地域連携

宇治けんこう楽学広場

2024年 1月13日お知らせ地域連携学校の様子生活支援技術

宇治けんこう楽学広場~1月開催~

 学校と地域との連携を図り、高齢者が安心して生き甲斐を持ち、元気で楽しく生活していけるよう毎月第二土曜日に開催
 宇治市社会福祉協議会・北宇治地域包括支援センター・槇島コミュニティセンターとの連携で、「槇島サロン連絡会」春日森・一ノ坪・三軒家・月夜・紫が丘・北小倉地域の高齢者に参加していただき、バイタルチェックや健康体操などの活動を行っています。

 本日は京都市山科区地域介護予防推進センター(介護老人保健施設おおやけの里内)から3名の専門職(社会福祉士・介護福祉士・介護予防運動指導員)と本校の学生スタッフによる「フレイル」対策の第三弾を実施

 フレイルとは年齢を重ねることにより、からだやこころが弱った状態で、健康と要介護の中間の状態です。対策としては、適度な運動、バランスの取れた食事やお口のお手入れ、社会参加の3本柱が効果的と言われています。

日々の健康チェックから体調管理を行い、フレイル対策をして健康で生き生きとした人生を過ごしてくださいね
みなさん、本日はありがとうございました。

合同防災研修

2023年 12月15日スクールライフ地域連携学校の様子授業特別授業

社会福祉法人 不動園 特別養護老人ホーム天ヶ瀬苑
京都福祉専門学校との合同防災研修の実施

社)あじろぎ会宇治病院の中森様より京都南部(宇治地域)平成24年8月14日夜から翌朝にかけての災害についてお話をいただきました。
宇治市(笠取ふれあいセンター)では8/13に「大雨洪水警報」発令~「土砂災害警戒情報」発表。
ライフラインの停止・周辺道路等の通行止めによる地区の孤立、幸いにも電話は繋がった。
自衛隊への応援(ヘリコプター)など災害復旧におけるボランティア160名~170名、災害は突然起こる。
普段からの対策マニュアル作成や訓練が非常に重要である。

<課題>
①緊急連絡体制の不備、情報の錯そう②災害時備蓄品の保管状況、使用方法③災害時対応マニュアルの形骸化④災害訓練と実際の災時とのギャップ

中森様の講演後、生徒たちはグループに分かれ、お話を振り返りそれぞれが印象に残ったことを模造紙にまとめ発表があった

施設ではご利用者はもちろん、職員の安心・安全な体制を考える。

その後、卒業生の大野さん(天ヶ瀬苑)より”介護の魅力”をテーマにお話をいただきました。
介護の魅力は1.利用者から学び元気をもらう 2.仕事の遣り甲斐・楽しさ・魅力 3.利用者と共に生活し関われる。

村田苑長からは「つなぐ」利用者の思いを引き出し”気づき””寄り添う”
そばに居ることの大切さ等のお話をいただきました。

ありがとうございました。

WelカムFare開催

2023年 11月16日スクールライフ地域連携学校の様子

コロナ渦で自粛していた「WelカムFare」を4年ぶりに開催

【WelカムFareの目的】
1)この地(宇治市)で開校させていただいている感謝の気持ちを地域の方へ伝え
   親交を深める
2)社会福祉を深く知ってもらう
3)認知症の人が地域で共に過ごせる街づくりを考える

テーマ:福祉の種で笑顔を咲かせよう

<4つのエリア>
フードエリア:京福焼きそば・フランクフルト・カフェ
       宇治作業所コーナー(パン・ソフトクリーム)
教室エリア :デコカードホルダー・壁かけフラワー作り・音楽療法
        e-Sports体験・ボッチャ競技(ミニ版)
講堂エリア :ダンス・吹奏楽
実習室エリア:楽しい福祉体験

卒業生によるギター弾き語り
AXBB0868

          京都廣学館高校ダンス部                                京都廣学館高校吹奏楽部

和太鼓

フィナーレは理事長と教員による少林寺拳法演武

募金:日本パラスポーツ募金として寄付

多くのご参加ありがとうございました

地域コラボ授業

2023年 11月15日お知らせスクールライフ介護技術地域連携学校の様子実習授業生活支援技術

教科:生活支援技術E(地域の方との交流授業)

 地域の一般企業に勤める方や地元商店の方からなる”明星園とともに地域の福祉をよくする会”は平成22年4月に誕生し活動を続けられています。

明星園の5つの拠点(莵道・白川・五ケ圧・小倉・伊勢田)で組織化を目指されており、ミニマムなローカル地域福祉活動を実践

 2階の介護実習室では「フレイル」をテーマに予防体操や体を使った歌などをコラボ
 「フレイル」とは介護が必要となる前段階の状態を指す(虚弱・老衰・脆弱)などを意味します。

 

3階の講堂では「棒サッカーゲーム」を実施

”明星園とともに地域の福祉をよくする会”の皆様、本日は来校いただきありがとうございました。
 私たち介護福祉士養成校も地域の会の皆様と一緒に、誰もが安心・安全に過ごしやすい環境を整え、地域連携していきたいと考えています。そして、一人ひとりが健康寿命を延ばし、楽しい人生を歩めるよう活動していきたいと考えております。

地域連携イベント 特別編

2023年 6月12日お知らせスクールライフ地域連携学校の様子

月に1回の地域連携イベント【宇治けんこう楽学広場】を開催しました

いつもは健康体操&レクリエーションを行い、本校の学生スタッフがレクリエーションを担当していますが、今回は特別編。

就職先としてもお世話になっている「介護老人保健施設おおやけの里」の皆様をお招きして、体力測定会を行いました。
おおやけの里の辻さんは、本校でも「認知症の理解」等で授業を担当していただいています。今回は本校卒業生の春名さんも参加。春名さんは本校卒業後に花園大学に編入して社会福祉士国家資格を取得後におおやけの里で勤務しています。

参加してくださったのはご近所にお住まいの皆様、とてもお元気で楽しそうに参加していらっしゃいました
学生スタッフもお手伝いで参加して、頑張ってくれました

ご参加の皆様、おおやけの里の皆様、誠にありがとうございました。

【地域連携イベント】宇治けんこう楽学広場を開催しました

2023年 1月14日お知らせ地域連携

毎月 第2土曜日の午前に開催している地域連携イベント【宇治けんこう楽学広場】を開催しました。

このイベントは学校近隣にお住まいのシニアの方をお招きして、健康体操とレクリエーションを行います。
本校生徒はレクリエーションの部を担当し、授業での学びを実践しています。

いつもは生徒同士で行うレクリエーションでも、実際に地域の方の前で行うと声の大きさや話すスピード、タイミングなど全てが思うようにいきません。
生徒たちにとって、このイベントは非常に大きな学びの場となっています。
参加していただいた皆様、本日もありがとうございました

地域連携の学び

2022年 11月18日お知らせスクールライフ地域連携学校の様子

京都福祉専門学校では、宇治地域との連携による授業を行なっています。
今回は2年生の授業で、地域のみなさまを対象にした介護教室&レクリエーションを実施しました。

学びは実践してこそ実力となります。
教室での学びを実践できるこのような機会は、非常にありがたいです。
参加してくださったみなさま、誠にありがとうございました。

WelカムFare?でお花お渡し会

2022年 11月5日お知らせスクールライフ地域連携学校の様子

京都福祉専門学校が地域の皆様などを対象に行なっている感謝祭”WelカムFare”
今年こそ3年ぶりに開催!のはずでしたが、やはりまだ新型コロナの感染状況を考慮して中止となりました。

しかし「感謝の気持ちは伝えたい!」という生徒たちの想いを実現するため、今年度はお花の苗をプレゼント&地域清掃を行うこととなりました。

当日はお天気も良く、10時の開始からたくさんの方にお越しいただき、お花をお渡しすることができました。
さらに施設実習でお世話になった施設の皆様にもお花をプレゼント
みなさんに喜んでいただけてよかったです

感謝祭は来年こそ開催しましょう

地域連携:学校deカフェ(ヨガ)

2022年 10月16日お知らせ地域連携

京都福祉専門学校が地域連携活動で参加している「学校deカフェ」では、福祉に関する様々なイベントや取り組みをおこなっています。

今回の会場は本校の講堂で、介護予防にも役立つ「ヨガ・楽々体操」を行いました。
参加者には20代の若い方もいらっしゃいましたが、どんな年齢でも安心して行えるように、イスに座ってのヨガ・体操を体験してもらいました。

こうやって適度な運動を行ったり、多くの人や社会と関わりを持つことは、地域福祉の観点からも非常に大切です。ご参加のみなさまには「良い運動になった!」と楽しんでいただけました。

さて、次回の学校deカフェは、「災害に備える」をテーマにした講演を行います。
会場は宇治市総合福祉会館です。
宇治市にお住まいで興味をお持ちの方は、お申し込みの上、ぜひご参加ください。

2年生実習報告会

2022年 9月28日お知らせスクールライフ地域連携学校の様子

2年生が実習報告会を実施しました。

2年間で最後の施設実習は、1年生と同じく新型コロナの影響で実習期間が伸びたりずれたりと大変でしたが、貴重な実践の場で多くの学びを得てきました。

生徒たちは学校で介護を学ぶことの意味を、より深く実感できたのではないでしょうか。来年の今頃、プロの介護福祉士として活躍しているために、残りの学校生活もしっかり学んで、国家試験に備えましょう。

2年生たちは全ての施設実習で新型コロナの影響を受けて苦労しましたが、難しい状況で快く実習を受け入れてくださった施設の皆様、ご利用者の皆様、誠にありがとうございました。