2018年 1月30日スクールライフ授業
今日は、北宇治地域包括支援センターから森下さんを講師にお招きし、1・2年生合同で認知症サポーター養成講座を受講しました。


2年生は1月28日(日)に介護福祉士の国家試験も受験し、2年間の学び全てを出し切った後になりましたが、認知症について、再認識する場となりました。
1年生は、2月1日からの施設実習に挑む前の準備として、良い機会になったのではないでしょうか。
どちらにせよ、学生達はいつも介護や福祉の事に関して熱心で、今日も、真っ直ぐに講義を聴いていました。一つひとつの学びが、どれも決して無駄にならず、現場で生きてくるのだと思います。
毎年この時期になると、2年生は学校へ来る回数が数える程になってしまうので、寂しくなりますが、残りの学生生活を楽しんで欲しいです。
2018年 1月22日スクールライフ授業
学内試験結果発表
本日、通年試験の発表を行いました。12:00職員室前に掲示

緊張した面持ちで結果に見入っています。
発表の後は国家試験直前説明会・今後の予定確認説明会を実施
2018年 1月19日スクールライフ授業
「介護総合演習」 ケーススタディ
代表者発表(2年生)
「ケーススタディ」とは、一つの事例を取り上げ、その過程を範例研究や社会的背景等と照合しながら自分自身のケースを見直すことで一般法則を見出し、その中から何かを見出そうとしなくても様々な事例とその対応を読み取ることで自分自身の考え方を構築するものでもある。
結構、奥が深く難しそうですね!!
本校では2年生にもなると、より専門的に研究し、かなり深くまで追求していきます
レベルの高い「介護福祉士」を目指すために
2018年 1月18日お知らせスクールライフ授業
第30回 介護福祉士国家試験
いよいよ1月28日(日)、2年生が国家試験に臨みます。
1年次より国試対策授業を実施し、猛勉強をしてきました。
その成果を試すときです。受験生は勿論、教職員も緊張感が増してきました。
全員合格を目指し、最後まで頑張りましょう

2017年 12月5日スクールライフ授業
「介護総合演習」 授業の中で介護計画のグループ発表を実施
今回が三回目最終となります
受け持ち利用者さんの生活をより良きものにするためにどのように関わればよいか
また、優先順位を明確にし、短期目標を立ててケアするといった内容です
京都福祉専門学校では、生徒同士がグループとなり、自分たちの力で考え、まとめ、
発表するという授業スタイルを多く取り入れ、就職後に即戦力として活躍できる人材育成をしています。
2017年 12月4日授業
介護福祉士養成施設協会
「介護福祉士 学力評価試験」を本日実施しました
A問題 68問を110分間 ・ B問題 57問を110分間で実施。
緊張した面持ちで生徒たちは試験に臨みました。
解答用紙はすべてマークシート。
塗り間違えがあると答えが合っていても不正解となるので注意して、落ち着いて取り組みなさいという指導も行っています。
2017年 11月28日スクールライフ授業
今年も特別授業として「人権学習」の講座を開講 
講師は京都府赤十字血液センター献血課よりお越しいただき講演を聞きました。
献血を通して人の命を護ることや献血の使い道についての話しから「命の尊さ」・「人権」などを
学び、介護福祉士として、どう人と向き合うのかを振り返る機会になればと思っています。

2017年 11月11日お知らせスクールライフ授業
11月11日は「介護の日」です。
いい日、いい日、毎日ありがとう!! ということで平成20年に「介護の日」が制定されてから今年で10年目を迎え
一般社団法人京都市老人福祉施設協議会主催の「介護の日」記念フォーラムが開催されました。
本校からも2年生全員が参加しました。

会場の「ひと・まち交流館 京都」では大勢の参加者で盛り上がっていました。
2017年 11月6日授業
本日1限目に特別授業「介護の基本」で北宇治地域包括支援センターの野々村輝貫さんをお招きし開催しました。
「認知症についての正しい知識をもつことから!」というテーマで、1.認知症って、どんな病気?2.だれもが認知症のひとのパートナー(伴走者)の内容で講演いただきました。
地域において認知症の人をどうサポートしていくのか。
本校がある宇治市は、平成27年3月21日に開催されました「認知症フォーラムinうじ」において山本正宇治市長が「認知症のひとにやさしいまち・うじ宣言」として発表され、”れもんカフェ”を始め様々な取り組みがなされています。

2017年 4月21日授業
高齢者施設は、感染症に対する抵抗力が弱い利用者が、集団で生活する場です。
この為、感染が広がりやすい事を認識し、感染の被害を最小限にしなければいけません。
暑い夏には食中毒がおこりやすかったり、寒くて乾燥しやすい冬にはインフルエンザが流行したりとその季節によって環境の整え方が変わります。
【感染予防の3原則】とは
①感染源を持ち込まない ②感染源を持ち出さない ③感染源を拡げない です。
そのためには、手洗い、うがいの励行・環境清掃が重要になります。

まずは手洗い。
ウィルスや菌に感染しておこる「接触感染」を防ぐためには手洗いが重要になります。
石けんを使って、丁寧に時間をかけて洗います。
指の間やしわに洗い残しがあると、病原体をばらまくことにもなります。
チェッカーを使って確認すると、よくわかります。


次にガウンテクニックです。
感染症の症状がある利用者さんからの感染を守る為に、介護者がガウンを着ます。
手袋や帽子、マスクを先に装着して、その後にガウンを着て紐を結びます。
この時に表面に触れてはいけません。

利用者の方も介護する側も注意をし、感染症を拡げない対策が必要ですね。