2023年 4月14日授業
令和5年度新入生が初めての実技授業
教科:生活支援技術A
本日は「杖・車いす」を使っての授業
杖は一本杖・四点杖・ウォーカーケイン等があり、階段の昇り降りや介護福祉士としての技術・対応を学びました
中庭で満開のハナミズキの下でメモをとりながら練習をし、みんな真剣に学んでいました
2022年 11月30日スクールライフ授業
教科:障害の理解C(聴覚障害)
本日は「ろう者の生活を知ろう」というテーマで4名の当事者に来校いただき日常生活上のお話しやロールプレイを通じて学びを深めた
ゲストの ろう者の皆さんは1歳のときに高熱が出て耳が聞こえなくなった方や成人になってからの方もおられる。
障害による日常生活上では様々な不便さを感じるとお話しいただいた。
例えば電車に乗った時、降りる駅のアナウンスが聞こえないため非常に困る、何か工夫をして欲しいとのことであった また、自立支援ということで、障害手帳を持っている方、持っていない方も同様に社会の中で生活しているため、同じ対応(支援)をしていただきたい。
聴覚障害者がお話をする方法として「手話」「筆談」「口話」「身振り手振り」がある。
現在は手話と口の動きの両方で会話することが主流となっているが、コロナ禍によりマスクを着けていると口の動きが分からない。その場合は筆談でも構わないが、病院やお店での筆談がスムーズにできる体制が整ってないことも社会問題の一つである。
若い頃は、あえて手話を使わず口の動きだけで会話(口話)を理解するという訓練を受けてこられたそうだ。
手話は言語であり「音声言語」か「手話言語」の違いだけであり、生徒はロールプレイを通して様々な方法で当事者の方と熱心にコミュニケーションを図ろうとしていた。
ろう者の方が生活の中で何が一番困るのか、それは情報量が少ないことであり、もっと様々な情報があれば生活がし易いと感じるとのことであった。
また、ろう者の高齢化も進んできている。
介護福祉士を目指す生徒に今後の期待が膨らむ
2022年 10月14日スクールライフ授業
午後からの授業を覗きに行きました!
1年生は生活支援技術で、手浴・足浴の授業です。手浴・足浴は利用者さんへの負担が少なく、血行促進やリラックス効果が期待できます!
手足を清潔に暖かくすることは、とても大切👍
生徒からは「気持ちぃ~」との声があがっていました! 現場でもこの気持ち良さを、利用者さんに伝えてほしいと思います。
そして2年生は、福祉セラピーの授業で音楽療法を行っていました♪
音楽を聞いたり、歌を歌ったりすることは、心身の健康を向上させる効果があります。
生徒たちの楽しそうな様子が、とても印象的でした!
笑顔がいっぱいで、しっかりとまじめに学ぶ『京都福祉専門学校』の一端を垣間見た気がしました😉
2022年 6月29日スクールライフ授業
本日2年生は、ユニットケア特別授業で精華町にある高齢者総合福祉施設【神の園】へ施設見学に行きました。
先ずは、本校講師でもあり【神の園】施設長でもあられる齊藤先生から、施設の概要やユニットケアについての講義を受けました。
その後、グループに分かれて施設を見学😃
説明に熱心に耳を傾け、メモをとる生徒たちの姿が、とても印象的でした。
ユニットケアについて理解が深まりました!
最後は質疑応答の時間です。
2年生の様々な質問に答えるのは、京都福祉専門学校の卒業生4名👍
しっかりと丁寧に答えてくれました。ありがとう!
立派に介護福祉士として働いている姿は、嬉しく誇らしく思いました!
【神の園】の皆さま、お忙しい中、貴重なお時間を頂きありがとうございました!
ユニットケアの効果や課題、考え方などを知る貴重な経験となりました。