スクールライフ

2019年度の入学式を開催しました。

2019年 4月5日お知らせスクールライフ

4月5日(金)京都市内のメルパルクKYOTOにて、グループ校の京都動物専門学校との合同入学式を執り行いました。

真新しいスーツに身を包んだ新入生は、緊張した面持ちながらも、これから始める2年間の専門教育に向けての意欲に目を輝かせていました。

誓いの言葉では、京都動物専門学校の新入生代表生徒と共に、本校新入生代表の竹岡さん(京都廣学館高校出身)が力強く抱負を述べました。

これからの2年間、時には辛い時もあると思いますが、そんな時こそ先生や先輩を遠慮なく頼ってください。

京都福祉専門学校は2018年度の退学率が0%。
それぞれの生徒に寄り添い、支え続けることをお約束します。
一緒に頑張りましょう

入学予定者 入学ガイダンス

2019年 4月4日お知らせスクールライフ

4月5日(金)の入学式を明日に控えて、本日は入学予定者のガイダンスが行われました。

年間の予定を確認したり、その他の色々な説明を聞いたり、実習着の採寸をしたりと大忙し。
AO入学前教育ですでに仲良くなった生徒もいますが、全員集まるのは今日が初めて。
お互いに声を掛け合ったりしながら、これから2年間を共に過ごす仲間と親睦を深めました。

明日は10時から京都駅前の「メルパルクKYOTO」にて入学式です。
関係者のみなさま、ぜひご来場ください。

介護福祉士国家試験結果発表。1年生も模擬試験に挑戦しました

2019年 3月29日お知らせスクールライフ

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介護福祉国家試験の結果が27日に発表されました。

【全員受験】にこだわる京都福祉専門学校。

見事に全員合格
とはなりませんでしたが、落ちた生徒もあとほんの一歩。
この悔しさは来年の試験で晴らしましょう。

 

卒業生からも嬉しい知らせが届きました。
昨年度の試験に不合格だった卒業生1名が、見事合格しました。

仕事をしながらの勉強は大変だったでしょうが、試験前には学校を訪れて先生に質問をするなど、積極的な姿勢が結果に繋がりました。

29日にはその結果発表受けて、卒業した2年生が学校に集まって報告を行いました。
みんな合格おめでとう

また、介護福祉士の登録についてなどの説明も行われました。
ちゃんと登録をしないと、職場で資格手当がもらえない可能性もあるので気をつけましょう。

いよいよ来週からは社会人1年生で、介護福祉士1年生です。
介護福祉士として、笑顔を忘れずに利用者さんの生活を支えていってくださいね。

 

そして27日には、新2年生が早くも国家試験の模擬試験に挑みました。
手応えのほどはひとそれぞれですが、4月からは先輩として1年生のお手本になります。
頑張りましょう

おかえり1年生!施設実習の報告会を行いました。

2019年 3月6日お知らせスクールライフ

1年生が約1ヶ月の施設実習を終えて、学校に戻ってきました。
施設実習の総仕上げとして行うイベントが「実習報告会」。

このイベントでは生徒それぞれが自らの実習について報告します。
クラスメイトと学びを共有することで、より多くのことを学び、次の学習に対する意欲を燃やします。

どの生徒も様々な人の助けを得ながら、利用者様の情報収集して計画立案、計画を実行して、計画を調整し、再実行。
それぞれに悩み、考え、多くのことを学び取り、ひと回り大きく成長した様子です。

報告会には2年生も数名参加して後輩の報告を聞きました。
少しでも後輩の力になれるようにと鋭い指摘やアドバイスを送ってくれる姿は、さすが2年生だけあって頼もしかったです。

1年生は、もうすぐ後輩が入学してきます。
今日の様子を見て、きっと良い先輩になってくれると確信できました。
2年生になっても頑張っていきましょう!

2年生 ケーススタディ発表会

2019年 1月30日お知らせスクールライフ

京都福祉恒例、2年生のケーススタディ発表会が行われました。
ケーススタディとは、一つの事例を取り上げ、その過程を範例研究や社会的背景等と照合しながら自分自身のケースを見直すことで一般法則を見出すもので、代表者6名が発表を行いました。

それぞれのテーマは次の通りです。
1)「記憶に残る笑顔の瞬間」〜『共に+笑顔+思い出』という方程式〜
2)「思いに寄り添うというのは?」〜介護者目線から利用者目線〜
3)「たとえこぼしてでも自分で食べたい」〜M様がスプーンを持って食事ができるまで〜
4)「目が見えへん」と言われるK様 〜"目が見えへん"という合図〜
5)『人生の最後に寄り添う』 〜家族を巻き込んだ「看取りケア」の意義と根拠(かぎ)〜
6)『理想』と『現実』そこから生まれる葛藤 〜息子から貰ったマリーゴールドを育てることで保たれるT様のプライド〜

どれも自身の実習経験や様々な文献をもとによく研究されていて、とても良い発表でした。
生徒たちは、技術も知識も施設で働く先輩と比べればまだまだかもしれませんが、利用者様への思いは強く感じました。
この思いを忘れずに、今後経験を積むことで、きっと素敵な介護福祉士になってくれると信じています。

この発表会の運営を担当したのも2年生でした。
京都福祉ではこうした様々なイベントの運営を生徒たちが担当します。
これも、介護の現場でリーダーとして活躍するための力をつけるための勉強です。

国家試験が終わり、発表会も終わり、あとは卒業式を残すのみ。
2年生の皆さん、お疲れ様でした

いよいよ27日は介護福祉士国家試験です!

2019年 1月25日お知らせスクールライフ

 
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いよいよ1月27日(日)に介護福祉士国家試験が行われます。
この日のためにもう勉強してきた2年生。
いや、みんなが勉強してきたのは試験に受かるためではなく、その先に待っているたくさんの利用者さんの笑顔のためです。

そう思えば、国家試験はあくまでも未来のための通過点。
リラックスして勉強の成果を発揮してきてくださいね!

今日は「おおやけの里」で働いている先輩たちが学校を訪問してくれました。
なんとおおやけの里で働くたくさんの京都福祉の卒業生が、後輩に向けて激励のメッセージを書いてくれたんです。
先輩たちも仕事で忙しい中、本当にありがたいです。

試験日は会場前で先生たちも待っています。
全員受験全員合格を目指して、みんなで頑張りましょう!

2/2はボッチャで盛り上がりましょう!〜オープンキャンパスのお知らせ〜

2019年 1月24日オープンキャンパスお知らせスクールライフ

福祉OC、体験くるくるモバイル

みなさんは【ボッチャ】をご存知ですか?

ボッチャはヨーロッパ発祥の、誰でも簡単に楽しめるスポーツです。
みなさんご存知のカーリングの陸上版みたいな感じ、といえばイメージしやすいでしょうか?
4人ずつのチームに分かれて、いかに標的となるボールに近くチームのボールを投げるかを競います。

ルールはとっても簡単で、老若男女 誰でも簡単にできます。
しかも、ぜったい楽しい

だれもが思わず笑顔になるボッチャを、学生スタッフと一緒に体験しませんか?
2月2日(土)のオープンキャンパスは【ボッチャ体験】です。
ぜひご参加ください。お申し込みはこちらです。


また、高校2年生の皆さんにはAO入試の説明も行なっています。
新しくなるAO入試のスケジュールは、オープンキャンパスからスタート。
ぜひ今のうちにご参加ください。詳しくはこちらです。

地域連携サロン「宇治けんこう楽学広場」を行いました

2019年 1月12日お知らせスクールライフ地域連携

毎月第2土曜日に開催している地域れ系サロン「宇治けんこう楽学広場」を行いました。
この日も寒い中、朝からたくさんの方が京都福祉に集まり、健康体操などを楽しみました。

サポートスタッフとして参加した生徒たちは、授業で学んだレクリエーションの手法を使い、参加したみなさんと交流しました。
また今回は「ボッチャ」の体験も行いました。

ボッチャとは、誰もが簡単にできて絶対に楽しいスポーツです。
老若男女問わず、体に不自由があっても楽しめることから、パラリンピックの正式種目にも選ばれています。
みなさん初めての体験でしたが、とても楽しんでいただけた様子で、生徒たちも喜んでいました。

聴覚障害の理解(特別授業)

2018年 12月13日スクールライフ授業

障害の理解(聴覚)の授業で、京都府城陽市寺田から京都府聴覚障害センター所長の加藤桂子氏に来校いただき、聴覚障がい者の社会資源についての特別授業を受けました。

・センターでは手話通訳が必要な方の窓口になっていることなど、聴覚言語障害のある方の就労支援を行っています。
・児童とのコミュニケーションの難しさや方法(子供の頃はジェスチャーも言葉を覚えないとできないこと)など、また、同じ障害の子供を持つ親の相談窓口にもなっておられます。
「サンサンカフェ」は子供たちが集える場所でもあり、料理等さまざまな取り組みをし支援されている様子を映像を通して学ぶことができました。

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介護現場で進む外国人の活躍。京都新聞で本校生徒が紹介されました。

2018年 12月5日お知らせスクールライフ

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12月2日の京都新聞(山城版)朝刊はご覧いただきましたか?
地域面「ともに暮らす〜国を超えて〜」のコーナーにて本校の梁(りょう)さん(2年)が紹介されています。

超高齢社会の日本において2025年には団塊世代の方々が75歳を超え、今後介護の仕事はより一層必要とされますが、現場では人手不足が深刻です。
そんな中で2017年に在留資格「介護」が新設されて以来、養成校や施設では留学生の活躍が目立ってきています。

本校でも留学生の受け入れを行なっていますが、日本語能力検定「N2」以上など入学のハードルが高いため、その数はまだまだ少ないです。
現在在籍している留学生は梁さんただ一人、彼女は中国・マカオ出身で、地元では新聞記者をしていたという才女。日本の福祉分野を取材する中で強く興味が湧き、本校に入学しました。

「技術の高さだけでなく、敬意を持って介護する日本式を、マカオでも広げたい」と話す梁さん。
介護は対人援助職であるため「心」の部分はとても大切本校ではその部分を大切にしています。
とても真面目で誠実な性格の梁さんは日本語はペラペラ。
成績も優秀で、なんと校内トップレベル。クラスメイトをリードしてくれる、お姉さん的存在です。

卒業後には滋賀県での就職が決まった梁さん、あとは国家試験に受かるのみです。

 今後、介護の現場ではますます外国の方と働く機会が増えていきます。
梁さんだけでなく、本校の生徒には共に働く仲間をリードできる存在として頑張って欲しいです!