2014年 10月24日オープンキャンパス
入試シーズン真っ只中ですが、オープンキャンパスも開催しています
まだ進路が決まっていない高校3年生も、
早く進路を考えている高校1~2年生も、
どしどし参加してください!!
11/1(土)10:00~12:30
「癒やしの足浴」
11/16(日)10:00~12:30
「絵手紙を作ろう」
どちらも毎年ご好評を頂いている
体験内容です!!
ご参加お待ちしています!
お申込はコチラから↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/
【オープンキャンパス参加には送迎車のご利用が便利デス】
近鉄向島駅(本校最寄の「近鉄小倉駅」の1つ京都寄りの駅です)より
am9:30~9:50に無料送迎車を運行しおりますので、是非ご利用下さい。
2014年 9月24日オープンキャンパス
9月23日のオープンキャンパスは「作って食べよう~高齢者にやさしい料理~」でした。
今回は、
作って食べよう~高齢者にやさしい料理~
調理体験をしていただきました!!
献立は
鮭ちらし
大根と人参のきんぴら
かき卵汁
くずあん玉
とても美味しくできました
あまりの美味しさに、学生スタッフは「先生!美味しい!お店で出せる」と自画自賛してました
2014年 9月18日オープンキャンパス
次回のオープンキャンパスは
9月23日(火・祝)10:00~12:30
「作って食べよう!!~高齢者にやさしい料理」です
介護福祉士の役割は利用者さんの全てを支える事
調理もその内の1つなのです
本校の授業でも行っている調理実習の授業を実際に受けてもらいます。
“高齢者にやさしい料理”とは、どのような料理でしょう??
単に食べやすいだけではなく、高齢者に必要な栄養もしっかりとれるメニューです。
作った料理を実際に試食します!
思った以上に美味しいはず。
お申込はコチラから↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/
【オープンキャンパス参加には送迎車のご利用が便利デス】
近鉄向島駅(本校最寄の「近鉄小倉駅」の1つ京都寄りの駅です)より
am9:30~9:50に無料送迎車を運行しおりますので、是非ご利用下さい。
2014年 9月8日オープンキャンパス
9月7日(日)のオープンキャンパスは現役介護福祉士の話を聞こう!!ということで、本校を2002年の3月に卒業して、現在は医療法人啓友会 洛西けいゆうの里で勤務されている葦原和美さんに来ていただきました。
葦原さんは10年以上(結婚と出産、育児をされながら)施設に勤務され様々な現場経験から、全国で講演を依頼されるほどです。今回はオープンキャンパスということで、参加者と母校の後輩を前に普段聞けない事を現役介護福祉士の視点で話していただきました。介護の仕事は「やりがい」と言われますが葦原さんにとっては「生きがい」だそうです。もちろん優しさや、思いやりから感謝されるのは”やりがい”であるのは間違いありませんが、それらを通じて「死生観」もしっかり持って向き合ってこそ"生きがい"となるそうです。
そして、ご自身の給与明細を持参され公表される驚きの一幕がありました。労働条件や賃金も聞ける今回のオープンキャンパス醍醐味だったのではないでしょうか?金額の詳細は書けませんが、所持する資格や夜勤の回数で変わる給与の内訳に参加者は興味津々でした。賛否両論ありますが、葦原さんは「仕事着は支給され、施設の食事を格安で利用できます。ビジネスマンのようにスーツを揃えたり、外回りなどで外食に掛る支出がありません。そして失業することはありません!」の一言に参加者からは思わず笑みがこぼれていました。
講義の後は、レクリエーションの書籍も著しておられる葦原さん現場直伝の技を披露していただきました。梱包用の衝撃吸収材をストローで吸い続けるゲームは口腔ケアの役割があり、誤嚥予防に役立ったりします。また、複数の折り紙を組み合わせるコマづくりなどは脳の活性化はもちろん、施設を訪れる子どもたちとのコミュニケーションに活用できる優れものばかりでした。
最後に京都福祉専門学校を卒業したメリットについての質問に葦原さんは、同じ志を持つ仲間との出会いや、得た知識は長く介護福祉士の仕事を続けられる糧になっていると嬉しいお言葉を頂きました。
2014年 9月1日オープンキャンパス
次回のオープンキャンパスは
9月7日(日)10:00~12:30
「現役介護福祉士の声を聞こう!~卒業生が本音で話します~」です
介護福祉士の仕事ってどんな仕事??
どんな所がやりがいですか??
しんどいって聞くけど、自分にもできるのか心配です。。。
離職率が高いって本当ですか??
結婚して子供を産んでも続けられる仕事ですか??
介護福祉士の給料で生活できますか??
などなど、皆さんが普段疑問に思っていること、なかなか聞けない事も含めて、
現在介護福祉士として勤務している本校の卒業生が講演します。
お申込はコチラから↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/
【オープンキャンパス参加には送迎車のご利用が便利デス】
近鉄向島駅(本校最寄の「近鉄小倉駅」の1つ京都寄りの駅です)より
am9:30~9:50に無料送迎車を運行しおりますので、是非ご利用下さい。
2014年 8月8日オープンキャンパス
8月8日(金)のオープンキャンパスは「特別養護老人ホームってどんな所?」本校の卒業生が活躍する特別養護老人ホーム レーベン横大路を見学させていただきました。前回見学させていただいたヴィラ向島(同法人)より新しい様式の施設だということで学生スタッフもワクワクしていました。
施設主任の池垣さんが案内と説明をしていただきました。レーベン横大路は従来型の施設と違って、地域密着型ユニット型特別養護老人ホームといい、ユニット型ショートステイという10人単位で生活されるフロアーで構成されているのが特色です。
個室でゆったり過ごせるのはもちろんですが、食事や団欒は共有スペースに入居者10人が集まることができます。大半の食事メニューは調理室でつくられたものをエレベーターで届けられるのですが、ご飯とお味噌汁は共同スペースのアイランド型キッチンでつくられるので、食事の時間が近づくと”いい匂い”が漂ってきます。まさに、家庭的な部分に重点をおいた施設であると池垣さんが仰っていました。
また、地元地域と密接で、近隣の幼稚園や児童館とも交流が盛んで、入居者にとって幼児や施設外の人との出会いは元気の源となっています。学生スタッフも参加者も想像した施設と違って「家で過ごしているみたい!!」と日々進歩する施設に驚いてました。
2014年 8月4日オープンキャンパス
8月3日(日)のオープンキャンパスは「手話で話してみよう~自己紹介をマスターしよう~」でした。梅本先生は手話通訳士で、参加者の名前を聞きその場で手話に訳し、わかりやすく教えていただきました。
梅本先生は名前を構成する漢字を形で表したり、平仮名1文字単位でも訳される正確さ、そして感情をしっかり伝える表情の豊かさに参加者は驚きました。
先生の指導のもと、初対面の参加者と学生スタッフは互いの目を見て表情豊かに照れながらも自己紹介をしましたが、聾唖者や聴覚障害の方に「こんにちは!」と下を向いては相手に伝わりませんし、難聴者に対しては大きな声を出す様子は怒っている形相に見られることもあります。相手の方を見て笑顔で手話を伝えることが大切であると先生は仰っていました。
聾唖者とのコミュニケーションで手話を短期間で習得するのは難しいですが、挨拶や自己紹介を手話で行うだけでも「この人は私に歩み寄って来てくれる人なんだ!」と大きく前進することは間違いありません。
2014年 7月23日オープンキャンパス
7月23日のオープンキャンパスは「座るってどういうこと?~リハビリテーション~」をテーマに特別授業をしていただきました。
担当の先生は日頃、理学療法士の視点で”こころとからだのしくみ”という授業でお世話になってます。先生は理学療法士をされる前は介護福祉士として活躍されていました。リハビリテーションを行う上で、介護福祉士としての経験がご自身の仕事の幅を広げることができたと仰っていました。
よく耳にするリハビリと略すこの言葉を実は日本語に直訳すことはできないそうです。そこで先生はrehabilitationを全人間的復権と位置づけてます。簡単に言うと”その人らしい生活をとりもどす”になります。介護というのは全てお世話をするのではなく、できる事は自分で出来るように支援することにあります。そのために身体の所持機能を活かし、回復させるためにも介護福祉士は身体の仕組みを勉強しなくてはなりません。
授業では実際に寝ている人に対して相手も自分も楽に起こす、麻痺を想定して所持機能を活かして起き上がりを支援する体験していただきました。 難しい内容の授業だったのですが、先生の軽快なトークで解りやすく楽しい授業になりました。