2016年 1月8日お知らせ
1月8日(金)ケーススタディ(卒業研究)個人発表
ケーススタディとは2年間の介護施設実習で自分たちが行った介護活動を振り返って、そこで起こった様々な利用者さんの反応と言動を分析し、今までに修得した知識や技術、文献などを基に、根拠を明らかにすることで、より良い介護を展開できるようにします。
今日は図書室やPC実習室で遅くまで残り作り上げた資料をグループに分かれて発表しました。そして各グループから代表者を選出して1月15日(金)に全体発表を行う予定です。ご期待ください!!
2016年 1月6日
あけましておめでとうございます。京都福祉専門学校はカレンダー通り4日仕事始め、
5日から学生は登校しています。
※南京都学園フェイスブックより転載(近江富士の初日の出)
1月6日(水)生活支援技術
2年生は卒業を目前に控え、専門職としての視点で様々な実技試験に臨んでいます。知識と技術は経験を積むことで身についていきます。でもそこに倫理が伴わなければ本当によい介護はできないと京都福祉専門学校は考えます。利用者さんを不愉快にさせていないか?尊厳を傷つけていないか?本日の排せつ介助の実技試験においても同じです。
ポータブルトイレでの排せつを希望している利用者さんを仰臥位の状態からトイレに座るまでの介助を行っています。
2015年 12月22日スクールライフ
あっと言う間に年末が近づいてきました!
本校の在校生には、地方から入学して、学生マンションで一人暮らししている人もいます。
年末には実家へ帰省する人がほとんどですが、それまでの間寂しい冬休み~
とならないように、先生方からの粋な計らい
鍋パーティーを行いました
暖かい鍋を囲み、皆でワイワイ!
母の味を思い出す鍋に学生達も大喜びでした~
2015年 12月21日お知らせ
京都福祉専門学校
冬季休業日のお知らせです
平成27年12月28日(月)午後 ~ 平成28年1月3日(日)
休業中にいただいた資料請求やお問い合わせなどは
1月4日(月)より順次対応いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたしますm(__)m
2015年 12月10日
12月10日(木)本日9回目の調理の授業が行われました。この授業も年内あと1回を残すのみとなりました。学生も調理に慣れ石田先生の叱咤激励?!もあまり聞かれなくなりました。
今日の献立は①しめじご飯②茶碗蒸し③さつま芋のレモン煮④春菊のゴマ和えでした。
しめじご飯は具だくさんで美味しいオコゲができ、さつま 芋はレモンのビタミンで色合いが綺麗に仕上げることができました。
例年欠席者がいると事務室や職員室に余った料理の御裾分けがあるのですが・・・今年の2 年生は優秀で誰ひとり休まないので、お味をレポートできないのが残念です(笑)欠席しない!大切な事ですよね~
12月10日(木)2年生希望者と教職員が2階の生活支援技術演習室にて平井整骨院の院長であられる平井秀典先生をお招きして整体体験の授業を開講していただきました。
介護福祉士として利用者さんに整体を施すことはできませんが、整体の基礎を知ることで自身の体調管理と腰痛予防に役立てることができるそうです。
平井先生の厳正な指導のもと、友人同士、師弟関係?を越えて整体を施し合いました。
2015年 12月7日お知らせ
12月4日(金)思いついたら止まりません女性教員2名がドン・キホーテに直行しました。(笑)ささやかですがクリスマス気分を学生に味わってもらうために放課後の僅かな時間点灯しています♪毎年少しずつ買い増しできればいいな~
2015年 12月3日
12月3日(木)本日8回目の調理実習の献立は①トロロご飯②豚肉の生姜焼き③ほうれん草の練りゴマ合え④白菜とハムのスープ⑤グレープフルーツゼリーでした。
どの食材も細かく刻んで食べやすく調理しています。トロロもいい感じ♪しかし、肌の弱い人は口の周りが痒くなるのはご愛嬌(笑)
2015年 12月1日
12月1日(火)1年生の障害の理解は特別授業で、同志社大学などで講義をされている 井上つとむ先生にお越しいただきました。
井上先生は先天性聾唖(ろうあ)者で生まれつき耳が聞こえず50音を理解するのに苦労されました。講義は聾唖者を含め障がい者への理解が皆無な戦時中の幼少期体験を中心に話されました。井上先生は耳が聞こえないことで車にひかれたり、空襲警報が聞こえないから外出が許されず同年代の友達もできませんでした。
その後、聾学校に進学し同級生の使う手話に出会い衝撃を受けたのですが、授業は 健常者の社会を基準に口話(話し手の 唇や顔面筋肉の動きから話された言葉を理解する読話)が義務付けられ、学校の先生が手話で授業をすることはありませんでした。今では考えられない事ですが、現在でも十分だとは言えません。改善していく為にも介護福祉士として障がいを正しく理解していく必要がありますね!