2016年 4月4日お知らせ
社会福祉士及び介護福祉士の一部改正法が衆議院で可決し成立しました!
これにより、平成29年度卒業生から国家試験受験資格が付与されることになりました。
また、29年度から33年度までの間、養成施設の卒業生は国家試験受験の有無にかかわらず、
卒業後、5年の間は、介護福祉士の資格を有する
こととし、この間のうちに、
国家試験に合格するか、介護の業務に
5年間従事するかのいずれかを満たすことにより、
引き続き、介護福祉士としての資格を有することが
できることとなります。
教育・社会福祉専門課程 介護福祉科
職業実践専門課程
2016年 3月28日お知らせ
本校の資料請求を頂いていた皆様!
お待たせ致しました!
学校案内2017が完成しました
パンフレットに登場している写真は全て本校在校生・卒業生です。
普段の授業の様子や実習先での様子を取材して掲載しています。
4月以降順次新しいものを発送させて頂く予定ですので、
今しばらくお待ちください
学校案内をご覧頂き、興味を持って頂いた方は是非!オープンキャンパスへ!
申込みはコチラ↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/
2016年 3月24日お知らせ
3月22日(火)世界中の道路を立体写真として連続撮影したストリートビューの屋内版(インドアビュー)の撮影が京都福祉専門学校で行われました。おそらく同業種学校京都初?!
下記の写真のように自動車の上に櫓を組み立体カメラを搭載したストリートビューカーや、リュックに搭載する大掛かりなカメラを想像していたのですが、それは世界遺産や観光地用の装備とのことでした。
google検索より
事業所レベルは一眼レフカメラに魚眼レンズのようなものを装着したモノで充分とのこと(笑)
正門から中庭、家政学実習室そして螺旋階 段を上り介護実習室の中をバーチャルツアーできます。卒業生は懐かしい学び舎を、入学希望者は志望校の一つとしてこのコンテンツを活用してください!!お 楽しみに
2016年 3月22日オープンキャンパス
3月20日(日)オープンキャンパス
福祉体験「起き上がり・立ち上がりから歩行まで」ということで副校長の丸岡先生の特別講義が行われました。
介護というのは生活意欲(やる気)を引き出し、自分でできることに気付かせ、できる喜びを利用者と介護者で共に感じることだそうです。ボディーメカニクスを活用して体に負担のかからない方法で、仰臥位(あお向け)腹臥位(うつぶせ)側臥位(横向き)から半座・長座・端座位・椅子座位を実践しました。
これらの動きは生活の場で連続的につながるので、「私ならどうしてほしい」「私はどんな動きをしている」等を考え、その方のできることを大切に自立支援を心がけ、「その人らしい生活」生きる喜びを感じてもらえるケアが介護福祉士に必要です。
2016年 3月16日お知らせ
3月16日(水)平成27年度 卒業証書授与式
2年前に全国の高校を卒業後入学した人、大学生や社会人経験を経て入学された人、様々な経歴を持った人がやさしさのプロフェッショナルをめざして京都の宇治にある京都福祉専門学校に集まりました。
3回に分けて10週間にも及ぶ介護実習や、校内の「生活支援技術」など厳しい教育課程を終えた者が「介護福祉士」(厚生労働省)並びに「専門士」(文部科学省)の称号を得て19期生は本校を巣立ちました。
しかし、京都福祉専門学校は入学してサヨナラの学校ではありません!同期や教員との絆を重んじ、悩み相談等のケアも兼ねて約3か月後の6月12日(日)に19期生限定の早期同窓会を開催いたします。サヨナラだけどサヨナラじゃない!また会うその日までkeep on smiling!!
2016年 3月10日お知らせ
3月9日(水)2月8日~3月5日までの20日間、18の施設で行われた介護施設実習の報告会がありました。
昨日、報告会資料作りで学校に現れた時は「人生で一番つらかった」「運動部の練習とは比べ物にならない」などと言いながらも達成感に満ちた笑顔でクラスメイト同志、互いの健闘をたたえ合っていました。
4月に入学した20期生はこの20日間の学びで大きく成長したと思います。介護福祉士として五感を磨くことで、利用者さんとの関わりによって見えないものが見えてくるそうです。ぜひ、次の実習までに課題を見つけ、さらなる学びを得て実力を発揮してほしいと思います。
次の区分Ⅱ‐②の実習報告会は 学校長賞 教員賞 keep on smiling賞 を用意するという重大発表がありました。どのような賞か楽しみですね~
2016年 2月22日オープンキャンパス
2月21日(日)
オープンキャンパス~「見えないってどういうこと」参加者同士ペアになってアイマスクと白杖を体験してもらいました。
講師の松永信也先生は40歳の時、網膜色素変性症で失明されてから総合福祉施設「ライトハウス京都」で訓練を受けた後、見えない世界を知ってもらうために企業や大学で講演会や授業をされています。先生は本校までの道中で3人の方々に電車で座席を譲ってもらったり、駅で道案内をしてもらいながら来られたことにとても感謝されていました。3人に共通し ていたのは以前に松永先生の授業を学生として、現場の教員として受講された方々でした。しかし、世の大半の方々はどう接していいか分からず、躊躇されてい るのが現実です。
弱視の視野を再認識
今日の講義を通じて、町で困っているかもしれない視覚障害者の方に勇気を出して「お手伝いしましょうか?」という声をかけられるようになることが介護福祉士への第一歩ですね。