2015年 8月7日お知らせ
8月7日(金)連日の猛暑に負けることなく1年生は7月27日~8月6日の施設実習を無事終えることができました。今日は担任の先生と8月11日の実習報告会に向て資料作りに励んでおります。


甚平姿の彼はこのあと花火に直行するのか?!
資料作りは大変だと思うのですが、実習を終えた達成感と友人に会って喜ぶ姿に成長を感じることができました。
2015年 7月31日お知らせ
7月31日(金)1年生は7月27日~8月6日まで行われる区分Ⅰ実習の前半が終わり、学びを振り返るために学校へ帰ってきています。実習の出来事を報告して、施設指導者と本校の担当者とのカンファレンスに向けて資料をつくって、後半の日程に臨みます。

実習終了後の8月11日(火)に学びの集大成として実習報告会が行われます。クラスメートの成長した姿と学びを共有できることを期待しています。
2015年 7月29日お知らせ
7月29日(水)採点業務と実習中で学生が居ない本校は先日の新型PC搬入や後期の準備、そして営繕と改修作業が行われております。
今日行われたのは屋外通路滑り止めです。転倒するほどではありませんが、本校屋外通路は雨に濡れると摩耗した本校指定クロックス風サンダルは一瞬足がとられます。
バリアフリーでユニバーサルデザインを各所に配した本校で転倒事故が起これば本末転倒とはこのことです。

長年の経験と匠の技が冴える事務長
防水と下地処理(黄色く見える部分)をした後に、滑り止めの塗料を塗布していきます。もちろん目地に垂れないよう細心の注意が必要なので新参者の私が任されるわけありません
学生諸君はあくまで滑り防止であることを忘れず、決して校内を走りまわらないように!
2015年 7月28日お知らせ
7月27日(月)本校の学生用パソコンを新型に更新しました。台数は少ないですが、以前のXPでは危険でネットに繋げない…いやワープロとして使うのだから関係ない…など様々な意見が有ったのですが、これで快適に文章作成や調べ物ができますね!

今回導入したパソコンはレポート作成用の標準スペックなのですが、だれもが快適に使用できるように”瞬快”というアプリが入っています。これは壁紙を変えようが、ソフトをアンインストールしても再起動すると以前の状態に修復されます。ウイルス感染(対策ソフト入れてます)しても何事も無かったように補修する優れもの!
しかし、使用する学生諸君には注意が必要です。仮にパソコン内部に保存したとしても電源を落とすと綺麗に削除される仕様です。保存には共有サーバーや自前のUSBフラッシュメモリーに保存するよう心がけましょう!
2015年 7月24日お知らせ
7月24日(金)本日は昨日終了した前期試験の採点で職員室の先生は大忙し!!
担任の先生は答案用紙を見て、学生の顔と日々の努力を思い浮かべながら採点をしています。

8月11日(火)13:00より成績発表があります。忘れないで登校してくださいね
2015年 7月10日お知らせ
7月10日(金)1年生の介護の基本は特別授業ということで”昭和の学習”と題し、グループ単位でこの日のために昭和という時代をあらゆる分野から調べました。今回は檀上発表はせずにワールドカフェ方式を採用してグループ間で研究成果を共有しました。

昭和という時代は戦争と敗戦、そして復興、高度経済成長からバブル経済へと続く激動の時代でした。介護施設の利用者さんにとっては青春時代で、日本が今以上に夢と希望に充ち溢れていた時代を過ごされています。今回の学びは利用者さんとの共通話題に重点を置き、古き良き教養や娯楽、地域性のある伝統的な事柄を”京の文化”の授業が担い、今回の”昭和の学習”は利用者さんと学生との間に繋がる学びのテーマだと言えます。



研究テーマは昭和の出来事やテレビや漫画、歌謡曲など様々な分野に及びました。

時間の空いてるリアル昭和世代教職員も参加しましたが、とても完成度の高い研究であったと思います。平成生まれが大半を占める学生に、遠いようで近い昔の昭和がどのように見えたのでしょうか?私の過ごした昭和も、利用者さんが過ごした昭和も同じカテゴリに分類している様子に一抹の寂しさを感じたのは私だけでは無いと思います。(笑)
2015年 7月9日お知らせ
7月9日(木)2年生の医療的ケアの試験として喀痰(かくたん)吸引の実技が行われました。平成23年から医療的ニーズの増大に対応するため、夜間など看護師が不在であっても、介護福祉士が喀痰吸引を行えるよう法改正されています。

順番が来るまで緊張してます。

試験は(株)京都科学の内部の様子を確認しながらシミュレーションできる 吸引シュミレーター”Qちゃん”を使って行われました。

Qちゃんはどんなに乱暴にカテーテルを入れても顔色を変えませんが、採点をしている先生は厳しく顔が変化していきます。素早い判断が命を救う現場では大切な行為です。この緊張感を忘れないでくださいね
2015年 7月7日お知らせ
7月7日(火)本日の2年生「認知症の理解Ⅱ」の特別授業は北宇治地域包括支援センターの代表 森下良亮先生と認知症と家族の会 新保博先生にお越しいただき、認知症サポーターの講座が行われました。

認知症とは超高齢社会へ突き進む日本にとって深刻な問題で、85歳以上であれば4人に1人症例があると言われています。決して自分だけは大丈夫というものではありません。
講義の内容は
1.認知症とはどのようなものか
2.認知症の症状について(中核症状と周辺症状)
3.認知症の診断や治療について
4.認知症予防について
5.認知症の方に接する時の心構えと介護者の気持ちの理解について
6.認知症サポーターにできることとは?
実際に認知症を患うとご本人は「何かおかしいな」と不安と同時に苦しみ悲しみを感じられています。そこへ家族や地域の人間が認知症を理解して優しく包み込み、誰もがさりげなく「人間杖」になって援助する社会が望まれます。特に介護福祉士は人としての尊厳を大切にして更に理解を深める必要がありますね。

今日の講義の終わりに認知症サポーターの証であるオレンジリングをいただきました。
2015年 7月6日お知らせ
7月6日(月)京の文化が雨で炭坑節を講堂で踊った2年生ですが、次の体育の授業も予定ではグラウンドでサッカーでしたが同じ講堂で卓球をすることになりました。

温泉卓球?ではありません
各コート白熱した試合が展開?!されておりました。


体育担当の熱血亥野先生と先ほどの盆踊りの熱気が冷めない盛校長先生両名の厳正なジャッジで試合が進行していきました。来週は晴れてサッカーができるといいですね♪