2015年 4月28日スクールライフ
4月28日(金)新入生歓迎会が行われました。例年は茶話会的な要素が強いのですが、今年は2年生が昨年実習でお世話になった施設について、同じ実習施設を訪れる1年生にアドバイス等を行う情報交換の場として行われました。

1年生は区分Ⅰ-①ではじめて施設実習を経験するのですが、2年生のアドバイスは心強いと思います。2年生も1年生に自分の経験談を話すことで先輩としての自覚が高まったことでしょう!
今日の歓迎会で横の関係だけでなく縦の関係も大事にして、1年生は実習をがんばってもらいたいですね!
2015年 4月13日お知らせスクールライフ
金曜日から授業が始まっている京都福祉専門学校
今日で前期授業の二日目です
1年A組の1限目は【人間の尊厳と自立】本校名物講師の廣瀬先生の授業です


「人間」の持つ「尊厳」と「自立」について学び、人権や価値観、人間関係等の多面的見地から考察し、介護を必要とする者に対する全人的理解を深めます


2015年 4月9日スクールライフ
昨日に引き続き新入生ガイダンスが行われています


専門職についての心得、学則についてなどの説明や事務所からの連絡事項、内容は盛りだくさん
学生たちは真剣に食い入るように聞いています
有意義な学生生活が送れますように

↑丸岡副校長のこの言葉...2年後の卒業時には、また違う意味に感じるはずです!!
2015年 4月7日お知らせスクールライフ
4月7日(火)メルパルク京都にて平成27年度入学式が行われました
今年度はグループ校.京都動物専門学校との合同入学式

宇治さわらび園.施設長の上田先生からご祝辞をいただきました
ありがとうございます
また新入生代表の「誓いの詞」などで会場は厳かな雰囲気に。
明日からの専門学生としての生活が楽しみです


2015年 3月18日スクールライフ
3月17日(火) 天候にも恵まれ、今年一番の暖かさの中で平成26年度卒業証書授与式が挙行されました。



今から2年前に全国から高校を卒業後入学した人。大学生や社会人経験を経て入学された人、様々な経歴を持った人がやさしさのプロフェッショナルをめざして京都の宇治にある京都福祉専門学校に集まりました。
3回に分けて10週間にも及ぶ介護実習や、校内の「生活支援技術」など厳しい教育課程を終えた者が「介護福祉士」(厚生労働省)並びに「専門士」(文部科学省)の称号を得て本校を巣立ちました。

超高齢社会において介護福祉士は大切な存在です。本校の合言葉である KEEP ON SMILING!!を忘れずに、誰もがほほえみ続けられるように笑顔の種をまき続けて欲しいと思います。
2015年 3月12日スクールライフ
3月12日(木)に1年生の区分Ⅱ-①実習報告会が行われました。介護実習は介護福祉士の資格を取得するための必須科目です。厚生労働省では450時間の現場実習を義務づけています。本校では2年間で3区分に分け、10週間の実習を介護福祉施設等で行います。

今回は1年生にとっては2回目の実習になります。前回の2週間から倍の4週間になったので大変だったと思いますが、利用者さんとの関わりが密接になり充実した内容だったと報告がありました。指導教員も来年に向けてさらなるステップアップを目指して研鑽を怠らないようにという言葉で締めくくっておりました。
来週の17日(火)には2年生の卒業式が行われます。1年間はアッと言う間です…来年の今頃には今以上に成長して進路を決めてもらいたいですね!
2015年 1月30日スクールライフ
1月30日(金)に20日~27日まで実施された後期試験の成績発表が行われました。今日は雨だったので中庭で発表を行わず、1年生はフロアー、2年生は教室で成績が貼り出されました。

がんばって自分の力を出しきれたでしょうか?
手綱を緩めることなく1年生は進級、2年生は卒業に向けてラストスパートだ!!
2015年 1月16日スクールライフ
1月16日(金)2年生のグループから代表者を選出して、ケーススタディ(卒業研究)代表者発表会が行われました。

ケーススタディとは2年間の介護施設実習で自分たちが行った介護活動を振り返って、そこで起こった様々な利用者さんの反応と言動を分析し、今までに修得した知識や技術、文献などを基に、根拠を明らかにすることで、より良い介護を展開できるようにします。


1人10分の持ち時間で発表した後に、質疑応答行われます。


発表当日まで、入念な準備をしていたので中身も濃い物となりました。「介護の現場に就職しても、様々な職種の方々の意見を参考にするのは大切ではあるが、介護福祉士として客観的に物事を考察して研究発表することが大切である」と先生方の講評で発表会は終わりました。
介護は、人とのコミュニケーションの仕事です。ケーススタディでも認知症の利用者さんとのコミュニケーションについて意見が交わされましたが、その一つ一つに根拠を持ち、その人の尊厳を大切にして支えていくお仕事です。
高校生、社会人、大学生の皆さん!
京都福祉専門学校で介護を学び、2年後に今までに感じたことのない充実感を味わってみませんか!
2015年 1月14日スクールライフ
1月14日(水)後期試験を前に、生活支援技術の実技試験が行われました。試験は三つの課題から自信のあるモノを自分たちで決めてペアで臨みます。各ペア自信があるのでとてもハイレベルなのですが、採点する先生方の要求水準も高く、30点満点で24点以上が合格ラインとされています。

扉の向こうでは別のグループの試験が行われていますが、待機している学生からは「緊張する・・・試験官だれやろ?」と不安を口にする場面も・・・



学生カードを渡して点呼後、ストップウォッチのボタンが押されると試験がスタートします。制限時間内で一生懸命練習した課題に取り組み、 試験終了後に試験官の先生から「今の自分達の評価を30点満点で何点くらい?」という質問を受けて悩みながら自己評価をしていました。

1グループの試験が終わると先生同士で厳しい審議が行われます。
介護施設などに就職しても、この日の緊張感を忘れないで欲しいと思います。頑張れ2年生ラストスパートだ!!