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学校案内ができました!

2014年 6月18日お知らせ

DSC_0554大変・・・大変お待たせしましたが、
京都福祉専門学校 学校案内2015 
が完成しました



早々に資料請求を頂いた皆さん、お届けが大変遅くなり申し訳ありません。
これから発送の準備をして、皆様のお手元にお届けいたしますので、今しばらくお待ちくださいね。

学校案内には本校在校生・卒業生が沢山写っています。
何せ素人モデルなので、ぎこちない部分もありますが、みんな一生懸命撮影に協力してくれました。
本校のありのままを見て頂ける学校案内となっておりますので、
じっくりゆっくり見て頂ければ嬉しいです!

そして是非オープンキャンパス等のイベントにもご参加お待ちしております!
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/

次回のオープンキャンパスは

2014年 6月13日オープンキャンパス

次回のオープンキャンパスは6月21日(土)10:00~(昼食付)
「見えないってどういうこと~アイマスクで白杖体験~」です[6.0602白杖]019
本校非常勤講師でもあられる松永先生の熱い講義と視覚障害者体験をしていただきます。
アイマスクと白杖で校内を歩いてみましょう
普段何気なくできている事でも、視覚障害者の方がどれだけ大変なのか、そしてどのような手引きをしたら安心できるのか。
体験してみる価値アリです!!

ご家族やお友達もご一緒に是非ご参加下さい。
お申込はコチラから↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/


オープンキャンパスと同時にAO入試説明会も開催します!
AO入試とは、京都福祉専門学校で学びたい!という熱意を持った方のための入試制度です。
AO入試ならではの特典もあります!
説明会にご参加頂きますと、エントリーシートの書き方等詳しく説明させて頂きますよ
お申込はコチラから↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/exam/exam-ao/

京の文化~京ことばと京のおもてなし~

2014年 6月10日

6月9日(月)京の文化の授業は「京ことばと京のおもてなし」と題して、4月に「京の礼節」でお世話になった祇園甲部 お茶屋「大ヌイ」より、村上斗紫先生にお越し頂き、講義をして頂きました。

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「京言葉」とは京都が日本の首都であった頃、標準語として使われ地方の方言に影響をあたえてました。そして 花街や芸妓社会の言葉は、今のカリスマモデルや芸能人に憧れるように多くの人が真似たのでしょう

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「話して京ことば」では日常会話編と題してタクシーの運転手さんとお客さんの会話を台本片手に盛校長先生(鹿児島出身京都在住30年以上)も緊急参戦してくださいました。

 

:使用例

 いらっしゃい→おいでやす
 あなた→あんたはん
 ゆるす→かんにんする
 頑張って→おきばりやす

 

今ではあまり使う人は居られないですが、高齢者には使われる方が多いようです。介護の現場で使えば「おばあちゃん おいでやす!」という会話でも心が和むのではないでしょうか?真の国際人とは外国風になるのではなく、自国の誇るべき文化を正しく世界にアピールできることであると村上先生は言っておられました。

京都福祉専門学校で2年間を過ごすのだから正しい京ことばを使って将来役立てて欲しいと思います。

 

オープンキャンパスご参加ありがとうございました。!!

2014年 6月9日オープンキャンパス

6月8日(日)オープンキャンパス「バイタルサイン」って何!?ご参加ありがとうございました。

  バイタルサイン(Vital signs)のバイタルとは「生命維持に必要な」「命にかかわる」という意味で、在宅介護や健康チェックの為など普段でもバイタルチェックは欠かせません!

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バイタルサインの要素である脈拍、血圧、呼吸、体温を調べてみました。自分のバイタルサインを調べるのも大変でしたが、相手の脈拍を測る際、双方慣れない状態で手をとって適切な場所を見つけても、自分の脈拍の音と混ざり難しかったようです。  本校の1年生の授業では学生同士で血圧を測りあう授業があります。利用者の方のバイタル測定は重要で、普段から体調を把握することが介護の基礎となります。

2014年 6月6日オープンキャンパス

次回のオープンキャンパスは
6月8日(日)10:00~
「バイタルサイン」って何!?です[3.0428バイタル]025
バイタルサインとは血圧・脈拍・呼吸・体温の4つのことを言います。
皆さんは自分のバイタルを知っていますか?
正しいバイタルチェックの方法を学びましょう。
水銀式の血圧計でも血圧を測ることができますよ!

ご家族やお友達もご一緒に是非ご参加下さい。
お申込はコチラから↓
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/

近鉄向島駅から無料送迎車をご利用いただけます。
※当日9:30~9:50に近鉄向島駅バスターミナル付近に、本校送迎車(軽自動車)がお待ちしています。
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ご希望の方はご連絡いただけると嬉しいです!


障害の理解~盲導犬~

2014年 6月5日

障害の理解(視覚障害)、松永信也先生の授業では、 視覚障害者でもあられる前田先生と盲導犬のトラムくんをお招きして、特別講義をして頂きました。   

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16年前の交通事故で視力を失った前田先生にとって盲導犬のトラムくんの存在は体や心の支えだけでなく、癒しのパートナーだそうです。愛玩犬のようにリードで引っ張って連れ歩くのと違い、盲導犬を信じてハーネスという握り手を介し命を預けて歩くので深い信頼と絆が生まれます。またトラムくんも前田先生に信頼されていることがわかるようで、それが喜びにつながっています。

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盲導犬は訓練されており人の迷惑になることはしないのでレストランや病院も利用でき、電車や飛行機にも乗ることができるのが愛玩犬との大きな違いです。だからこそ、興味本位で可愛がったり、エサをあげることは彼らの仕事の邪魔になります。この授業を通じて盲導犬を連れている方への正しい理解が深まればいいですね!

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 前田先生は最後に全盲になってから趣味で始められたピアノ演奏を披露していただきました。曲目は「花は咲く」と、13歳で引退後、死んだ先代の盲導犬のパズーくんを偲び、名前の由来になった天空の城ラピュタの挿入歌「君をのせて」でした。

お弁当袋!

2014年 6月4日

生活支援技術(被服)の授業では、お弁当袋を制作しています。
介護福祉士のお仕事は、その人の生活すべてを支える仕事です。
なので、調理や被服といった家政学も学びます。

ミシンを使って何かを縫う。
日頃からなかなか機会がない学生も多く、制作に手こずっている様子も。。。DSC_0550DSC_0552DSC_0539DSC_0545

特に男性は大変そ~

それでも、先生や社会人の学生さんに教わりながら、なんとか完成してました。

自分で作ったものだと使うのも嬉しいですよね!
是非是非活用して欲しいです!

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ご参加ありがとうございました!!

2014年 6月2日オープンキャンパス

 6月1日(日)オープンキャンパス「手話で話してみよう~自己紹介をマスターしよう~」ご参加ありがとうございました。

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 本校の「障害の理解」担当の梅本悦子先生は手話通訳士として30年のベテランで、どんな言葉も手話にすることができます。梅本先生の指導のもと、手話を使った自己紹介にチャレンジ

DSC_0545 DSC_0551 - コピー

自己紹介をするときも五十音をもとに表現したり漢字の由来になった形からも表現されます。

例えば「田中」さんなら、両手の人差し指と中指と薬指の腹を合わせて「田」の字を作ります。右手の親指と人差し指で、つぶれた「コ」の字を作り、左手の人差し指を真ん中にあてると「中」になります。

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でも耳の聞こえない人とのコミュニケーションで大切なのは表情です。感謝の気持ちの「ありがとう」という言葉も指先の手話で伝えるよりも、相手の目を見て笑顔で体全体で伝えないと本当の気持ちは伝わりません。

生活支援技術C~ホウ酸団子編~

2014年 5月30日

2年A組で実施された生活支援技術の授業は、在宅や施設での家事の介護について行われました。さわやかな香りだけでなく、殺菌や消臭作用のあるアロマオイルを使った拭き掃除や、消毒用エタノールを組み合わせたベットマット消毒について講義が行われましたが、後半はゴキブリを駆除するためのホウ酸団子つくりに挑戦

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ホウ酸を食べたゴキブリさんは脱水症状を起こして死にます。でもいかにして食べてもらうか工夫が必要で、彼らが大好きな小麦粉、砂糖、牛乳、玉葱にホウ酸を入れてこねていきます。

ホウ酸は洗眼に使ったりするのでドラッグストアーなどで買うことができますが、毒性をしっかり理解し、つくる側もマスクと手袋を欠かさないようにしましょう。

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更に隠し味に焼肉のタレを入れると効果倍増らしいです

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丸めて1日~2日かけて乾燥させれば完成です。

 

完成品は授業を通して協議し、校内の様々な場所に設置する予定です。市販のモノより手作りだと効果も良いのですが、老人や幼児、ペットのいるご家庭は置く場所も考える必要がありますね

 

 

 

 

介護福祉士を目指したきっかけ

2014年 5月29日

「どうして介護福祉士になりたいと思ったんですか?」
とてもよくある質問ですよね。
オープンキャンパスや校内ガイダンスに参加頂いた方に、必ずと言って良い位尋ねる内容です。

すると・・・
「お祖父ちゃんお祖母ちゃんと話すのが好きだから。」
「中学生の時の職業体験で老人ホームに行かせてもらって、自分もここで働きたいと思った。」
「将来、親の介護をする日が来ると思うから。」
「自分が病院に入院した時、身体の不自由な方と出会い、その方に励まされたから。」
etc

質問の答えを聞くと、いつも何だか暖かい気持ちになります。
なるほどなぁと思ったり、素敵だなぁと思ったり。

みなさん、どこかでお年寄りや身体の不自由な方と関わる機会があって、1017_305
その関わりの中で、何か自分にできる事があると思って介護福祉士を目指されると思います。
介護福祉士という専門職には、何気なく就くのではなく、それぞれ具体的な理由があるはずです。
成りたい自分に成る。
そして、その自分が誰かの力になれる。
利用者さんにとって、自分がなくてはならない存在になる。

本校の卒業生達は、熱い想いを持って介護福祉士として現場で活躍しています。
それは利用者さんの笑顔や「ありがとう」という言葉に力をもらえるから。
そういう瞬間にやりがいを感じるのだそうです。

介護福祉士に少しでも興味を持ってくださっている方。
本校教職員は、2年間で介護のプロとして現場で働けるように、全力でバックアップします。
オープンキャンパスにご参加頂き学校の雰囲気を見に来てください!