授業

京都ライトハウスの見学に行きました

2019年 6月20日お知らせスクールライフ授業

1年生が、京都ライトハウスの見学に行ってきました。
京都ライトハウスでは、視覚障害者のみなさんの生活を様々な面でサポートや研修を行っています。

生徒たちは「障害の理解」の松永先生と一緒に、施設内を見学して回りました。
なんでもない自動販売機に見えても、一つひとつの商品に点字が施してあったり、あらゆるところに工夫がされていました。

図書室では点字での英和辞書などを見せていただきました。
一般的な辞書一冊分が、点字になおすと50冊以上になります。
生徒たちは注意深くメモを取りながら、各所での説明に耳を傾けました。

施設実習前交流会&新入生歓迎会を行いました

2019年 5月23日スクールライフ授業

京都福祉専門学校恒例の実習前交流会&新入生歓迎会が行われました。

このイベントは、これから1回目の施設実習を迎える1年生の不安を解消するために、2年生が自分の体験談などを話したりして相談にのるというイベントです。
と言っても堅苦しい雰囲気ではなく「新入生歓迎会」を兼ねて、お菓子を食べながらあれこれお話をしながら交流をします。

先輩と後輩の仲が良いのも京都福祉の特徴ですが、この会を終えて、1年生はもっと学校が楽しくなったのではないでしょうか?

福祉セラピーで化粧療法の授業を行いました

2019年 5月17日お知らせスクールライフ授業

利用者さんが日々の生活を楽しく笑顔で過ごすために、介護福祉士には様々な知識や教養が必要とされます。
本日は2年生「福祉セラピー」の授業で【化粧療法】の授業がありました。

2回目となった今回も、京都理容美容専修学校の矢野先生を特別講師にお迎えしました。
今日はアイメイクを中心にした学びで、女子生徒たちは興味津々。
先生の説明をよく聞いて、友人同士でメイクをしあいました。
次の授業が楽しみですね

京都理容美容専修学校さん、ありがとうございました。

障害の理解)松永先生と歩く小倉の街

2019年 5月16日お知らせスクールライフ授業

1年生が障害の理解(視覚)の授業で、学校を飛び出して小倉の街を散歩しました。
散歩といっても、アイマスクで目を塞ぎ、白杖とガイドヘルパー役のクラスメイトの誘導を頼りに歩きます。

近鉄小倉駅までの通い慣れた道ですが「見えない」ことで、一気に世界が変わります。
ちょっとした段差や傾斜、曲がり角やすれ違う人たち、生徒たちは怖がりながらもクラスメイトの誘導もあり、無事学校に戻ってくることができました。

ガイドをする側も大変です。ただ横を歩くだけでなく、歩くペースを合わせたり、細かな声掛けで状況を伝えたり、もちろん周囲の状況への注意も必要で、帰ってくる頃にはすっかりお疲れの様子でした。

このように、視覚障害を持つ方の状況を理解することがこの授業の目的です。
松永先生に教わったことを実体験することで、多くのことを学べました。
【視覚障害者ガイドヘルパー】の資格を目指して、これからも頑張って欲しいです。


松永先生の授業は、5月19日のオープンキャンパスで体験できます。
見えない世界を、せひ感じてください。

お申し込みはこちらです!

〜京の文化〜 祇園で礼節を学びました

2019年 4月24日お知らせスクールライフ授業

京都福祉専門学校の独自授業「京の文化」で、お出かけ授業が行われました。

今回は伝統の街”祇園”にて、京の礼節について学びました。
おもてなしの心や、ひとつ一つの作法とその理由など、若い生徒たちにとっては知らないことだらけでしたが、先生の言葉を注意深く聞きました。

こういった礼節や教養を多く蓄えていくことが、良い介護に繋がるというのが京都福祉の考え方。
慣れない正座に苦戦しつつも、生徒たちは一生懸命に授業を受けました。

新学期の授業が始まっています!

2019年 4月9日お知らせスクールライフ授業

新年度スタート
京都福祉専門学校では、今週月曜から授業が始まっています。

フレッシュな顔ぶれの1年生、少し大人になった雰囲気の2年生。
どちらも真剣に授業を受けていました。

1年生は90分授業が初めての生徒が多いですが、このペースに慣れるまでひと頑張りです。
授業後には当番制で掃除を行います、ここでは2年生がリーダーシップをとって、1年生に指導する場面も見られました。

そして放課後には、2年生が自主的に居残り勉強会をする姿も見られました。
先日の模擬試験でグッと気持ちが高まったようで、とっても嬉しいです


明日からもみんな頑張りましょう

AO入学前教育 最終回

2019年 3月9日お知らせ授業

12月から行っていたAO入学前教育もいよいよ今回が最終日。
今回は丸岡校長が授業を担当し、ベッドメイキングについて学びました。

手順を覚えるだけでも大変でしたが、みんな苦戦しつつもなんとかついてきてくれました。
利用者様が少しでも快適に、気持ちよく暮らせるように。
ベッドメイクの仕方だけでなく、片付け方や置き方など、何もかもに使う人への心配りが込められていて、入学後はそういった点も大切にしてほしいです。

みんなすっかり学校になれてきた様子で、こういったところもAO入試が選ばれる理由のひとつなんですね。
この後、4月4日には新入生ガイダンス、4月5日には入学式を行います。

つぎも元気な笑顔で登校してくださいね!
 
  
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2019年度入学生の 入学願書受付はまだ行っております。
興味をお持ちの方は、急いで平日の個別相談にお越しください。
お申込みはこちらです。

聴覚障害の理解(特別授業)

2018年 12月13日スクールライフ授業

障害の理解(聴覚)の授業で、京都府城陽市寺田から京都府聴覚障害センター所長の加藤桂子氏に来校いただき、聴覚障がい者の社会資源についての特別授業を受けました。

・センターでは手話通訳が必要な方の窓口になっていることなど、聴覚言語障害のある方の就労支援を行っています。
・児童とのコミュニケーションの難しさや方法(子供の頃はジェスチャーも言葉を覚えないとできないこと)など、また、同じ障害の子供を持つ親の相談窓口にもなっておられます。
「サンサンカフェ」は子供たちが集える場所でもあり、料理等さまざまな取り組みをし支援されている様子を映像を通して学ぶことができました。

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1年生が福祉用具の見学にいきました。

2018年 12月3日お知らせ授業

 

1年生が福祉用具の見学で、京都市内のひとまち交流館」に行ってきました。

見学はおよそ2時間。まずは職員の方による丁寧な説明がありました。
様々な用具の説明だけでなく、それをどのように見学するのか、どう考えて見ればいいのかなど、生徒たちは身を乗り出して真剣に話に聞き入りました。

後半はそれぞれが気になる福祉用具を見て回りました。
ここには、市販品だけでなくボランティアの方が作った手作りの用具もあります。
それぞれの用具に、たくさんの工夫や思いやりが詰まっていて、生徒たちは職員の方に質問をしながら見学を行いました。

もしもの災害に備えよう!〜災害対策の特別授業〜

2018年 11月28日お知らせ地域連携授業

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いつ何が起きるかわからない時代、平常時から災害対策を備えることが大切です。

【京都府災害派遣福祉チーム】の方を講師に招き、災害対策の特別授業を行いました。
災害が起こった時に、どのような状況になり、何をすべきか、何が必要か…
様々なことについて実例を交えたお話をいただきました。

日頃からの備えが大切とは言え、とっさの災害時にいつも万全の備えがあるとは限りません。
今回は、ゴミ袋でポンチョ、新聞紙でスリッパを作りました。
こうした身近な素材で工夫を凝らすことも大切です。知識も大切な備えですね。

特別講師の堀田先生、ありがとうございました。