2012年 6月22日
今日の2年生の生活支援技術では、
たんの吸引と経管栄養(胃ろう、腸ろう、経鼻経管栄養)の実習をしています。
たんの吸引シュミレーター『Qちゃん』
を使って口、鼻、気管からの吸引の方法を学びます。
先生の説明を聞き、メモを取り、
みんな真剣な表情です!!
次に、経管栄養です。
固形の食事がとてなくなった方に、経管栄養剤を直接胃に入れます。
栄養点滴を落とす速さにも気を付けなければいけません。
たんの吸引も経管栄養もやはり、声掛けが大切です。
右下の写真の松浦君、よい声掛けができていて先生に褒められていました!!
これらは、社会福祉士及び介護福祉士法施行規則の一部改正により、医師の指示の下、介護福祉士の実施が可能になります。 在校生は卒業後、現場でも研修を受けます。平成26年度入学生からは、カリキュラムに50時間の講義とシュミレーターを使っての実習が入ります。今まで以上に利用者さんとの関わりが深くなるのではないでしょうか。