2016年 2月26日お知らせ
2月26日(金)
2月6日~3月5日の約20日間で行われている区分Ⅱ-①の施設実習の2回目の帰校日です。
2月12日の1回目の帰校日と違って「あと少し!ラストスパーで頑張ろう!」といった余裕の表情を見ることが出来ました。
もちろん、しっかりと学びを振り返って3月10日(木)の実習報告会につなげてくださいね!
教育・社会福祉専門課程 介護福祉科
職業実践専門課程
2016年 2月22日オープンキャンパス
2月21日(日)
オープンキャンパス~「見えないってどういうこと」参加者同士ペアになってアイマスクと白杖を体験してもらいました。
講師の松永信也先生は40歳の時、網膜色素変性症で失明されてから総合福祉施設「ライトハウス京都」で訓練を受けた後、見えない世界を知ってもらうために企業や大学で講演会や授業をされています。先生は本校までの道中で3人の方々に電車で座席を譲ってもらったり、駅で道案内をしてもらいながら来られたことにとても感謝されていました。3人に共通し ていたのは以前に松永先生の授業を学生として、現場の教員として受講された方々でした。しかし、世の大半の方々はどう接していいか分からず、躊躇されてい るのが現実です。
弱視の視野を再認識
今日の講義を通じて、町で困っているかもしれない視覚障害者の方に勇気を出して「お手伝いしましょうか?」という声をかけられるようになることが介護福祉士への第一歩ですね。
2016年 2月18日お知らせ
2月17日(水)2年生介護福祉士全国共通試験が行われました。
試験終了後、教職員の計らいで2年生に対し「おつかれさん会」を開きました。限られた時間の中で、おにぎりや調理パンと手づくり特大ショートケーキを用意♪
なんとこのケーキは深夜に自宅でスポンジ部分を焼いて、家政学実習室でデコレーションの力作
女子は思わず記念撮影~
ケーキでハイテンションになりながらも、自身の試験の点数を予想して書き込むイベントに大盛り上がりでした。
控えめな点数や盛りすぎな点数まで(笑)だけど仲間の努力はわかるのか、上位者予想は不思議な事に採点後ほぼ一致
2年間本当におつかれさまでした。卒業式までの残り少ない学生生活を有意義に過ごしてくださいね!!
2016年 2月8日オープンキャンパス
2月7日(日)平成28年度 求職者訓練対象のオープンキャンパスが開催されました。
充実の施設と他校に先駆けて開講している医療的ケアなどの最新福祉用具を見学した後に、山﨑ゆかり先生の特別講義を受講していただきました。
講義前の訓練生や社会人、高校卒業を経て本校に入学した学生スタッフの本音トークは参加者のみなさんも興味津々で「先生のサポートのお蔭で就職を決め卒業式を迎えられそう」という感謝の言葉、「学びの場に年齢差は関係ない」「介護はボディーメカニクスをマスターすることで体を痛めない仕事である」などなど・・・充実の内容でした。
”百聞は一見に如かず”です。2月21日(日)のオープンキャンパスや平日の学校見学、各種問い合わせ大歓迎です。ぜひご参加くださいね!!
2016年 2月1日お知らせ
トピックスにも掲載しましたが、
平成28年度 求職者訓練の実施予定校が発表になり、
京都福祉専門学校は、予定校として選ばれました
【受講対象者は・・・】
公共職業安定所に求職申し込みをされている方で、高等学校卒業以上(同等の資格を含む)者であって、以下のいずれかの条件にあてはまる方。
ただし平成28年3月に高等学校卒業及び大学等を卒業する方は除きます。
受講開始日において雇用保険受給資格者で、公共職業安定所長の受講指示を受けた方。
上記以外の求職者で、公共職業安定所長の受講指示、受講推薦又は支援支持を受けた方。
詳しくはコチラ↓のHPでご確認ください。
http://www.pref.kyoto.jp/kyokgs/kaigofukusisiyouseika28.html
京都府立京都高等技術専門校において、事前説明会を開催しますが、
京都福祉専門学校内でも説明会を開催します。
2月 7日(日)
2月21日(日)
両日とも10:00~12:30
申し込みはコチラから
※学校見学の申込み欄に希望日時を、
コメント欄に「求職者訓練説明会希望」
と入力してください。
2016年 1月15日スクールライフ
1月15日(金)ケーススタディ
2年生のグループから代表者を選出して、ケーススタディ(卒業研究)代表者発表会が行われました。ケーススタディとは2年間の介護施設実習で修得した知識や技術、利用者さんの言動や行動に対して文献などを基に、根拠を明らかにすることで、卒業後より良い介護を展開できるようにします。
この日は1人10分の発表と質疑応答で進行していきました。
2年間の成長を感じる質疑応答の数々
認知症や体の麻痺で自信を無くされた利用者さんを分析すると、家族との楽しい思い出や、仕事をされていた頃のプライドがあることがわかり、それらを尊重し要望を叶えることで自信を取り戻されたという報告が多数ありました。介護とは人とのコミュニケーションの仕事です。その一つ一つに根拠を持ち、その人の尊厳を大切にして支えられる立派な介護福祉士になってくださいね!