オープンキャンパス

オープンキャンパス参加ありがとうございました。

2015年 5月25日オープンキャンパス

5月23日(土)のオープンキャンパスは「特別養護老人ホームってどんな所?~施設見学~」ということで実習でもお世話になり、多くの卒業生が活躍している「ヴィラ向島」を見学させていただきました♪

 

ヴィラ向島は特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)ディサービス(通所介護 介護予防通所介護)ショートスティ(短期入所生活介助)と隣接するケアハウス(高齢者用バリアフリーマンション)からなる高齢者総合福祉施設です。

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(施設パンフレットより掲載)

 

施設は利用者さんの意思及び人格を尊重されたサービスを提供されています。見学に参加してくれた高校生は「施設の雰囲気は家庭的で、孫が優しく諭しながら接しているようで、利用者さんもそれに甘えているみたいだった」とコメントしたことについて、総括主任の池田さんは「自分たちの目指す介護がこのように伝わっていてことが嬉しい」と仰っていました。

ヴィラ向島の設備は利用者さんや介護に従事される方のことをよく考えた作りで、認知症を患っている方々も終始和やかでしたが、介護する側の対応一つで落ち着きを無くされるそうです。最後は設備や道具ではなく、そこで働く人であり、多くの卒業生が活躍し続けられるヴィラ向島の職場環境が素晴らしい施設を作っているのだなと認識させられました。オープンキャンパス参加者のみなさんは京都福祉専門学校の2年間の学びの先の未来はイメージはできたでしょうか?池田さんは「介護福祉士として一緒に働ける未来を楽しみにしていると」とお話を終えられました。

スペシャルオープンキャンパス!(5/23.土)

2015年 5月14日オープンキャンパスお知らせ

オープンキャンパスに参加しよう

「京都福祉専門学校のことを知りたい」「福祉業界について知りたい」

5月23日(土)のオープンキャンパスは特別養護老人ホームってどんな所?です

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10:00~12:30 まで

本校の実習先でもあるヴィラ向島へ見学に行きますよ~

実際の現場、介護福祉士の仕事を見ることができる貴重な1日です

ぜひご参加ください お申し込みはコチラから

オープンキャンパス参加ありがとうございました。

2015年 5月11日オープンキャンパス

5月10日(日)のオープンキャンパスは「見えないってどういうこと?」~アイマスクで白杖体験~でした。5月7日(木)に1年生が友人と交互にアイマスクをして白杖を持って本校から小倉駅まで歩きましたが、受講生のみなさんには校内を歩いていただきました。

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「障害の理解」の講師である松永信也先生は40歳頃に網膜色素変性症で失明され、京都ライトハウス(視覚障がい者総合福祉施設)で生活訓練を受け見えない世界を伝えるため、学校や企業などで講演活動をされています。
なんと、この日の受講生に「小学校の特別授業の時に点字のトランプを見せてくれた先生だ!」と思い出す嬉しい一幕がありました。

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私たち人間は視覚から様々な情報を得ています。目が見えないと起床したとき、明暗がわからず朝夕がわからない、活字を読むことができない、色がわからない、特に外を歩くことはとても大変です。

また、視覚障がい者に欠かせないものとして点字や盲導犬をイメージしますが、習得が困難な点字より、テキストを読み上げる機能を追加したノートPC(スマー トフォンも含む)で”読み書き”をされる方が多数派であることや、盲導犬は育成に時間を要し、犬との関係を構築するのに適性が必要とされることなど、私たちの常識が間違っていたと気づかされた講義でした。

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松永先生は、アイマスクと白杖で歩き終えた受講生に対して「外出先で困った時に、お手伝いしましょうか?という優しい一言が一番うれしい。弱者を助け、共生できるのは人間だけです。福祉とは人を幸せにする仕事なので、この学校に入学されたら勇気をもって手を差し伸べられる人になってください」と締めくくられました。

5/10(日)オープンキャンパス 見えないってどういうこと??

2015年 5月1日オープンキャンパスお知らせ

オープンキャンパスに参加しよう

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5月10日(日)10:00~12:30
見えないってどういこうこと?~アイマスクで白杖体験~

本校「障害の理解」担当の松永先生による体験 失明し視覚障害者でもある松永先生。
これからの福祉業界を目指す皆さんへの熱いメッセージを受けとってください
申し込みはコチラから

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オープンキャンパス参加ありがとうございました。

2015年 4月20日オープンキャンパス

4月19日(日)のオープンキャンパス「車いす」って安全?ということで、本校の副校長、丸岡先生のスペシャル授業で車椅子の種類や仕組み、安全に使用する方法をみんなで学びました。

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車椅子には自力で操作できる方や、部分的に麻痺のある方、すべてにおいて介護が必要な方などに合わせて仕様が異なります。

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京都福祉専門学校では介護福祉士になるために車椅子の仕組みや機能、使用法を学ぶ機会があります。そして利用者さんに車椅子を利用してもらうために入念な安全チェックと不安を和らげるために「段差を越えます」「坂を下ります」など説明と同意を欠かすことはできません。今回の車椅子体験では自分や学生スタッフに介助してもらって校内を移動することで利用する立場の気持ちを理解することができたのではないでしょうか?

 

次回のオープンキャンパス4月29日(祝・水)座るってどういうこと?リハビリテーションです。ぜひ参加してください!!

 

今年度もオープンキャンパス、スタートです!

2015年 4月17日オープンキャンパス

 

4月19日(日)10:00~12:30
「車いす」って本当に安全?~車いす体験~
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 今年度、第1回のオープンキャンパスを開催します。
丸岡副校長のスペシャルオープンキャンパス!
車いす体験を、ゆっくりじっくりして頂けますよ
 普段私たちが何気なく歩いている道、ちょっとした
段差でも、車いすだと乗り越えるのも難しくなります。
 利用者さんが安心して車いすに座ってもらえる
介護の仕方を体験しましょう。
 高校生の皆さん、新学期が始まった所ですが、
進路決定は早めに動くことがとても大切ですよ

お申込はコチラから↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/

 

【オープンキャンパス参加には送迎車のご利用が便利デスIMGP1225
近鉄向島駅(本校最寄の「近鉄小倉駅」の1つ京都寄りの駅です)より

am9:30~9:50に無料送迎車を運行しおりますので、是非ご利用下さい。

 

「車いす」って本当に安全? 4/19(日)オープンキャンパス(^_^)/

2015年 4月3日オープンキャンパスお知らせ

「車いす」って本当に安全ドット のデコメ絵文字 ~車いす体験~

4月19日(日)10:00~12:30 オープンキャンパスに参加しようかわいい のデコメ絵文字

 

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「車いす」での移動、本当に安全なんでしょうか?456321789
様々な車いすに乗って、実体験をしてみよう。゜・◇*かわいい*゜。◇° のデコメ絵文字 
ぜひぜひ、ご参加くださいね!!
お申し込みはコチラから
誰もが微笑み続けるために、、、
笑顔の素敵な本当の意味での優しさと力を持った”介護福祉士”になろう

オープンキャンパス参加ありがとうございました!!

2015年 3月23日オープンキャンパス

3月21日のオープンキャンパスつくって食べよう「高齢者にやさしい料理」でした。

介護福祉士の仕事に食事の介助があります。そして食事は生きていくために欠かすことはできないだけでなく、私たちと同じように、施設を利用されている高齢者や障がい者の方々も「今日の献立はなんだろう?」と楽しみにされていたりします。高齢者にやさしい料理の達人である石田三二代先生と一緒につくりましょう!!

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日常生活を支援する介護福祉士として美味しいからといって栄養バランスを無視したり、栄養だけ摂取するような味気ない食事を提供してはいけません。

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この日献立は

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①大豆ごはん

②ささみのピカタ

③新キャベツの梅しそ和え

④じゃがいもと若布の味噌汁

⑤よもぎ団子

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  つくった料理は決して薄味ではなく、様々な工夫がされており、素材の味を活かした季節感溢れる献立で学生スタッフ、教員、参加者みんなで美味しくいただきました。

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オープンキャンパス参加ありがとうございました。

2015年 3月9日オープンキャンパス

3月8日(日)のオープンキャンパスは「見えないってどういうこと~アイマスクで白杖体験~」ということで本校非常勤講師で「障害の理解」担当の松永信也先生の講義とアイマスクで白杖体験をしていただきました。

松永先生は網膜色素変性症という難病のため40歳で失明されました。現在は見えない世界を伝えるため、学校や企業などで講演活動をされています。 

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本校では介護を受ける高齢者や障がい者の方々の気持ちがわからないと本当の学びとは言えないので、水着を着用して入浴介助を受けたり、松永先生の授業ではアイマスクをして友人の声を頼りに通い慣れた近鉄小倉駅までの道のりを歩くことを体験してもらっています。

松永先生は失明したことにより、目が覚めても朝夕がわからないのでスイッチで時刻を告げる時計を頼りにされている。電車は空席がわからず自ら座ることができない。案内看板の文字を読むことができない。など日常生活で様々な苦労をされたそうです。

オープンキャンパス参加者には目を開いて片足立ちを1分間してもらった後に、目を閉じて同じ片足立ちをしてもらいましたがとても立っていられませんでした。私たちは様々な視覚情報を頼りに生活していることを実感させられました。そして最後にアイマスクをして校庭をペアになって歩くとその道のりは不安で長く感じたことだと思います。

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松永先生は白杖を持っている人を見かけたら、勇気を出して「何かお手伝いしましょうか?」と言えるようになって欲しい、視覚障がい者にとっても、これほどうれしい言葉は無いと締めくくられました。

オープンキャンパス参加ありがとうございました!!

2015年 2月23日オープンキャンパス

2月22日(日)のオープンキャンパス「ネイルアート~綺麗な爪で元気になろう~」ということで、高齢者向け出張ネイルサービス「AFRESH(アフレッシュ)」代表の東野英子先生を講師に迎え行われました。   

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東野先生は約6年前に整骨院の”ネイルケアコース”の文字に惹かれ何気なく立ち寄った時に、甘皮処理とベース・トップコートを塗ってもらいました。そこで綺麗になった自分の爪に感動して『探していたのはこれかもしれない!』と思い、アフレッシュという会社を立ち上げ、現在は特養や老健、グループホーム、ケアハウスに入所されている高齢者の方々にボランティアではなく、300円という価格設定で高齢者が"毎日を健やかに和やかに愛らしく過ごしてもらいたい"をコンセプトに自信が感じた同じ喜びを伝える活動をされています。

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ネイルケアを通 じていつまでも綺麗でいたい女性の気持ちを介護の現場で働く女性だけなく、男性も理解することでコミュニケーションをとることができます。綺麗な爪になっ た参加者のみなさんはどのように感じたでしょうか?爪は健康のバロメーターです。 美しさと、自分の爪の状態をチェックして、心や体のケアをしたいものですね。