かる」という使命感を再認識する貴重な機会となりました。
講習を終えた学生たちには、無事に「修了証」が手渡されました。この修了証は、未来の介護福祉士としての、大切な「お守り」となるでしょう。
京都福祉専門学校は、実践的な授業を通して、現場で即戦力となる質の高い介護福祉士の育成を目指しています。オープンキャンパスでも、福祉の専門的な学びや現場のリアルについてお話しできますので、ぜひご参加ください!
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