授業

福祉セラピー

2020年 10月3日スクールライフ授業

教科:福祉セラピーB(音楽療法)

京都福祉専門学校独自の教科である「福祉セラピーA・B」
本日は(音楽療法)授業
本校3階の講堂で実施

高齢者や障害者の方が音楽(ダンス)を通じて毎日いきいきと生活するために、生徒達は楽しみながら学んでいます。

福祉セラピー授業には他に「アニマルセラピー」「化粧療法」「アロマセラピー」「園芸療法」「アニマルセラピー」「介護予防」を取り入れています。

実習報告会(1年生)

2020年 9月15日スクールライフ学校の様子実習授業

本日、初めての施設実習を終えた1年生が、恒例の【実習報告会】を行いました!
生徒も先生方も真剣な表情で、たいへん有意義な報告会となりました

ひと回りもふた回りも成長した生徒たち、とても頼もしく心強いです!!
ありがとうございました

1年生 施設実習 帰校日

2020年 9月4日オープンキャンパスお知らせ学校の様子授業

 

 

 


2週間の施設実習に行っている1年生が、帰校日で学校に戻ってきました。
先生の指導の下で実習ノートやカンファレンスの資料作成などに取り組んでいました。

施設実習は残り半分。疲れの出てくる頃ですが、生徒たちはみんな頑張っています!


実習では新型コロナ対策をしっかり行なっています。
このような時期にもかかわらず、生徒たちの実習を受け入れてくださった実習先施設の皆様、誠にありがとうございます。

生活支援技術

2020年 8月21日スクールライフ学校の様子実習授業生活支援技術

教科:生活支援技術A 実技試験を実施

1年生「杖を使った移動介助」

 

 

教科:生活支援技術C 実技試験を実施

2年生「シーツ交換」



全国的な新型コロナウイルス感染拡大により前期授業が大幅に遅れ、本日の実技試験となりました。

生徒達は緊張した面持ちで試験に臨んでいます。
本校の生徒は現場施設から高い評価を受けております
日々の練習の成果を発揮し、自分の能力を引き上げてくれることを望んでいます。

学科試験は来週から実施されます。
気を緩めずに
集中力が大切ですよ

昭和・平成 ふれあい

2020年 8月5日スクールライフ学校の様子授業

教科:「介護の基本Ⅰ」

 1年生は「昭和・平成」の出来事をまとめました。
企画・立案から発表までグループに分かれ実行。
就職したときは必ず役に立つことと思います。
 この積み重ねが介護福祉士として大切になってきます。

 

 

人間の尊厳と自立

スクールライフ学校の様子授業

教科:「人間の尊厳と自立」

卒業14期生(ビハーラ十条)の井手駿介さんに来校いただき、施設で人権に取り組まれた事例を発表していただきました。
利用者さまが発する言葉において食事をされなくなった原因は何故そうなったのかを生徒がグループに分かれ、それぞれ考えを出し合った。
 しかし、実は食事を食べられなくなったのは、その発した言葉でなかったことに気付く事例であった。

 井手さんは後輩に「言葉だけに捉われることなく、その方が何を望んでおられたのか、別の視点や客観的に捉え生活歴からもっと深く考えることで本人が望む真の思いに気付けるのだ」ということを知って欲しいと。
深く考えることの大切さは、その人を尊重することから始まることを伝えていただきました。

障害の理解(視覚障害)

2020年 7月21日スクールライフ学校の様子授業生活支援技術

領域【こころとからだのしくみ】教科[(障害の理解(視覚障害)]

松永伸也先生による毎年恒例のアイマスクと白杖を使った校外授業を実施

 

 

今日は梅雨の間の晴天でかなり暑かったですね
1年生は初めての学外体験です。
みんな緊張した面持ちで学校を出発し、無事に戻ってきました。
見えないということが、いかに怖い・不安ということが分かったことと思います。

相手の気持ちに立って考えることや、介助してもらっている相手を信頼することの大切さを身をもって感じたことと思います。

介護の基本Ⅰ・介護過程Ⅱ

2020年 7月20日スクールライフ授業

介護の基本Ⅰ

1年生には
 ①在宅サービスとは何か
 (在宅サービスの基本、在宅サービスと施設サービスの違い)
 ②デイサービスとは
 ③ショートステイとは
 ④在宅サービスの現状
 ⑤GW
 ⑥専門職としての心構え
 ⑦まとめ

 

介護過程Ⅱ

また、1年生と2年生が合流した介護過程Ⅱの授業では京都福祉専門学校で学んだ卒業生5名に来ていただき、生徒が実習で行った介護過程(個別介護計画)の振り返りを兼ねた検証の授業を行っています。

社会福祉法人 京都南山城会 高齢者総合福祉施設 山城ぬくもりの里から生活相談員の林さんと卒業生21期生の森山祥誠さんが学びを深めるために来てくださいました。

発表や質問を交えて次の実習のためにワンステップ上げた情報収集・アセスメントから介護計画立案と実施に繋げていけるよう生徒たちは一生懸命に先輩のコメントを聞きメモって学びを深めました。

知らないうちに依存症!

スクールライフ授業

教科「介護の基本」1・2年生合同で(依存症予防教育講座)を開講

本校の卒業生である田邊暢也さん(ASK認定依存症予防教育アドバイザー)と当事者の猪田善隆さん(全日本断酒連盟 京都府断酒平安会 大久保支部)による講演を実施

 「酔う」ってどういうことから「アルコール依存症」についてご講演いただき、アルハラ(アルコール・ハラスメント)が人権侵害を招き、命を奪うこともあるなど、「依存症とは何か」、薬(ドラッグ・麻薬)・パチンコ・ギャンブル等も同じで、一度体験すると病み付きになり、なかなか止めることができない状態のことをいう。

 アルコール依存症は止めることで回復することができるが、自分の意志で止め続けることが難しく、そのために「断酒会」があり、同じ苦しみを知る仲間同士が支えあって回復する。また体験談を語り反省するなど、当事者である猪田さんからもアルコール依存の恐ろしさなど生々しい体験談をお聞きすることができ学びを深めることができた。
 最後に田邊先輩から後輩に向けて、 [誰の心にも「オニ」が住む]自分の感情を否定しない。自分を 好きになるトレーニングなどアドバイスやエールをもらった。

 

人間の尊厳と自立

2020年 7月17日スクールライフ授業

領域【人間と社会】教科「人間の尊厳と自立」

講堂の大スクリーンで2年生の映画鑑賞授業

映画「明日の記憶」は主人公が49歳に若年性アルツハイマーを発症し現実を受け止められず、日常の一つひとつが消えていく不安と葛藤しつつ、その夫を支える妻の心情等が描かれています。
 他人ごとではなく、この映画を通して感性を培う機会になればと思い実施しました。
今後、介護福祉士として当事者と関わる際に話しかける言葉一つにしても人間の尊厳を重んじた関わりができればと思います。