2014年 8月12日お知らせ
お盆休みの直前に台風が接近し、近畿地方でも大雨
に見舞われましたが、皆さんのお住まいは無事だったでしょうか
さて、京都福祉専門学校は下記の期間中、夏期休業となります。
休業期間中に資料請求・お問い合わせ等頂きました場合、休み明けの対応とさせて頂きます。
大変申し訳ございませんが、ご了承ください。
8月13日(水)~8月17日(日)
では皆さま、お盆休み楽しく過ごして下さいね~
教育・社会福祉専門課程 介護福祉科
職業実践専門課程
2014年 8月8日オープンキャンパス
8月8日(金)のオープンキャンパスは「特別養護老人ホームってどんな所?」本校の卒業生が活躍する特別養護老人ホーム レーベン横大路を見学させていただきました。前回見学させていただいたヴィラ向島(同法人)より新しい様式の施設だということで学生スタッフもワクワクしていました。
施設主任の池垣さんが案内と説明をしていただきました。レーベン横大路は従来型の施設と違って、地域密着型ユニット型特別養護老人ホームといい、ユニット型ショートステイという10人単位で生活されるフロアーで構成されているのが特色です。
個室でゆったり過ごせるのはもちろんですが、食事や団欒は共有スペースに入居者10人が集まることができます。大半の食事メニューは調理室でつくられたものをエレベーターで届けられるのですが、ご飯とお味噌汁は共同スペースのアイランド型キッチンでつくられるので、食事の時間が近づくと”いい匂い”が漂ってきます。まさに、家庭的な部分に重点をおいた施設であると池垣さんが仰っていました。
また、地元地域と密接で、近隣の幼稚園や児童館とも交流が盛んで、入居者にとって幼児や施設外の人との出会いは元気の源となっています。学生スタッフも参加者も想像した施設と違って「家で過ごしているみたい!!」と日々進歩する施設に驚いてました。
2014年 8月5日オープンキャンパス
オープンキャンパスはスペシャルメニューが目白押し
施設見学に一緒に行きましょう
8月8日の金曜日、10:00から12:30まで
”特別養護老人ホームってどんな所?”
毎年多くの卒業生が就職している特別養護老人ホーム『レーベン横大路』へ見学に行きます。
実際の現場は 介護福祉士とは
現場での働きを実際に見ることで、将来を想像してください。
普段はなかなか経験することができない施設見学ができる貴重な1日となるはずです
夏休み中なので家族や友達とドンドン参加してくださいね
お申し込みはコチラ
今年の夏休みは京都福祉へ行こう
2014年 8月4日オープンキャンパス
8月3日(日)のオープンキャンパスは「手話で話してみよう~自己紹介をマスターしよう~」でした。梅本先生は手話通訳士で、参加者の名前を聞きその場で手話に訳し、わかりやすく教えていただきました。
梅本先生は名前を構成する漢字を形で表したり、平仮名1文字単位でも訳される正確さ、そして感情をしっかり伝える表情の豊かさに参加者は驚きました。
先生の指導のもと、初対面の参加者と学生スタッフは互いの目を見て表情豊かに照れながらも自己紹介をしましたが、聾唖者や聴覚障害の方に「こんにちは!」と下を向いては相手に伝わりませんし、難聴者に対しては大きな声を出す様子は怒っている形相に見られることもあります。相手の方を見て笑顔で手話を伝えることが大切であると先生は仰っていました。
聾唖者とのコミュニケーションで手話を短期間で習得するのは難しいですが、挨拶や自己紹介を手話で行うだけでも「この人は私に歩み寄って来てくれる人なんだ!」と大きく前進することは間違いありません。
8月に入りました毎日暑い日が続いていますね
さてさて、学生の皆さんは夏休み真っ只中だと思いますが、
京都福祉専門が校教員・事務員・入試係は、8月中も下記夏期休業期間を除き学校におります
何かご質問等ありましたらご連絡下さいね!(0774-21-7088)
【夏期休業期間】
8月13日(水)~8月17日(日)
皆さん、熱中症にはくれぐれも気をつけて夏を満喫して下さいね
2014年 7月31日お知らせ
京都福祉専門学校の外観はガラス張りで自然光が差し込むとても近未来的?な外観をしております。
しかし、大きな課題があります。大地震でガラスが飛散するのでは?!エアコンの効きが悪い?!
そんな課題を一気に解決するのが新素材のフィルムです。割れたガラスの飛散防止だけでなく、遮熱効果も期待できる優れものです。
青センサー 赤センサー
業者による実験結果も上々!!
青のセンサーの付いている場所がフィルム施行、赤のセンサーがフィルム未施工です。温度差は5度も違うのですよ!!間もなく業者による工事が始まります。
エコロジーでエコノミーな京都福祉専門学校をよろしくお願いいたします。
2014年 7月29日スクールライフ
福島ひまわり里親プロジェクトとはNPO法人チームふくしまが東日本大震災の復興プロジェクトの一環で、海外産のひまわりの種子を買い取って育て再び採種する「里親」を募集するプロジェクトです。里親は全国で10万人が参加。700以上の教育団体が参加しています。
「布引高原に咲くひまわり wikipediaより」
開花して採種した向日葵の種は福島へ里帰りして、咲き乱れる風景は観光資源として、採れる油はバイオ燃料、そして一番の目的は向日葵がもたらす福島と里親の絆により、東日本大震災の風化を防ぐことにあります。
前期試験が終了して開放的になり、家路を急ぐ学生を拡声器で呼び止める副校長先生と、種まきを熱烈指導する校長先生の力添えもあり無事完了いたしました。少し遅い種まきになりましたが、本校の感謝祭であるWelカムfareで何かできればいいなということでこの時期になりました。大きく成長する向日葵にご期待ください!
2014年 7月23日オープンキャンパス
7月23日のオープンキャンパスは「座るってどういうこと?~リハビリテーション~」をテーマに特別授業をしていただきました。
担当の先生は日頃、理学療法士の視点で”こころとからだのしくみ”という授業でお世話になってます。先生は理学療法士をされる前は介護福祉士として活躍されていました。リハビリテーションを行う上で、介護福祉士としての経験がご自身の仕事の幅を広げることができたと仰っていました。
よく耳にするリハビリと略すこの言葉を実は日本語に直訳すことはできないそうです。そこで先生はrehabilitationを全人間的復権と位置づけてます。簡単に言うと”その人らしい生活をとりもどす”になります。介護というのは全てお世話をするのではなく、できる事は自分で出来るように支援することにあります。そのために身体の所持機能を活かし、回復させるためにも介護福祉士は身体の仕組みを勉強しなくてはなりません。
授業では実際に寝ている人に対して相手も自分も楽に起こす、麻痺を想定して所持機能を活かして起き上がりを支援する体験していただきました。 難しい内容の授業だったのですが、先生の軽快なトークで解りやすく楽しい授業になりました。