2015年 4月3日オープンキャンパスお知らせ
「車いす」って本当に安全 ~車いす体験~
4月19日(日)10:00~12:30 オープンキャンパスに参加しよう
「車いす」での移動、本当に安全なんでしょうか?
様々な車いすに乗って、実体験をしてみよう
ぜひぜひ、ご参加くださいね!!
お申し込みはコチラから
誰もが微笑み続けるために、、、
笑顔の素敵な本当の意味での優しさと力を持った”介護福祉士”になろう
教育・社会福祉専門課程 介護福祉科
職業実践専門課程
2015年 4月3日オープンキャンパスお知らせ
「車いす」って本当に安全 ~車いす体験~
4月19日(日)10:00~12:30 オープンキャンパスに参加しよう
「車いす」での移動、本当に安全なんでしょうか?
様々な車いすに乗って、実体験をしてみよう
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2015年 3月23日オープンキャンパス
3月21日のオープンキャンパスはつくって食べよう「高齢者にやさしい料理」でした。
介護福祉士の仕事に食事の介助があります。そして食事は生きていくために欠かすことはできないだけでなく、私たちと同じように、施設を利用されている高齢者や障がい者の方々も「今日の献立はなんだろう?」と楽しみにされていたりします。高齢者にやさしい料理の達人である石田三二代先生と一緒につくりましょう!!
日常生活を支援する介護福祉士として美味しいからといって栄養バランスを無視したり、栄養だけ摂取するような味気ない食事を提供してはいけません。
この日献立は
①大豆ごはん
②ささみのピカタ
③新キャベツの梅しそ和え
④じゃがいもと若布の味噌汁
⑤よもぎ団子
つくった料理は決して薄味ではなく、様々な工夫がされており、素材の味を活かした季節感溢れる献立で学生スタッフ、教員、参加者みんなで美味しくいただきました。
2015年 3月9日オープンキャンパス
3月8日(日)のオープンキャンパスは「見えないってどういうこと~アイマスクで白杖体験~」ということで本校非常勤講師で「障害の理解」担当の松永信也先生の講義とアイマスクで白杖体験をしていただきました。
松永先生は網膜色素変性症という難病のため40歳で失明されました。現在は見えない世界を伝えるため、学校や企業などで講演活動をされています。
本校では介護を受ける高齢者や障がい者の方々の気持ちがわからないと本当の学びとは言えないので、水着を着用して入浴介助を受けたり、松永先生の授業ではアイマスクをして友人の声を頼りに通い慣れた近鉄小倉駅までの道のりを歩くことを体験してもらっています。
松永先生は失明したことにより、目が覚めても朝夕がわからないのでスイッチで時刻を告げる時計を頼りにされている。電車は空席がわからず自ら座ることができない。案内看板の文字を読むことができない。など日常生活で様々な苦労をされたそうです。
オープンキャンパス参加者には目を開いて片足立ちを1分間してもらった後に、目を閉じて同じ片足立ちをしてもらいましたがとても立っていられませんでした。私たちは様々な視覚情報を頼りに生活していることを実感させられました。そして最後にアイマスクをして校庭をペアになって歩くとその道のりは不安で長く感じたことだと思います。
松永先生は白杖を持っている人を見かけたら、勇気を出して「何かお手伝いしましょうか?」と言えるようになって欲しい、視覚障がい者にとっても、これほどうれしい言葉は無いと締めくくられました。
2015年 2月23日オープンキャンパス
2月22日(日)のオープンキャンパスは「ネイルアート~綺麗な爪で元気になろう~」ということで、高齢者向け出張ネイルサービス「AFRESH(アフレッシュ)」代表の東野英子先生を講師に迎え行われました。
東野先生は約6年前に整骨院の”ネイルケアコース”の文字に惹かれ何気なく立ち寄った時に、甘皮処理とベース・トップコートを塗ってもらいました。そこで綺麗になった自分の爪に感動して『探していたのはこれかもしれない!』と思い、アフレッシュという会社を立ち上げ、現在は特養や老健、グループホーム、ケアハウスに入所されている高齢者の方々にボランティアではなく、300円という価格設定で高齢者が"毎日を健やかに和やかに愛らしく過ごしてもらいたい"をコンセプトに自信が感じた同じ喜びを伝える活動をされています。
ネイルケアを通 じていつまでも綺麗でいたい女性の気持ちを介護の現場で働く女性だけなく、男性も理解することでコミュニケーションをとることができます。綺麗な爪になっ た参加者のみなさんはどのように感じたでしょうか?爪は健康のバロメーターです。 美しさと、自分の爪の状態をチェックして、心や体のケアをしたいものですね。
2015年 2月9日オープンキャンパス
2月8日(日)のオープンキャンパスは「楽しいレクリエーション」でした。
本校講師の川瀬恵子先生は、施設を利用されている高齢者は寝て、起きて、食事するだけでいいのでしょうか?娯楽はもちろん必要なのですが、更に生活を楽しく明るく、豊かにする「生活の快」=レクリエーションがもたらす力は大きいと仰ってました。
レクリエーションとは昔は生きる喜びと定義されていたそうですが、近年は自由の願いに基づく人間性の回復・再創造という定義がされています。
オープンキャンパスで行われたレクリエーションは ことわざカルタや、懐かしい歌謡曲の歌詞の一部が空欄になっているものを埋めたりする内容でした。これらの共通点は参加する喜びは勿論ですが、昔の記憶を呼び起こしたり、成果を上げられた方の自信や尊厳を讃えることができます。
オープンキャンパス参加者には馴染みのないことわざカルタや歌謡曲でしたが、施設を利用されている高齢者にとっては教養として嗜んでこられたものであったり、青春時代の思い出の曲だったりします。参加する若い世代もレクリエーションの対象となる方々の趣味趣向を事前に勉強することが大切だと川瀬先生は講義を締め括られました。
2015年 1月26日オープンキャンパス
1月25日(日)のオープンキャンパスは「シニアサイン」って知っていますか?でした。
超高齢社会では誰もが年寄りと接する機会があると思います。しかし、耳が遠い方に何度も大声で話しかけても、うまく伝わらなかったり、お相手からは「もしかして私って怒られている?」と誤解を与えてしまった経験はありませんか?
丸岡副校長は人から人へ情報が伝わる要素の割合を
①言葉の内容7%
②声の質(高低)大きさ38%
③顔の表情55%
と解説していました。大きく聞こえる声で伝えようとするあまり、③の顔の表情を疎かにし、険しい顔をしてしまったことが先程の誤解へつながっていたのですね!このような関係が続くと会話に入れなくなり、心を閉ざしがちになってしまいます。これは精神的にも肉体的にも老化につながりよくない事なのです。
何より大切にしたいのはサイン(身ぶり、手ぶり)、スマイル(笑顔、表情)、アイコンタクト(目を合わせる)で、言葉以外で伝えたいとう気持ちが一番と言えます。このシニアサイン一つで心の安定、実際の距離と心の距離が縮まり感情を表に出せることで様々な浄化作用が期待できます。
手話より簡単なのでみなさんもチャレンジしてくださいね!!
2015年 1月22日オープンキャンパス
次回、1月25日のオープンキャンパスは
「シニアサイン」って知っていますか?です!
開催時間:10:00~12:30
超高齢社会の現在では、いつでも、どこでも、高齢者と接する機会があります。耳の遠い方も安心して外出ができるように、シニアサインは、どなたにも身につけていただきたいコミュニケーション方法です。
シニアサインを使うと、会話がよりスムーズになるだけでなく、心の安定や安心感につながったり、実際の距離と心の距離が縮まるなど、コミュニケーションのスキルアップがはかれます。
お申込はコチラから↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/
【オープンキャンパス参加には送迎車のご利用が便利デス】
近鉄向島駅(本校最寄の「近鉄小倉駅」の1つ京都寄りの駅です)より
am9:30~9:50に無料送迎車を運行しおりますので、是非ご利用下さい。
2014年 12月15日オープンキャンパス
12月14日(日)のオープンキャンパスは「フラワーデザイン~クリスマスの花飾り」で本校の「京の文化」担当、アトリエ椰良生デザインの空間プロデューサー市田椰良生先生によるクリスマスリース作りを体験していただきました。
リースの芯となる固めのボール紙にピンクと白の包装紙を巻いていきます。丸く形を整えてラメのリボンを巻くとベースが完成
かわいいオーナメントやプレゼントボックスの飾りなどは自作して、グルーガンを使って接着していきます。これらの材料は100均のお店で入手することができます。実は飾りの大半は完成品として市販されていたりします。でも、自作する楽しみの部分を忘れてはダメですよね~
具材も一人分を紙皿に入れて配布することで、幼児や高齢者でも他人との取り間違いや、トラブルを防ぐことができる(笑)といった先生の配慮に驚き
クリスマスの飾り付けに欠かせないリースも身近な材料を工夫することで素敵な作品に仕上がります。小さなお子様でも簡単につくることができ、施設の高齢者には季節を感じながらリハビリも兼ねることができると市田先生は仰ってました。オープンキャンパス参加者のみなさんご家族に自慢できるお土産ができてよかったですね!
2014年 12月10日オープンキャンパス
次回、12月14日のオープンキャンパスは
「フラワーデザイン~クリスマスの花飾り」です
開催時間:10:00~12:30
本校の「京の文化」担当、アトリエ椰良生デザインの空間プロデューサー市田椰良生先生にお越し頂き、身近にある紙やリボン、季節にあった花を用いて、クリスマスに飾ると素敵なリースを作ります。
町中はどんどんクリスマスムードが漂い、お家でもクリスマスの飾り付けをしているところが多くなりました。市販の物も素敵ですが、手作りだと愛着も沸いて飾るのが楽しくなります。
老人ホームでも、季節を感じる飾り付けをすることが多いです。ご利用者さんと一緒に作るもよし、作った物をプレゼントするもよし、是非この機会に作り方をマスターして下さい!
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