2014年 9月22日スクールライフ
9月19日(金)介護実習の実習報告介が行われました。
介護実習は介護福祉士の資格を取得するための必須科目です。厚生労働省では450時間の現場実習を義務づけています。本校では2年間で3区分に分け、10週間の実習を介護福祉施設等で行います。
8月13日~9月18日の間 介護実習が行われました。施設の運営方針を理解し、他職種と連携しながら介護福祉士としての資質と知識や技術を高めることができた4週間だったと思います。今回の実習報告会は実習で学んだ事を個別に発表し、全員の学びとして共有するために意見交換を行いました。
本校3階講堂では、実習を行った施設ごとの特色、介護を通して学んだ事、最後に介護観について発表をし、挙手による質疑応答が行われました。実習を通じて多くを学び、大きく成長したという発表があった反面、自分の介護観が現場とズレていたことにショックを受けたり、技術面で完璧であっても利用者さんとの信頼関係が出来ていないと介助を拒まれたという発表もありました。色々な経験をしたと思いますが、実習は介護福祉士になるための登竜門です。残された学生生活を有意義に過ごしてください!
2014年 9月18日オープンキャンパス
次回のオープンキャンパスは
9月23日(火・祝)10:00~12:30
「作って食べよう!!~高齢者にやさしい料理」です
介護福祉士の役割は利用者さんの全てを支える事
調理もその内の1つなのです
本校の授業でも行っている調理実習の授業を実際に受けてもらいます。
“高齢者にやさしい料理”とは、どのような料理でしょう??
単に食べやすいだけではなく、高齢者に必要な栄養もしっかりとれるメニューです。
作った料理を実際に試食します!
思った以上に美味しいはず。
お申込はコチラから↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/
【オープンキャンパス参加には送迎車のご利用が便利デス】
近鉄向島駅(本校最寄の「近鉄小倉駅」の1つ京都寄りの駅です)より
am9:30~9:50に無料送迎車を運行しおりますので、是非ご利用下さい。
2014年 9月17日お知らせ
「介護福祉士、国家試験義務化延期の方向へ!!」
厚生労働省は8月26日に「福祉人材確保対策検討会」の中間整理メモを発表しました。
それによると、本校のような養成校を卒業した人の
「平成28年度からの国家試験義務付けを延期する(施行時期については法令改正で対応)」との方向性で進んでいます。
平成27年4月入学生につきましては、
本校卒業と同時に介護福祉士(国家資格)取得
の可能性があります!!
介護福祉士を目指すなら今がチャンスです!!
詳しくはオープンキャンパスに参加して情報をGETしてください!
オープンキャンパス申し込みはコチラから↓↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/
2014年 9月16日お知らせ
本日より平成27年度入学生の入学願書受付開始
出願書類の準備は進んでいますか?
一次募集.第1回試験は10月5日(日)
出願期間は本日~10月3日(金)までとなります。
但し、9月中に本校に提出された出願書類等は10月1日より開封し受付いたします。
詳しい入試情報はコチラ
入試について、相談したいことがございましたらお気軽にご相談ください
電話:0774-21-5918(入試広報室.直通) メール:kyoto-fukushi@mkg.ac.jp
2014年 9月12日お知らせ
挑戦する私学!!
京都福祉専門学校は京都の私立中学.高校を応援しています
9/13(土)~15(月.祝)の10時から17時まで「きらっ都プラザ(京都産業会館)」にて
第28回京都私立中学・高校展 が開催されます
グループ校.京都廣学館高等学校も参加。
個別ブース形式での参加。入試のこと、クラブのこと、何でも相談してみてください。
もちろん、入場は無料です!
また、14日(日)の13時~16時10分は同会場のシルクホールにて
挑戦する私学のフォーラムが開催されます。総合司会は谷口キヨコさん。
”期待されるこれからの私学教育”について熱い議論が こちらも要チェックです
2014年 9月9日
9月7日(火)職員室前の掲示板に1年生の実習施設発表がありました。
実習ペアの相手の名前や、自宅から施設の距離や通勤手段などの話題でにぎわっていました。
2年生の実習は残り4日ということで、事務室に途中経過の達成感を笑顔で伝えに来てくれてますが、1年生は初めての実習なので色々な思いがあると思います。介護福祉士を志す者にとって避けては通れない道です。悔いのないように頑張ってください!
2014年 9月8日オープンキャンパス
9月7日(日)のオープンキャンパスは現役介護福祉士の話を聞こう!!ということで、本校を2002年の3月に卒業して、現在は医療法人啓友会 洛西けいゆうの里で勤務されている葦原和美さんに来ていただきました。
葦原さんは10年以上(結婚と出産、育児をされながら)施設に勤務され様々な現場経験から、全国で講演を依頼されるほどです。今回はオープンキャンパスということで、参加者と母校の後輩を前に普段聞けない事を現役介護福祉士の視点で話していただきました。介護の仕事は「やりがい」と言われますが葦原さんにとっては「生きがい」だそうです。もちろん優しさや、思いやりから感謝されるのは”やりがい”であるのは間違いありませんが、それらを通じて「死生観」もしっかり持って向き合ってこそ"生きがい"となるそうです。
そして、ご自身の給与明細を持参され公表される驚きの一幕がありました。労働条件や賃金も聞ける今回のオープンキャンパス醍醐味だったのではないでしょうか?金額の詳細は書けませんが、所持する資格や夜勤の回数で変わる給与の内訳に参加者は興味津々でした。賛否両論ありますが、葦原さんは「仕事着は支給され、施設の食事を格安で利用できます。ビジネスマンのようにスーツを揃えたり、外回りなどで外食に掛る支出がありません。そして失業することはありません!」の一言に参加者からは思わず笑みがこぼれていました。
講義の後は、レクリエーションの書籍も著しておられる葦原さん現場直伝の技を披露していただきました。梱包用の衝撃吸収材をストローで吸い続けるゲームは口腔ケアの役割があり、誤嚥予防に役立ったりします。また、複数の折り紙を組み合わせるコマづくりなどは脳の活性化はもちろん、施設を訪れる子どもたちとのコミュニケーションに活用できる優れものばかりでした。
最後に京都福祉専門学校を卒業したメリットについての質問に葦原さんは、同じ志を持つ仲間との出会いや、得た知識は長く介護福祉士の仕事を続けられる糧になっていると嬉しいお言葉を頂きました。
お知らせ
9月7日(日)、イオンモール高の原にて、学園三校の合同イベントが開催されました
※学園三校(京都廣学館高等学校・京都福祉専門学校・京都動物専門学校)
もちろん、本校も参加ですツ!!
車椅子や白杖を使った体験コーナーや介護相談ブース、
松永先生の”「見えない世界」を伝えたい。”の話を行い、とても盛り上がりました
グループ校のイベントは、
京都廣学館高等学校=吹奏楽部ミニコンサートやダンス部のパフォーマンス、少林寺拳法部の演武、
京都動物専門学校=「ワンちゃんのリボンづくり」「犬のお手入れ教室」のブース、など、
いずれも素晴らしい雰囲気のイベントでしたよ~
来場していただいた皆さま、本当にありがとうございました!!
2014年 9月4日お知らせ
日曜日です。9/7です。13時~17時まで。
イオンモール高の原店に京都福祉専門学校が登場
「見えない世界」を伝えたい。
本校講師である松永信也が実体験をもとに話します。白杖や車いすを使った体験コーナー、介護相談も行います
また、同日は系列校の
京都動物専門学校
京都廣学館高等学校もイベントに参加
京都動物専門学校では、ワンちゃんのリボンづくりや犬のお手入れ教室など、
京都廣学館高等学校では、吹奏楽部のコンサートやダンス部のパフォーマンス、少林寺拳法部の演武披露など、
ぜひご参加ください イオンモール高の原店.イベントニュースはコチラ
2014年 9月2日お知らせ
9月2日(火)避難訓練が行われました。
宇治西消防署の方も来てもらい内容は本格的で、地震発生により西校舎1階の家政学実習室からガス漏が発生して同時火災という設定でした。緊急放送に従って授業中の1年生は担当の先生の誘導で駐車場に避難をして、同時に事務所では初期消火完了報告と消防への訓練通報を行いました。
避難後点呼にかかった時間は2分30秒でした。火事や災害は忘れた頃に起こります。日頃から肝に銘じておかなければなりませんね!
点呼後、消防署の方の指導により、水の入った水消火器で消火訓練に臨みました。
火元にホースを向けてからレバーを握るよう指導を受けたにも関わらず、緊張のあまり先に握って噴射するアクシデントがありましたが、無事終えることが出来ました。
本番(起こって欲しくないですが)に使う粉の消火器は周囲が真っ白になり前後左右がわからなくなるので、逃げ道を確認してから使用してください!でも次に大事なのは避難と通報ですと消防暑の方が仰ってました。
そして、希望者を募り、去年悪天候で断念したシューター(救助袋)による脱出の体験を実施しました。
3階の講堂の窓からから降りるのですが・・・足が竦む高さから、スパイラル状の筒袋の中をグルグル回転しながら降りていきます。正直、あまり気分のいいものではありませんが”百聞は一見にしかず”です。これもいい経験なったことでしょう!
事務所では実際に119にダイヤルして最初に「訓練通報です。」といい、住所や近隣の目標物など必要事項を本番さながらに伝えるのですが、やり取りは緊迫感が増します。オペレーターが「それでは消防車を現場に向かわせます。」と言われ・・・思わず、はて?最初に”訓練通報”って言ったかな?本当に消防車来たらどうしようと不安に感じかけた頃に「では、本番の時も落ち着いて同じようにしてくださいね!」とやりとりが終わりました。通報する側にも冷静さが改めて必要だとわかりました