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7/13(日)AO入試説明会(。ゝ∀・)ゞ♪

2014年 7月7日お知らせ

2015年入学(高校3年生・既卒)対象「AO入試説明会」実施中マーク の画像22
次回は7月13日の日曜日かわいい の画像10時からです返事だよ。オーケー の画像
申込みはコチラ
京都福祉専門学校のAO入試のメリットは色々ありますが、大きくは以下の四つ=?utf-8?B?6Z+z56ym?= の画像
数字 の画像早期に進路決定で安心
数字 の画像授業料の一部50,000円を免除
数字 の画像入学前教育に参加することができる
数字 の画像試験がない(エントリーシートと「面談」「体験授業」で判断します)
第2回エントリーシートの提出期限は7月22日の火曜日まで笑い の画像

オープンキャンパス参加ありがとうございました。

オープンキャンパス

7月6日のオープンキャンパス「福祉の用具を使ってみよう」にご参加ありがとうございました。

 本校名物教員、藤田佳子先生のスペシャル授業が行われました。

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 介護とは病気を治すのではなく、生活を支援することです。利用者さんの全ての事をお世話するのではなく、自分で出来そうなことを、支援してあげることに重点をおいています。 もちろん快適に過ごしてもらうためにシーツは三角折りをしてシワを伸ばして、ずれないように最善をつくします。

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生活支援で寝起きの占める時間は多く、特にベットの種類や、機能には工夫が見られます。ベットの柵も転落防止以外に、付属の調整ハンドルで上半身を起こしてあげることで弱った腹筋でも柵を捕まることで起き上がりやすくなり、介護する側にも負担軽減になったりします。また、進行していく症状に合わせてベットを買い替えるのは大変なので介護保険を使うことでレンタルをすることも可能だそうです。

 

自分たちが何気なく行っている寝起きの動作ひとつでも、加齢とともに難しくなります。だからこそ、ベットに求められる機能も変わってきます。短い時間でしたがオープンキャンパス参加者のみなさんもいろいろ感じてもらえたのではないでしょうか

 

次回のオープンキャンパスは!

2014年 7月1日オープンキャンパス

1318_056次回のオープンキャンパスは
7月6日(日)10:00~
「福祉の用具を使ってみよう」です
本校には様々な福祉用具があります。
特別養護老人ホームや病院等で使われているものが多数そろっているので、
現場さながらの実習授業が受けられます。
オープンキャンパスで実際手に触れてみてください。
新たな発見があるはずですよ~

そして、今回は
本校名物教員、藤田佳子先生のスペシャルオープンキャンパスなので、じっくり体験して頂けます!
ご家族やお友達もご一緒に是非ご参加下さい。
お申込はコチラから↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/

 

施設見学 京都ライトハウス

2014年 6月26日

「障害の理解」の授業の一環で、1年生が視覚障害者総合福祉施設「京都ライトハウス」へ見学実習に行きました。

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会議室で施設の横田さんと本校講師の松永先生に京都ライトハウスの歴史や、概要を説明していただきました。ライトハウスとは視覚障害者にとって光をともす灯台のような存在として命名されたそうです。

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施設内を2グループに分かれて横田さんと松永先生に案内していただきました。施設はユニバーサルデザインを取り入れいてトイレやエレベーターなども視覚障害者以外に車椅子の方でも使いやすく設計されています。

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施設には点字書籍の図書館や視覚障害者を支援する様々なサービスや日常生活用品が取り扱われています。左上から①文字盤の針を触って時間を確認する指触式時計、②色がわかるように靴下やネクタイにビーズで点字を施すドットテイラー、③新聞の紙面を拡大したり色合いを変更する拡大読書器、④最後に横田さん愛用のブレイルメモという優れものの機械で、点字をタイプして記憶された文字がディスプレイ上に突起で現れます。もちろん点字の読み上げやテキストデータとしても出力可能です。

京都はまだまだ課題はありますが、視覚障害者がすごしやすく多くの方が生活されています。横田さんも「故郷の長崎にいたら出歩かず引籠りになっていたかも(笑)」と言っておられました。このような施設は全国的にも珍しく障害者の複合施設として注目されています。

オープンキャンパスご参加ありがとうございました!!

2014年 6月23日オープンキャンパス

「見えないってどういうこと~アイマスクで白杖体験~」6月21日(土)のオープンキャンパスは本校非常勤講師の松永先生の熱い講義と視覚障害者体験をしていただきました。

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日本全国に視覚障害者は全盲3万人、弱視の人が28万人おられるそうです。生まれながらにして目の見えない人、交通事故や病気によって目が見えなくなる人もいます。近年は緑内障や糖尿病が多く、緑内障は人類が発明して50年ほどしか経ってないテレビ画面や液晶を見ることで発症する人が増えています。あと、昔なら命を落とす脳腫瘍も摘出手術で一命を取りとめることができても場所によって失明することもあります。失明の原因は時代によって変わってくるのだそうです。

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実際にアイマスクをしてパートナーの手引きで校内を歩く体験をしていただきましたが、段差など注意を促されても歩きにくかったと思います。松永先生は白杖を持っていて困ってそうな人を見たら「何かお手伝いしましょうか?」と勇気を出して声をかけてほしい、これほど助かるとことはないと言っておられました。それは盲導犬を連れておられる方も同じです。

最後に松永先生は「人間は自らの障害を受け入れ乗り越えようとする力を持っています。また、助け合いの福祉の精神を持つのも人間だけです。視力を失った動物を待つのは”死”だけであるが人間はそうでない、京都福祉専門学校に入学できたら障害者の立場を理解し、現場で活躍できる介護福祉士になってほしい」と締めくくられました。

障害の理解~手話~

2014年 6月20日

6月19日(木)2年生の障害の理解は特別授業で、同志社大学などで講義をされている 井上勗(つとむ)先生にお越しいただきました。

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井上先生は先天性聾唖(ろうあ)者で、生まれた時から耳が聞こえませんでした。音の無い世界で50音や、言葉の意味を理解することは苦労の連続だったそうです。

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幼少時代は車にはねられたり、空襲警報が聞こえないという理由で家に籠るように親に言いつけられてたので、同年代の子どもたちとコミュニケーションが持てませんでした。その後、聾学校に進学して初めて生徒同士が使う手話に出会い衝撃を受けたのですが、授業は 健常者の社会を基準に口話(話し手の 唇や顔面筋肉の動きから話された言葉を理解する読話)が義務付けられ、学校の先生が手話で授業をすることはありませんでした。井上先生は手話なら”卵””煙草”も伝わりますが、口話で”たまご””たばこ”を両者に伝えるのは難しいと言っておられました。

最後に学生からの質問で「手話の魅力は何ですか?」という質問に先生は「聾唖者同士だと、手話ですれ違うバスの車内や線路を隔てたホームの人と会話ができることです。」と答えられました。とても深い授業内容でした。

 

 

 

学校案内ができました!

2014年 6月18日お知らせ

DSC_0554大変・・・大変お待たせしましたが、
京都福祉専門学校 学校案内2015 
が完成しました



早々に資料請求を頂いた皆さん、お届けが大変遅くなり申し訳ありません。
これから発送の準備をして、皆様のお手元にお届けいたしますので、今しばらくお待ちくださいね。

学校案内には本校在校生・卒業生が沢山写っています。
何せ素人モデルなので、ぎこちない部分もありますが、みんな一生懸命撮影に協力してくれました。
本校のありのままを見て頂ける学校案内となっておりますので、
じっくりゆっくり見て頂ければ嬉しいです!

そして是非オープンキャンパス等のイベントにもご参加お待ちしております!
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/

次回のオープンキャンパスは

2014年 6月13日オープンキャンパス

次回のオープンキャンパスは6月21日(土)10:00~(昼食付)
「見えないってどういうこと~アイマスクで白杖体験~」です[6.0602白杖]019
本校非常勤講師でもあられる松永先生の熱い講義と視覚障害者体験をしていただきます。
アイマスクと白杖で校内を歩いてみましょう
普段何気なくできている事でも、視覚障害者の方がどれだけ大変なのか、そしてどのような手引きをしたら安心できるのか。
体験してみる価値アリです!!

ご家族やお友達もご一緒に是非ご参加下さい。
お申込はコチラから↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/


オープンキャンパスと同時にAO入試説明会も開催します!
AO入試とは、京都福祉専門学校で学びたい!という熱意を持った方のための入試制度です。
AO入試ならではの特典もあります!
説明会にご参加頂きますと、エントリーシートの書き方等詳しく説明させて頂きますよ
お申込はコチラから↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/exam/exam-ao/

京の文化~京ことばと京のおもてなし~

2014年 6月10日

6月9日(月)京の文化の授業は「京ことばと京のおもてなし」と題して、4月に「京の礼節」でお世話になった祇園甲部 お茶屋「大ヌイ」より、村上斗紫先生にお越し頂き、講義をして頂きました。

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「京言葉」とは京都が日本の首都であった頃、標準語として使われ地方の方言に影響をあたえてました。そして 花街や芸妓社会の言葉は、今のカリスマモデルや芸能人に憧れるように多くの人が真似たのでしょう

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「話して京ことば」では日常会話編と題してタクシーの運転手さんとお客さんの会話を台本片手に盛校長先生(鹿児島出身京都在住30年以上)も緊急参戦してくださいました。

 

:使用例

 いらっしゃい→おいでやす
 あなた→あんたはん
 ゆるす→かんにんする
 頑張って→おきばりやす

 

今ではあまり使う人は居られないですが、高齢者には使われる方が多いようです。介護の現場で使えば「おばあちゃん おいでやす!」という会話でも心が和むのではないでしょうか?真の国際人とは外国風になるのではなく、自国の誇るべき文化を正しく世界にアピールできることであると村上先生は言っておられました。

京都福祉専門学校で2年間を過ごすのだから正しい京ことばを使って将来役立てて欲しいと思います。

 

オープンキャンパスご参加ありがとうございました。!!

2014年 6月9日オープンキャンパス

6月8日(日)オープンキャンパス「バイタルサイン」って何!?ご参加ありがとうございました。

  バイタルサイン(Vital signs)のバイタルとは「生命維持に必要な」「命にかかわる」という意味で、在宅介護や健康チェックの為など普段でもバイタルチェックは欠かせません!

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バイタルサインの要素である脈拍、血圧、呼吸、体温を調べてみました。自分のバイタルサインを調べるのも大変でしたが、相手の脈拍を測る際、双方慣れない状態で手をとって適切な場所を見つけても、自分の脈拍の音と混ざり難しかったようです。  本校の1年生の授業では学生同士で血圧を測りあう授業があります。利用者の方のバイタル測定は重要で、普段から体調を把握することが介護の基礎となります。