2023年 12月20日お知らせスクールライフ授業
1年生がレクリエーションの授業で、オリジナルのゲームを企画・実施しました。
会場は可愛らしく装飾されていて、企画説明もしっかり。
企画して、実行して、評価し、また次の企画に活かす。
基本的なことですが、これは何事にも大切です。
企画した生徒は数日前から念入りに準備していて、参加した生徒たちも楽しめたようです。
教育・社会福祉専門課程 介護福祉科
職業実践専門課程
2023年 12月15日スクールライフ地域連携授業
社会福祉法人 不動園 特別養護老人ホーム天ヶ瀬苑
京都福祉専門学校との合同防災研修の実施
社)あじろぎ会宇治病院の中森様より京都南部(宇治地域)平成24年8月14日夜から翌朝にかけての災害についてお話をいただきました。
宇治市(笠取ふれあいセンター)では8/13に「大雨洪水警報」発令~「土砂災害警戒情報」発表。
ライフラインの停止・周辺道路等の通行止めによる地区の孤立、幸いにも電話は繋がった。
自衛隊への応援(ヘリコプター)など災害復旧におけるボランティア160名~170名、災害は突然起こる。
普段からの対策マニュアル作成や訓練が非常に重要である。
<課題>
①緊急連絡体制の不備、情報の錯そう②災害時備蓄品の保管状況、使用方法③災害時対応マニュアルの形骸化④災害訓練と実際の災時とのギャップ
中森様の講演後、生徒たちはグループに分かれ、お話を振り返りそれぞれが印象に残ったことを模造紙にまとめ発表があった
施設ではご利用者はもちろん、職員の安心・安全な体制を考える。
その後、卒業生の大野さん(天ヶ瀬苑)より”介護の魅力”をテーマにお話をいただきました。
介護の魅力は1.利用者から学び元気をもらう 2.仕事の遣り甲斐・楽しさ・魅力 3.利用者と共に生活し関われる。
村田苑長からは「つなぐ」利用者の思いを引き出し”気づき””寄り添う”
そばに居ることの大切さ等のお話をいただきました。
ありがとうございました。
2023年 11月15日お知らせスクールライフ地域連携授業
教科:生活支援技術E(地域の方との交流授業)
地域の一般企業に勤める方や地元商店の方からなる”明星園とともに地域の福祉をよくする会”は平成22年4月に誕生し活動を続けられています。
明星園の5つの拠点(莵道・白川・五ケ圧・小倉・伊勢田)で組織化を目指されており、ミニマムなローカル地域福祉活動を実践
2階の介護実習室では「フレイル」をテーマに予防体操や体を使った歌などをコラボ
「フレイル」とは介護が必要となる前段階の状態を指す(虚弱・老衰・脆弱)などを意味します。
3階の講堂では「棒サッカーゲーム」を実施
”明星園とともに地域の福祉をよくする会”の皆様、本日は来校いただきありがとうございました。
私たち介護福祉士養成校も地域の会の皆様と一緒に、誰もが安心・安全に過ごしやすい環境を整え、地域連携していきたいと考えています。そして、一人ひとりが健康寿命を延ばし、楽しい人生を歩めるよう活動していきたいと考えております。
2023年 10月5日お知らせスクールライフ授業
教科:人間関係とコミュニケーション
本日は平井整骨院の平井秀典先生に来校いただき、人間の骨格の仕組みや役割、ストレスマネジメント整体を学びました。
実際に生徒同士が役割を交代しながら体験
整体を行う側、受ける側、お互いの立場に立って学ぶことにより、相手の気持ちを理解することもできました。
本学園の建学の精神の一つでもある「少林寺拳法」の教えに剛柔一体という言葉があります。少林寺拳法は護身術であり、相手との距離(間合い)をとることが大切です。
攻める側、受ける側、双方を知ることにより効果が発揮されます。
介護福祉も同じで介護者はご利用者の気持ちになり理解することが大切となります。
本日の授業では、そのようなことも含め、生徒たちは学んでくれたでしょうか!
介護者が遣り甲斐を持っていれば、ご利用者は生きがいを感じていただけます。
京都福祉専門学校では相手の気持ちを大切にし、日々の学校生活を送っています