2016年 4月18日オープンキャンパス
第1回オープンキャンパスのご参加有り難うございました!
「医療的ケアって何?」という内容で、初めての吸引シミュレーション体験をしてもらいました。
学生スタッフがまずはお手本を。
1年間しっかり授業で学んできたので、しっかり出来ています!!先生も感心感心
シミュレーションの機械とは言え、管をどこまで入れて良いのか?とか感覚が難しいですね。
片方の手でブレーキを掛けながら徐々に喀痰の吸引をしてもらいました。
難しい体験でも先生の愉快なトークで笑顔も見られ、 学生スタッフとも和気藹々!楽しんでもらえて良かったです。
次回は4/29(金祝)「「車いす」って本当に安全?~車いす体験」です。ご参加お待ちしています。...
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/
2016年 4月12日オープンキャンパス
4/16(土)10:00~12:30
「医療的ケアって何?」
今年度第1回のオープンキャンパスを開催します!!
介護福祉士でも医療行為の一部が要求されます。
本校はいち早く様々な用具を完備!看護師経験のある本校講師のスペシャル体験をご用意しています。
最先端の本校の講義を是非体験しにきてください
家族の方や友達と一緒でも勿論OK
申込みはコチラ↓から
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/
2016年 3月22日オープンキャンパス
3月20日(日)オープンキャンパス
福祉体験「起き上がり・立ち上がりから歩行まで」ということで副校長の丸岡先生の特別講義が行われました。
介護というのは生活意欲(やる気)を引き出し、自分でできることに気付かせ、できる喜びを利用者と介護者で共に感じることだそうです。ボディーメカニクスを活用して体に負担のかからない方法で、仰臥位(あお向け)腹臥位(うつぶせ)側臥位(横向き)から半座・長座・端座位・椅子座位を実践しました。
これらの動きは生活の場で連続的につながるので、「私ならどうしてほしい」「私はどんな動きをしている」等を考え、その方のできることを大切に自立支援を心がけ、「その人らしい生活」生きる喜びを感じてもらえるケアが介護福祉士に必要です。
2016年 3月4日オープンキャンパスお知らせ
いよいよ2015年度の最後の入試、三次募集期間中です 入試情報はコチラ
4月入学まだ間に合いますよ 入試日は3/6(日)・20(日)
また、今年度最後のオープンキャンパスは3/20(日)10時~12時30分まで
「起き上がりから歩行まで」 高校1.2年生の方、是非ご参加ください 詳しくはコチラ
2016年 2月22日オープンキャンパス
2月21日(日)
オープンキャンパス~「見えないってどういうこと」参加者同士ペアになってアイマスクと白杖を体験してもらいました。
講師の松永信也先生は40歳の時、網膜色素変性症で失明されてから総合福祉施設「ライトハウス京都」で訓練を受けた後、見えない世界を知ってもらうために企業や大学で講演会や授業をされています。先生は本校までの道中で3人の方々に電車で座席を譲ってもらったり、駅で道案内をしてもらいながら来られたことにとても感謝されていました。3人に共通し ていたのは以前に松永先生の授業を学生として、現場の教員として受講された方々でした。しかし、世の大半の方々はどう接していいか分からず、躊躇されてい るのが現実です。
弱視の視野を再認識
今日の講義を通じて、町で困っているかもしれない視覚障害者の方に勇気を出して「お手伝いしましょうか?」という声をかけられるようになることが介護福祉士への第一歩ですね。
2016年 2月8日オープンキャンパス
2月7日(日)平成28年度 求職者訓練対象のオープンキャンパスが開催されました。
充実の施設と他校に先駆けて開講している医療的ケアなどの最新福祉用具を見学した後に、山﨑ゆかり先生の特別講義を受講していただきました。
講義前の訓練生や社会人、高校卒業を経て本校に入学した学生スタッフの本音トークは参加者のみなさんも興味津々で「先生のサポートのお蔭で就職を決め卒業式を迎えられそう」という感謝の言葉、「学びの場に年齢差は関係ない」「介護はボディーメカニクスをマスターすることで体を痛めない仕事である」などなど・・・充実の内容でした。
”百聞は一見に如かず”です。2月21日(日)のオープンキャンパスや平日の学校見学、各種問い合わせ大歓迎です。ぜひご参加くださいね!!
2015年 11月16日オープンキャンパス
11月15日(日)オープンキャンパス
~認知症について知ろう~ということで本校講師 一般社団法人愛生会 介護老人保健施設 おおやけの里 介護士長の辻智典先生の講義が行われました。
戦後生まれの団塊世代が今年65歳となり10年後には75歳となる2025年問題を理解した上で、介護の歴史や認知症について学びました。
1963年 老人福祉法ができた当時、老人ホームと家庭奉仕員が誕生しましたが、利用者さんの扱いは隔離と拘束が中心で、男女の区別、羞恥心や尊厳に配慮されることは ありませんでした。1987年 介護福祉法が施行されると介護する側も専門職として教育を受けた人が登場し、本人本位のケアが始まりグループホームで「住み慣れた地域で、自分らしく暮ら す」時代へ変化しました。近年は若年性認知症の人への支援も盛んでオレンジカップというサッカー大会などが企画されています。
認知症が悪いのは病であって人ではないのです。”何気ない言葉に耳を傾けることの大切さ”の一例として辻先生は利用者さんの発した「一本松」という言葉が 山科区の住所を意味し、大切にしていた自宅の木の事だとわかりました。そのことで一時帰宅が実現し涙を流して喜ばれたエピソードを話されました。まさに認 知症ケアの奥の深さを知ることのできた講義でした。
2015年 10月19日オープンキャンパス
10月18日(日)オープンキャンパスは無理をしない介護~ボディメカニクス~ということで本校の山崎ゆかり先生の体験授業が行われました。
ボディメカニズムとは体の力学ということです。介護を するうえでこれらの力学的相互関係を理解することが介護者と利用者がお互いに楽に安全になります。
利用者が仰臥位(上を向いて寝た姿)だと支持面が広 く安定していますが、いざ、起き上がってもらおうとすると介護者は動かしにくく腰痛を患う可能性だってあります。しかし、利用者さんが腕を組んでもらった り足を立ててもらい支持面を小さくしてもらうことにより介護が楽になります。言葉では難しいですが実際に身体の骨格や筋肉、内臓の位置関係を理解しながら 学びました。
2015年 9月28日オープンキャンパス
9月27日(日)のオープンキャンパスは~手話で話してみよう~自己紹介をマスターしようということで本校の「障害の理解」担当の梅本悦子先生に講義していただきました。
梅本先生は手話通訳士として30年以上のベテランで、どんな言葉も手話にすることができます。梅本先生の指導のもと、手話を使った自己紹介にチャレンジしました。
聴覚障がい者はその場の会話に苦労するだけでなく、外の風雨や電車のアナウンスなど音による情報がわからず災害時に弱者になったり、難聴で聞き直す勇気が無くてコミュニケーションが億劫になる障がいであるこを理解しなければなりません。
短い時間での自己紹介の練習でしたが、手話のコミュニケーションはわかりやすい身振りや豊かな表情で喜怒哀楽を伝えることの大切さを学べたのではないでしょうか?介護福祉士として手話を覚えることで笑顔になる人が増える第一歩です!