2016年 12月14日
生活支援技術 -事例- デモンストレ-ション
重度の認知症のCさんが取る行動から各グループで仮説を立て、それを事例として作り上げる。その事例をデモンストレーションで発表・他のグループからアドバイスをもらう。
=介護実習室=
教育・社会福祉専門課程 介護福祉科
職業実践専門課程
2016年 12月10日オープンキャンパス
今年度、第1回目の入学前教育をおこないました。
テ-マは『居住環境の整備』ということで、シ-ツの整え方を学びました。
初めて体験する人や、すでに高校の授業で勉強している人もいます。
シ-ツのセッティングを綺麗に仕上げる。結構、難しいものですよ。
何をするにもコツをつかむことが大切。科学的根拠があります。
これを専門用語では《エビデンスに基づいた介護技術》といいます。
オ-プンキャンパス
コミュニケ-ションと言えば「会話」を想像しますが、それ以外でも充分通じるものです。
相手の目を見る、行動を見る、相手が何を言おうとしているのか。何を欲しているのか。
という観察能力が必要になります。
これを専門用語では《アセスメント》といいます。
2016年 12月6日スクールライフ
今日の障害の理解(手話)では、外部講師をお招きして特別講義を行いました。
講師を務めて下さった安井さんは、ご自身が聴覚障害者です。授業は全て手話で行われ、本校講師の梅本先生と手話通訳士の方が2人で同時通訳をしてくださいました。
講義内容は、安井さんが1歳時の検査で耳が聞こえない事がわかってから、今までの生活の実体験を元にしたものでした。小学生の頃に聾話学校で学んだ口話では、“たまご”と“たばこ”の違いがわからない等、コミュニケーションをとることが難しい事もあったそうですが、それに比べて、中学生になってから学んだ手話であれば、細かな自分の思いを相手に伝える事ができ、しっかりとコミュニケーションが取れるようになったと教えてくださいました。
日本福祉大学に入学された後は、聾高齢者の老人ホームで出会った方から、それまで聞いた事のない戦争の話などを、手話を通じて聞く事ができるようになる等、コミュニケーションの幅も広がりました。
聞こえない自分と向き合う中で「みんなとちがうなぁ。」「聞こえないのいやだ。」という思いがありながらも、家族や回りの人達に支えられながら、「私はひとりじゃない」と思えるようになったそうです。
卒業後介護福祉士として社会に貢献していく学生達は、とても真剣に今日の講義に聴き入っていました。誰もが「自分らしく生きていける社会」になれば良いですね。
2016年 11月30日お知らせ
明日から師走ですね~ あっという間、早いですよね
で、ただいま入学願書受付中の京都福祉より再進学のススメです
社会人や既卒者の皆さまが、専門的な国家資格である ”介護福祉士” を取得し、社会に貢献できる人材になるために、本校へ再進学するケースが急増しています。
再進学は、国家試験全員合格のための対策授業などの様々な対策を実施、地域と連携した認知症への取り組みや福祉セラピーの導入、また、実習時間が充実している京都福祉専門学校でぜひ
入試情報の詳細はコチラ
2016年 11月22日お知らせ
21日(月)は”うじぶら”の特集記事、宇治にある学校紹介で本校が取材されました
”うじぶら”は、宇治と京都南部を元気にする無料コミュニティ誌。 詳しくはコチラから
レポーターは、グループ校.京都動物専門学校の1年生、南さんと宮慶さんです
案内役の平尾副校長の説明も熱が入ります
生活支援技術体験やボッチャなどで大いに盛り上がりました
12月号に掲載予定。完成が楽しみです