2019年 3月9日お知らせ授業
12月から行っていたAO入学前教育もいよいよ今回が最終日。
今回は丸岡校長が授業を担当し、ベッドメイキングについて学びました。
手順を覚えるだけでも大変でしたが、みんな苦戦しつつもなんとかついてきてくれました。
利用者様が少しでも快適に、気持ちよく暮らせるように。
ベッドメイクの仕方だけでなく、片付け方や置き方など、何もかもに使う人への心配りが込められていて、入学後はそういった点も大切にしてほしいです。
みんなすっかり学校になれてきた様子で、こういったところもAO入試が選ばれる理由のひとつなんですね。
この後、4月4日には新入生ガイダンス、4月5日には入学式を行います。
つぎも元気な笑顔で登校してくださいね!
−−−−−−−−−−−−−−−−−
2019年度入学生の 入学願書受付はまだ行っております。
興味をお持ちの方は、急いで平日の個別相談にお越しください。
お申込みはこちらです。
2018年 12月13日スクールライフ授業
障害の理解(聴覚)の授業で、京都府城陽市寺田から京都府聴覚障害センター所長の加藤桂子氏に来校いただき、聴覚障がい者の社会資源についての特別授業を受けました。
・センターでは手話通訳が必要な方の窓口になっていることなど、聴覚言語障害のある方の就労支援を行っています。
・児童とのコミュニケーションの難しさや方法(子供の頃はジェスチャーも言葉を覚えないとできないこと)など、また、同じ障害の子供を持つ親の相談窓口にもなっておられます。
「サンサンカフェ」は子供たちが集える場所でもあり、料理等さまざまな取り組みをし支援されている様子を映像を通して学ぶことができました。

2018年 12月3日お知らせ授業
1年生が福祉用具の見学で、京都市内の「ひと・まち交流館」に行ってきました。
見学はおよそ2時間。まずは職員の方による丁寧な説明がありました。
様々な用具の説明だけでなく、それをどのように見学するのか、どう考えて見ればいいのかなど、生徒たちは身を乗り出して真剣に話に聞き入りました。
後半はそれぞれが気になる福祉用具を見て回りました。
ここには、市販品だけでなくボランティアの方が作った手作りの用具もあります。
それぞれの用具に、たくさんの工夫や思いやりが詰まっていて、生徒たちは職員の方に質問をしながら見学を行いました。
2018年 11月28日お知らせ地域連携授業

いつ何が起きるかわからない時代、平常時から災害対策を備えることが大切です。
【京都府災害派遣福祉チーム】の方を講師に招き、災害対策の特別授業を行いました。
災害が起こった時に、どのような状況になり、何をすべきか、何が必要か…
様々なことについて実例を交えたお話をいただきました。
日頃からの備えが大切とは言え、とっさの災害時にいつも万全の備えがあるとは限りません。
今回は、ゴミ袋でポンチョ、新聞紙でスリッパを作りました。
こうした身近な素材で工夫を凝らすことも大切です。知識も大切な備えですね。
特別講師の堀田先生、ありがとうございました。
2018年 11月23日オープンキャンパスお知らせ授業
今回のオープンキャンパスは【介護体験】でした。
体験の担当はなんと校長先生!
じつは校長は今も教壇に立ち、授業を担当している現役教員で、本校の卒業生でもあります。
参加してくださったのは高校生さんで、学生スタッフと一緒に、ゆっくり生活支援技術を体験しました。
学生スタッフの1年生ともたっぷりお話しできたので、学校の雰囲気をわかってもらえたのではないでしょうか?
京都福祉のオープンキャンパスは午後スタートなので、ゆっくり参加できます。
遠方の方もぜひご参加ください。
さて、次回のオープンキャンパスは12月2日(日)13時から。
京の文化で「花育」担当の市田先生と一緒に、きらきら綺麗な「ハーバリウム」を作りましょう!

こちらからお申し込みください(^ ^)
2018年 11月22日お知らせスクールライフ授業
福祉施設では、利用者さんが日々楽しく生活をできるように様々な工夫がされています。
中でも「レクリエーション」はとても大切で、簡単な運動やゲームだけに止まらず、幅広い企画が大切で、そういうことを考えて実行するのも介護福祉士の仕事です。
今回は2年生が【おやつレクリエーション】として、4つの班に分かれて施設で楽しめるおやつ作りを行いました。
飲み込みやすいように、栄養を取れるように、便秘解消に…、また職員と利用者さんが一緒に作って楽しめるようになど、生徒たちはそれぞれ多角的に考えておやつを開発しました。
できあがったのは、「カフェオレケーキ」「フルーツバーガー」「ジュエリーパフェ」「柿ようかんでたべてな。お腹も心もよろこブッセ」の4作品。
今回は教職員や1年生、偶然来校していた地域の方にも参加していただき、コンテストを行いました。
どれも美味しくて審査は難航しましたが・・・優勝は「柿ようかんでたべてな。お腹も心もよろこブッセ」でした。
医者いらずとも言われる柿を取り入れた季節感のある柿ようかん、ふわふわで美味しいクリームチーズ柿ブッセはどちらも美味しくて、見事に優勝となりました。
優勝作品は後日レシピを発表し、施設の方に利用していただければと考えています。
2018年 11月6日お知らせ授業
1年生2年生が合同で授業を行いました。
今回の授業で教壇に立ったのは生徒たち。
学年を超えてグループを作り、2週にわたって自分たちで授業を作ります。
事前の準備では、みんなでアイデアを出し合いテーマを決めました。
色々な資料を準備し、質問を想定し、どうしたらうまく授業ができるか、一生懸命考えてきました。
今日は2グループが40分ずつの授業を行いました。
【他職種連携】や【施設の取り組み】について、先生役の生徒たちは緊張しつつも、何とか授業を終えました。
授業では1年生も積極的に先輩に質問をして、交流を図りました。
先輩も後輩も、今回の授業で多くのことを学んだのではないでしょうか。
2018年 10月4日お知らせスクールライフ授業
障害の理解(聴覚)の授業で、1年生が手話を学びました。
今日は「自分の名前を手話で伝える」をテーマに、手話の基本的な知識など。
寺といえば?川は?など、文字から連想するものや、指文字など、なかなか難しい…。
ですが、生徒たちはグループで隣の人の紹介をしたり、なんだか楽しそうでした。
2018年 8月7日お知らせ授業
1年生が施設実習の日程を終えて「実習報告会」を行いました。
京都福祉では、2年間で10週間の施設実習を行います。
1年生は前回は短期の実習を行いましたが、本格的な施設実習はこれが初めて、それぞれが各地の施設で1週間の実習を行いました。
この報告会では、自分だけでなく他の生徒の経験を共有することで、その学びを何倍にもすることができます。
生徒たちは実習先での経験や学びについてプレゼンテーションしました。
学びの内容はそれぞれですが、多くの生徒が口にしていたことは「コミュニケーションの大切さと難しさ」「利用者さんの情報をよく知ること」でした。利用者さんそれぞれの状況を知っておかないと、適切な対応ができないことを痛感したようです。
そして知識の大切さと、それと同時に「わかっていることとできることは違う」ということでした。
知識がないからできない、授業で学んだはずなのに実際はできなかった。そういったもどかしさは、生徒たちの学ぶ意欲をより向上させてくれました。
最後は担当の先生から感想とアドバイスをもらいました。
この経験を糧に、後期からはさらに意欲的に学んでくれると思います。
業務でお忙しい中、本校生徒の実習に力を貸していただいた皆様、誠にありがとうございました。
2018年 7月25日お知らせスクールライフ授業
先日の豪雨などにより休講となった分の補講が行われました。
この日行われたのは、京都福祉の独自授業【京の文化】から「花育」の授業。
2時間連続となった1時間目は「スパイスリーフ」、2時間目は「お花のケーキ」を作りました。
みんなが同じ素材を使っていても、それぞれに個性が現れるのが、面白いところ。
生徒たちはあれこれ悩みつつ、自分の作品を作り上げました。
福祉施設では緑やお花はとても大切にされています。
このような知識や技術を、就職してからも活かしていってくださいね。