2018年 12月17日お知らせ
2年生は今日から後期試験が始まります。
1月27日には介護福祉士の国家試験を控えた生徒たちは気合い十分です。
就職状況はというと、これは非常に順調。
2年生は就職内定を決めた生徒がほとんどで、残りの生徒もあと一息です。
さて、みなさんは最低賃金をご存知ですか?
京都府の最低賃金は882円。
こういった点をクリアすることは当然ですが、就職するにあたっては様々な条件が気になるところ。
京都福祉専門学校には、毎日のように多くの施設から求人をいただき、その数は生徒数を大きく上回っています。
介護業界は近年待遇改善が進み、平均給与も上がってきていますが、施設によって細かな条件は様々。
また就職するにあたっては、その後の研修システムの整備も施設によって異なります。
本校では、生徒の就職活動にあたり、給与面はもちろん研修システムや勤務地、生徒個人の適性など多くの条件を考慮して、就職活動にアドバイスをしています。
就職して終わりではなく、その後のステップアップや離職率の低下などにも力を入れています。
「就職できる」は当たり前。
生徒と教員が一緒に相談して、納得の就職を目指しています!
2018年 12月10日お知らせ
12月から、いよいよAO入学前教育がスタートしました。
入学前に月1回ずつの全4回で行われるこの授業は、AO入試合格者だけが受講できる特別プログラム。
今回は初回ということもあり「コミュニケーションを図ろう」というテーマで行われました。
最初はもじもじしていた入学予定のみんなでしたが、グループワークなどを通していつの間にかすっかり笑顔。
こうしてコミュニケーションを図りながら仲良くなるのも、介護福祉士の技術のひとつでもあります。
入学前に事前学習をして置くことと共に、こうして入学前から親睦を深めることも入学前教育の目的です。
帰る頃にはみんな仲良くなっていたみたいです。
次回の入学前教育は1月12日(土)、また元気な顔を見せてくださいね!
2018年 12月5日お知らせスクールライフ
12月2日の京都新聞(山城版)朝刊はご覧いただきましたか?
地域面「ともに暮らす〜国を超えて〜」のコーナーにて本校の梁(りょう)さん(2年)が紹介されています。
超高齢社会の日本において2025年には団塊世代の方々が75歳を超え、今後介護の仕事はより一層必要とされますが、現場では人手不足が深刻です。
そんな中で2017年に在留資格「介護」が新設されて以来、養成校や施設では留学生の活躍が目立ってきています。
本校でも留学生の受け入れを行なっていますが、日本語能力検定「N2」以上など入学のハードルが高いため、その数はまだまだ少ないです。
現在在籍している留学生は梁さんただ一人、彼女は中国・マカオ出身で、地元では新聞記者をしていたという才女。日本の福祉分野を取材する中で強く興味が湧き、本校に入学しました。
「技術の高さだけでなく、敬意を持って介護する日本式を、マカオでも広げたい」と話す梁さん。
介護は対人援助職であるため「心」の部分はとても大切。本校ではその部分を大切にしています。
とても真面目で誠実な性格の梁さんは日本語はペラペラ。
成績も優秀で、なんと校内トップレベル。クラスメイトをリードしてくれる、お姉さん的存在です。
卒業後には滋賀県での就職が決まった梁さん、あとは国家試験に受かるのみです。
今後、介護の現場ではますます外国の方と働く機会が増えていきます。
梁さんだけでなく、本校の生徒には共に働く仲間をリードできる存在として頑張って欲しいです!
2018年 12月3日オープンキャンパスお知らせ
高校3年生のみなさんにお知らせです。
2019年度生の入学願書受付について、【指定校推薦入試】の出願受付は12/14までです。
指定校推薦入試は、1年次前期授業料が10万円免除される入試制度です。
高等学校からの推薦書や調査書にはある程度時間が必要となるため、興味のある方はまずは急いで京都福祉専門学校までご相談ください。
平日の個別相談はいつでも受け付けています。
また12月8日には11時からと14時からの2回、ショートオーキャンを行います。
説明・見学でおよそ1時間。終了後には個別相談も可能です。
こちらからお申し込みの上、ぜひお越しください。
お知らせ授業
1年生が福祉用具の見学で、京都市内の「ひと・まち交流館」に行ってきました。
見学はおよそ2時間。まずは職員の方による丁寧な説明がありました。
様々な用具の説明だけでなく、それをどのように見学するのか、どう考えて見ればいいのかなど、生徒たちは身を乗り出して真剣に話に聞き入りました。
後半はそれぞれが気になる福祉用具を見て回りました。
ここには、市販品だけでなくボランティアの方が作った手作りの用具もあります。
それぞれの用具に、たくさんの工夫や思いやりが詰まっていて、生徒たちは職員の方に質問をしながら見学を行いました。
2018年 11月29日オープンキャンパスお知らせ
介護福祉士を目指すみなさま「修学資金貸付事業」をご存知でしょうか?
修学資金貸付事業とは?
本校卒業後、福祉施設において介護福祉士として業務に従事しようとする方が貸付を受けられます。
貸付額は2年間で164万円になります。
更に、以下の要件を全て満たすと、貸付金が返還免除になります。
本校卒業から1年以内に介護福祉士として登録すること。
貸付を受けた都道府県内の福祉施設に就職すること。
介護又は相談援助の業務に5年間従事すること。
京都府・滋賀県はもちろん、それ以外の都道府県にも同様の制度があります。
貸付を受ける都道府県内に居住していなくても貸付を受けられますので、ご相談ください。
その他、奨学金や支援制度についても、ぜひ本校までご相談ください。
次回オープンキャンパスは12月2日(日)、ショートオーキャンは12月8日(土)です。
なお、高校3年生の指定校推薦入試は12月16日が最終日程となりますので、お急ぎください。
オープンキャンパスのお申し込みはこちらからお願いします。
修学資金貸付制度についてはこちら
2018年 11月28日お知らせ地域連携授業
いつ何が起きるかわからない時代、平常時から災害対策を備えることが大切です。
【京都府災害派遣福祉チーム】の方を講師に招き、災害対策の特別授業を行いました。
災害が起こった時に、どのような状況になり、何をすべきか、何が必要か…
様々なことについて実例を交えたお話をいただきました。
日頃からの備えが大切とは言え、とっさの災害時にいつも万全の備えがあるとは限りません。
今回は、ゴミ袋でポンチョ、新聞紙でスリッパを作りました。
こうした身近な素材で工夫を凝らすことも大切です。知識も大切な備えですね。
特別講師の堀田先生、ありがとうございました。
2018年 11月23日オープンキャンパスお知らせ授業
今回のオープンキャンパスは【介護体験】でした。
体験の担当はなんと校長先生!
じつは校長は今も教壇に立ち、授業を担当している現役教員で、本校の卒業生でもあります。
参加してくださったのは高校生さんで、学生スタッフと一緒に、ゆっくり生活支援技術を体験しました。
学生スタッフの1年生ともたっぷりお話しできたので、学校の雰囲気をわかってもらえたのではないでしょうか?
京都福祉のオープンキャンパスは午後スタートなので、ゆっくり参加できます。
遠方の方もぜひご参加ください。
さて、次回のオープンキャンパスは12月2日(日)13時から。
京の文化で「花育」担当の市田先生と一緒に、きらきら綺麗な「ハーバリウム」を作りましょう!
こちらからお申し込みください(^ ^)
2018年 11月22日お知らせスクールライフ授業
福祉施設では、利用者さんが日々楽しく生活をできるように様々な工夫がされています。
中でも「レクリエーション」はとても大切で、簡単な運動やゲームだけに止まらず、幅広い企画が大切で、そういうことを考えて実行するのも介護福祉士の仕事です。
今回は2年生が【おやつレクリエーション】として、4つの班に分かれて施設で楽しめるおやつ作りを行いました。
飲み込みやすいように、栄養を取れるように、便秘解消に…、また職員と利用者さんが一緒に作って楽しめるようになど、生徒たちはそれぞれ多角的に考えておやつを開発しました。
できあがったのは、「カフェオレケーキ」「フルーツバーガー」「ジュエリーパフェ」「柿ようかんでたべてな。お腹も心もよろこブッセ」の4作品。
今回は教職員や1年生、偶然来校していた地域の方にも参加していただき、コンテストを行いました。
どれも美味しくて審査は難航しましたが・・・優勝は「柿ようかんでたべてな。お腹も心もよろこブッセ」でした。
医者いらずとも言われる柿を取り入れた季節感のある柿ようかん、ふわふわで美味しいクリームチーズ柿ブッセはどちらも美味しくて、見事に優勝となりました。
優勝作品は後日レシピを発表し、施設の方に利用していただければと考えています。
2018年 11月16日お知らせスクールライフ地域連携
先日行なった「Welカムfare」にて参加者の皆様からお預かりした大切な募金を、11月15日に宇治市役所まで届けてきました。
実行委員長の石野さん(2年)と校長によって手渡されたのは、祭りでの募金等で集めた35,000円。
日本赤十字社を通して、2箇所の被災地に寄付しました。
ご協力をいただいた皆様の心よりの優しさ、ありがとうございました。