2014年 12月18日お知らせ
12月17日(水)京都福祉専門学校と同じ南京都学園の京都廣学館高校2年生の2人が進路学習の一環で、見学に来てくれました。

1人は介護系列で普段から福祉の勉強をしていて、もう1人はスポーツ系列でラグビー部に所属しています。そんな2人の共通点は家族や親類が看護師や介護福祉士をされているので介護分野への関心が高いということです。実際、京都福祉に着く直前に、本校卒業生が働いている”介護福祉施設まどか”で最新の施設を見学させていただいていたのでテンションはMAXでした。そんな彼らの知識や技術に学校案内を担当した校長先生と副校長先生は驚いていました。

まだまだ年度内オープンキャンパス実施しております。京都廣学館高校に限らず、全国の高校生や社会人のみなさんの参加をお待ちしております。
2014年 12月15日オープンキャンパス
12月14日(日)のオープンキャンパスは「フラワーデザイン~クリスマスの花飾り」で本校の「京の文化」担当、アトリエ椰良生デザインの空間プロデューサー市田椰良生先生によるクリスマスリース作りを体験していただきました。

リースの芯となる固めのボール紙にピンクと白の包装紙を巻いていきます。丸く形を整えてラメのリボンを巻くとベースが完成


かわいいオーナメントやプレゼントボックスの飾りなどは自作して、グルーガンを使って接着していきます。これらの材料は100均のお店で入手することができます。実は飾りの大半は完成品として市販されていたりします。
でも、自作する楽しみの部分を忘れてはダメですよね~

具材も一人分を紙皿に入れて配布することで、幼児や高齢者でも他人との取り間違いや、トラブルを防ぐことができる(笑)といった先生の配慮に驚き

クリスマスの飾り付けに欠かせないリースも身近な材料を工夫することで素敵な作品に仕上がります。小さなお子様でも簡単につくることができ、施設の高齢者には季節を感じながらリハビリも兼ねることができると市田先生は仰ってました。オープンキャンパス参加者のみなさんご家族に自慢できるお土産ができてよかったですね!
お知らせ
12月12日(金)~12月13日(土)公益社団法人介護福祉会主催による全国大開が京都テルサにて行われ、本校の全生徒が参加しました。テーマは「 介護福祉士 考える力 表現する力 つなぐ力 」~古都から発信 もって帰っておくれやす~ です。

開催地京都ならではの内容で、特に学生が印象に残った講演は京都女子大学の西尾 久美子 先生の「京都花街・舞妓のキャリア形成に学ぶ専門職の人材育成」という内容で、舞妓さんの礼儀作法が介護に通じるというものでした。

会場は撮影禁止だったので開式前の様子の写真しかありません。
超高齢社会を迎えるにあたり、介護福祉士の役割は大変期待されいます。がんばれ!介護福祉士の卵たち!!
2014年 12月10日オープンキャンパス
次回、12月14日のオープンキャンパスは
「フラワーデザイン~クリスマスの花飾り」です
開催時間:10:00~12:30
本校の「京の文化」担当、アトリエ椰良生デザインの空間プロデューサー市田椰良生先生にお越し頂き、身近にある紙やリボン、季節にあった花を用いて、クリスマスに飾ると素敵なリースを作ります。
町中はどんどんクリスマスムードが漂い、お家でもクリスマスの飾り付けをしているところが多くなりました。市販の物も素敵ですが、手作りだと愛着も沸いて飾るのが楽しくなります。
老人ホームでも、季節を感じる飾り付けをすることが多いです。ご利用者さんと一緒に作るもよし、作った物をプレゼントするもよし、是非この機会に作り方をマスターして下さい!
お申込はコチラから↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/
【オープンキャンパス参加には送迎車のご利用が便利デス
】
近鉄向島駅(本校最寄の「近鉄小倉駅」の1つ京都寄りの駅です)より
am9:30~9:50に無料送迎車を運行しおりますので、是非ご利用下さい。
2014年 12月1日お知らせ
11月28日(金)に1年生Aクラスが生活支援技術の授業で、ひと・まち交流館内にある京都市長寿すこやかセンターが運営されている福祉用具展示コーナーへ見学に行きました。

センターの滝村さんが福祉用具を普及させる上で何が大事なのかわかりやすく丁寧に解説してくださいました。例えば、福祉用具が必要になった場合に高齢者や障害者の家族は分厚いカタログを見て用具を決められます。しかし、実際に届いた用具の質感やサイズのミスマッチは多々あるそうです。滝村さんはインターネットショッピングを例に、モニターやカタログ越しに用具を決めるのではなく、ショールームで店員さんによる解説を必要とするように、このコーナーを役立ててほしいという思いを語っていただきました。
介護実習を終えたばかりの1年生の用具を見る目は真剣そのもので、学校や施設で使った経験のある用具でも進化に驚いていました。センターでは購入相談以外に福祉用具(自助具)の改造やフィッティングに関する相談なども行われています。


これらの用具は様々な人の自立を助けるだけでなく、介護福祉士の仕事の助けにもなります。
この日に学んだことは、週明けの12月1日(月)に器具の写真を貼付したレポートを提出することになっています。
2014年 11月26日
生活支援技術を学ぶ実習室には、様々な福祉用具がそろっています。
そして、病院や老人ホーム等の現場と同様な施設・設備に近づけられるように、常に新しいものを揃えています
今回は、最近新しく購入した介護用ベッドを紹介します。
今まで使っていたベッドと何処が違うのでしょう??
見た目がウッド調になっているだけではありません。
ベッドサイドの部分に注目して下さい
茶色い部分が一本化していませんよね。
間があいているのがポイントなんです
利用者さんが、ベッドから立ち上がる時、
足が床に垂直につくよりも、少しベッド下に足が入る方が立ち上がりやすいので、この隙間があいているのです。
福祉用具は、利用者さんが安心・安楽に過ごして頂けるよう少しずつでも改良されているんですね~
2014年 11月20日スクールライフ
11月20日(木)視聴覚室で実習で学んだ事を個別に発表し、全員の学びとして共有するために実習報告会が行われました。


実習は介護福祉士の資格を取得するための必須科目です。厚生労働省では450時間の現場実習を義務づけています。本校では2年間で3区分に分け、10週間の実習を介護福祉施設等で行います。

実行委員さん初めての運営、司会お疲れ様でした。
1年生として初めて11月3日~11月15日の間、区分Ⅰの実習が行われました。施設の運営方針を理解し、他職種と連携しながら介護福祉士としての資質と知識や技術を高めることができた2週間だったと思います。
次回実習は2月に区分Ⅱ-①として、4週間の実習が行われます。報告会で「今回の教訓を活かして、次回実習に取り組みたい」という言葉があったので、ぜひ頑張ってください!!
2014年 11月17日オープンキャンパス
11月16日(日)オープンキャンパスは「絵手紙を作ろう~消しゴムハンコも使って」を開催しました。テーマはクリスマスということでツリーの絵手紙にチャレンジ!絵が苦手な方でも工夫次第でこんなに素敵な作品を作ることができます。

カッターナイフで折り紙を正方形に切り出して、センターの幹の位置決めをしてから規則正しく貼る部分と、ランダムに向きを変えて貼る部分を分けることで立体感のあるクリスマスツリーの貼り絵が完成!!

折紙の素材は対角線に折ることで正方形やトップの星の形なども作ることができ、雪や飾りの丸い装飾は書類に穴を開けるパンチで作り出すことができます。


最後に手紙の余白などにアクセントをつけるために押す、消しゴムハンコをつくりました。消しゴムの黄色の面描かれたプレセントの絵の部分を残してカッターで掘り込んでいきます♪切り込み角度は余白に向かって斜めに切り込まないとせっかくの印面が取れてしまうので難しかったかもしれませんが、全員怪我することなく満足な作品が作れました。

身近な折り紙や消しゴムなどで季節感ある贈り物がつくれます。様々な施設でもきっと喜んでもらえるのではないでしょうか?みなさん素敵なお土産ができてよかったですね。